「店評価ブログ」を更新しました

フランスでテロが連続して起こったようです。
イスラムだけではなく、どんな宗教にも原理主義というのか過激な思想の団体が出来てしまうようですが、そこまで宗教(教義)にのめり込む真の原因はなんなのでしょうか。
最近は資本主義や共産主義の格差の問題が取り上げられておりますが、イスラムの世界にはもしかしたらそれ以上の格差があるのかもしれません。

さて「店評価ブログ」に、フレンチの調理と大差ない自称イタリアンの「ファロ」と、最近乱立するステーキハウスの中ではマシだと思われる「ルビー・ジャックス」をアップしました。
お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20150110

 

 

こんなんで詐欺が成立するなら、いくらでも犯罪者を製造できるぞ!

昨晩のTVで実名報道されてしまった事件。

 

http://irorio.jp/nagasawamaki/20150108/193919/

 

1万5000円しか払っていないのに4万6000円もの釣りがくるはずがないですから、わかっていながら貰ってしまったら罪になるのは理解できます。
しかしいきなり逮捕&実名報道はいかがなものなのか。

 

日本には原則1万円札より大きな紙幣通貨はないですから、1万円札を釣り銭として出すことはあり得ない。
幼稚園児ではなくアルバイト店員といっても16歳なんですから、いくら忙しいからといっても

 

パニックになって勘違い

 

という弁解はいかがなものか。

 

店長は防犯ビデオをみて警察へ通報したようですが、まずはそのアルバイトが弁解していることを確かめるべきではないか。
つまり事件の前後のビデオを見て

 

本当に客が多くて忙しかったのか

 

仮に本当に忙しくても、パニックや勘違いという弁解をそのまま受け取ってよいものなのか。
あくまで推測ですが、忙しくて頭にきてそのアルバイト、

 

(自分のお金ではないから)わざと多く渡した

 

という可能性もあるのではないか。

 

5000円札を5万円札と勘違いしたような素晴らしい頭脳をお持ちのこのアルバイト。
しかしその計算力は小学生以下ではないか。

 

(1万円札+5万円札) - 1万3000円相当の買い物

 

だと、お釣りは4万6000円ではなく、4万7000円ではないか。

しかも報道では、購入額は

 

約1万3千円

 

と端数があるような表記。
つまりこのアルバイトは

 

細かい釣り銭の支払いも放棄していた

 

のであります。

 

だいたいこの事件、店長はどうやって事の顛末を知り得たのか。
普通に考えると、レジの〆で現金を数えたとき、4万数千円の残高が合わなかったからではないか。

その際、まず考えるのはスタッフの着用とか客のレジからの抜き取りなどのはず。
4万数千円も余計に釣りを払ったなんてまずは思い浮かべるはずがない。

しかも忙しいほど客が来ていたなら、店長は簡単に防犯ビデオでこの逮捕された消防士を特定できるとは思えない。かなり時間がかかるのではないか。

いつの段階で店長が警察へ届け出たかわかりませんが、逮捕するには警察が身元を確定しなければなりません。
年末年始の時期でありますから、店長の届け出は結構早い時期ではなかったのか。

 

これまた性格の悪い友里的な推測ですが、残高が合わないと店長がスタッフたちに問合せしただけで、すぐさまこのアルバイトは

 

(認識していたので)ああ、あの時に間違えて渡してしまった

 

と申告したという可能性もあるわけです。

 

こんなことで逮捕や実名報道がまかり通るなら、コンビニ店員はいくらでも犯罪者を製造することが出来るのではないか。
ムシャクシャしていたとき、普段から気に入らなかった客が来たとき、いじめたいような風貌の客が来たとき

 

釣り銭を数千円多く渡して客を貶める

 

ことがまかり通ってしまう危険があるのです。

人間、「欲」がありますね。さすがに数万円の間違いなら拙いと思う人が多いでしょうが、数千円なら話は変わるのではないか。

釣り銭の間違いを承知していながら受け取ってしまったとしたら、確かに弁解の余地はないかもしれませんが、まずは

 

アルバイトと店長の対応を徹底的に調査するべき

 

と友里は考えます。

 

 

 

ダイアナ・ロスに行ってきたぜ!

正確には

 

ダイアナ・ロスのコンサートに行ってきたぜ!

 

となるでありましょうが、昨晩、武道館へ行ってきました。
学生時代以来ではないでしょうか、音響効果を期待できない武道館。

 

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なんとVIP席専用の自称レッドカーペットが用意されておりました。
でも実際のこの「なんちゃって赤絨毯」、チープなんですね。

 

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チープなのは赤絨毯だけではありません。トイレはじめ設備が古すぎ、プアすぎでありますが、更にイマイチ感を醸し出したのが

 

VIP席用のお土産の存在

 

でありました。なんと、

 

升酒と八竹の寿司

 

がついてくるんです。

 

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写真は撮りませんでしたが、開演前に人々が

 

升酒で茶巾寿司などを頬張っている光景

 

とても5万円近いチケット購入客とは思えなかった。(友里たちはアフターコンサートディナーの予定がありましたから食べなかった)

 

 

それでは肝心のコンサートに関しての感想です。

 

おいおい、こんなにダイアナファンが生き残っていたのか

 

武道館は超満席でありまして、人のこと言えませんが

 

オッサン、オバハンばっかり

 

しかも更に人のこと言えないのですが

 

上品そうに見える人は希

 

だったのであります。
コンサートなんて何十年も行っていなかったので最近の傾向がわからないのですが

 

NYのミュージカル劇場並の客層(早い話がお上りさんばかり)

 

であったのです。

しかもこのオッサンやオバハン、

 

1曲目から立ち上がって体クネクネ

 

しているんですね。でもその風貌を見る限り

 

若い頃、六本木の「ディ~スコ」でブイブイいわせていたとは思えない

 

なんか「にわか感」が満載だったのであります。

 

 

それでは最後にダイアナの感想です。

ショーの構成的には良く出来ていたというか、現在の実力から最大限のパフォーマンスを得ようとしているのがわかりました。

バックバンドやコーラスとの掛け合いを多用し、衣装の交換に時間を費やし、開始は予定時刻から10分遅らせ正味は1時間20分あまり。

かろうじて歌詞が聞き分けられるまで最大限に上げた音声ボリューム。ミキシング技能の賜でしょうか。

全盛期は聞かせる歌唱だったスローテンポの曲も、昨晩はすべてアップテンポになっておりました。

 

つま~り、学生時代に聞いたダイアナの生コンサートとは

 

まったくの別もの(体型もちとふくよかに)

 

であったのです。

とはいえ青春時代を思い出しまして、結論は

 

行ってよかった

 

これが最後の生ダイアナかと感慨にふけっていたのですが、大阪の客人は

 

まだまだ来るで~

 

米寿になっても最高のミキシング技能をもって来日するかもしれません。