過去の学校沿革を見つけました

しつこく服部先生ネタが続いて申し訳ありません。次々と情報が集まってくるものですから随時発表させていただきます。
読者の方から、過去の服部栄養専門学校の「学園の歴史・沿革」がアーカイブを使えば読めるというのです。早速やってみたところ、文字化け。しかし、その画面を右クリックしてエンコードを日本語(自動選択)にすれば読めることがわかりました。
内容は驚きというか、お笑い。
しっかり「沿革」に永禄4年(1561年 戦国時代)が載っております。織田信長や今川義元の名前まで出てきています。
服部という家柄が学校宣伝に利用されていたといわれても仕方ないと思います。
しかし、両親から伝えられて4年前まで信じていたという「服部流割烹家元」ですが、それが本当なら創立以来学校沿革にこの「永禄4年」が書かれているはずだと思うのですが、実際はいつごろからでてきたのか、非常に興味があります。
まずはご覧ください。以下にURLをリンクしますが、最初の文字化けに驚かないでしっかりエンコード設定してください。
http://web.archive.org/web/19990203114310/http://www.hattori.ac.jp/history.html
アーカイブを使って、服部栄養専門学校のサイトの「学園の歴史・沿革」を示す(www.hattori.ac.jp/history.html)を入れて検索するともっと見つけることができます。
ご感想をお待ちしております。

「店評価ブログ」を更新しました

「店評価ブログ」に「すきやばし 次郎」の3番手から昨年末独立した「銀座 青空」を追加しました。
酒飲みを軽んじる鮨屋で長年修業した人が、果たしてどのような店を目指すのか。二郎さんのやり方を継続しているのか、それとも修正しているのか。楽しみな訪問でありました。
服部先生の「家柄偽装」を取り上げた9/21のブログについてまたまた服部先生擁護の方からメールをいただきました。古賀氏の議員辞職は学歴詐称が「公職選挙法」で禁止されているからで、そんなことも知らんのか、といったものでした。
残念ながらこの友里でもそんなことは知っていたのですが、筆力が足りなく言いたいことが伝わらなかったようです。当選や議員活動になんら影響があるとは思えない「テニス留学」の学歴でも偽装は許されないほど、この手の「身分偽装」は厳しい追及を受けなければならない、というものです。
古賀氏の偽装より、服部さんの「家柄偽装」の方が、今の彼の地位を築く大きな助けになったと考えます。
以前、雑誌掲載の服部栄養専門学校の宣伝に、永禄4年から続いているような文句が書かれていたとの話も又聞きしております。
どなたかご存知でしたらお教えいただければ幸いです。

何も悪いことはしていない

服部先生の主張だそうです。今の私の見てくれ。家柄なんかまったく関係なく今の地位を築いている。ということでしょうか。
私も「何で騒いでいるのか。ぜんぜん問題ないではないか。」といったメールを1通いただきました。

家柄偽装がそんなに大騒ぎするほどの大問題なのか?
大問題というからにはそれ相応の被害、損害、損失があるはず。
それを明確にしなければ読者を納得させることはできない。

というものです。
なぜ、友里は服部先生に対して「家柄偽装」が悪いと考えているのか、その方へ出した返信が当然跳ね返ってきましたのですが、以下にその骨子を書きまして私の考えを明確にしたいと思います。
「家柄偽装」というか「家柄詐称」ですが、仮に実害がなければいいのかといいますと、同じ「詐称」でも各議員が立候補する際の「学歴詐称」はどうなるのでしょうか。
民主党の古賀という人が、アメリカの大学を卒業と書いただけで辞任に追い込まれ、実質的には政治生命を断たれました。アメリカの大学(テニス留学?)を出ようが出まいが政治活動にはまったく関係なく、国民に被害、損害、実害はないですが、公人が「嘘」をつくことが許されないという観点から、立候補者の学歴詐称は厳しくなっています。
服部先生は専門学校とはいえ理事長、校長で教育者です。教育者たるものが日本では最も恥ずかしい「嘘」の一つと言われている「家柄詐称」をしていいものかどうか。
確かに直接の被害はないでしょうが、現在のマスコミ露出は、業界や巷の「家柄コンプレックス」を利用し、尊敬させた結果であると考えます。
そしてその露出によって、専門学校の宣伝効果は絶大なものとなり生徒は増え、コマーシャル、飲食店プロデュース、そして「食育利権」へと進んでいったと考えます。TVで共演した岸朝子さんがかなり驚いていたようですから周りの人たちへ相当吹聴していたと考えます。
この「家柄偽装」が大きな問題だと服部先生が考えているから、取材に弁護士を同伴させ、ハットリ食育倶楽部へ理論破壊したみっともない釈明文をファックスしていると私は考えます。本当に問題ないと思っているならば、このような行動はとらないでしょう。
水曜日発売の日刊ゲンダイでは、このファックスの写真付きで再びこの問題を取り上げておりました。