指摘
再びインビザライン(歯列矯正)について
by tomosato on 8月.04, 2011, ネタ稼ぎ, 情報, 指摘
今年はじめの友里ブログで触れました最新式歯列矯正の1つ
インビザライン
昨年8月から2週間ごとに新しいアライナー(透明のマウスピース)を交換して少しずつ歯を動かすこと11ヶ月。
一日20時間以上の装着を確実に守っていたのですが、治療期間が予定の7ヶ月を大きく超えて先日ようやく治療終了となりました。
4ヶ月近く延びた理由は、出来上がりにちょっと不満があったから。ここまで長期間我慢したので、より完璧な歯列にしたいと歯科医と意見が一致しての無償の治療期間延長(アライナーを更に7ヶ追加)でありました。
でもこれで晴れて鬱陶しい(滑舌も悪くなる)マウスピースから解放されるかというと、そうではないんですね。治療前の説明を聞き忘れたのかもしれないのですが、治療終了後?
1年間の更なる固定
が待っていたのです。
戻りやすい下の前歯4本は裏からワイヤーで固定。これだけなら我慢できるのですが、今までのマウスピースより大まかなもの(インビザラインと違って2時間で出来てしまった)をはめ続けなければなりません。
このマウスピース、佐藤尚之氏が好む料理店のように大味なものでありまして、肉厚も厚くなり違和感が増大。当然滑舌が更に悪くなり、特に江戸っ子のように
し
という発音がしにくくなってしまいました。本業はしゃべくり(ネゴ交渉)ですから商売に影響するのではないかと心配であります。
歯のケアも大変。下の前歯にワイヤーが入っていますから、普通のフロスが使えないんですね。先が固くなっている紐みたいなものを歯の間に通してフロスしなければなりません。
旅行の際はこれをいれて2種のフロスを携帯しなければならないので面倒であります。
これから1年間、飲食店で
し
の発音がおかしいアラ還客がいましたら、友里かもしれませんので、アンチを含め皆様には楽しみが増えたかもしれません。
さて本日のブログ、ネタに困ってインビザラインの治療経過を書いたのではありません。実はここまでがイントロであります。
本日の主ネタは、インビザラインはインビザラインでも京都の赤いアラフィフ芸人、もとい、京都のヨイショライター
関谷江里さんのインビザライン
であります。
彼女の歯列はそうとう乱れているようで、自身のブログでこの歯列矯正をする歯科医院の宣伝、もとい、治療経過を書いております。まずはご覧下さい。
http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/2011/08/post-f1e5.html
本人が「恥を恐れず」というとおり、かなりひどい自身の歯並びを公開しているのに私は驚きました。なぜここまで己を晒し、歯科医の写真までブログで出して取り上げるのか。
持てる知力をフル稼働してたどり着いた結論、あくまで友里の推測でありますが、京都の飲食店と同じくこの歯科医院でも関谷さんは
何らかのゴチになっているのではないか
という疑念であります。
歯列矯正はかなりの費用が必要です。分割払いもあるようですがそれでもその額はかなりものも。私は1年で終わりましたが、彼女の歯並びでは2年かかる(ブログから)とか。24ヶ月で割ったとしても、毎月の支払いは数万円になるでしょう。
しかも関谷さんが宣伝しているこの歯科医院、
矯正治療費がかなり高い
んです。HPには載っていませんが、草として情報提供していただいている読者から、この歯科医院でインビザライン治療をすると
105万円
かかると聞いて、私は椅子から転げ落ちそうになりました。
出版の取材のためとの免罪符で、取材対象店に無償で料理提供をお願いしたと自ら開陳した関谷江里さん。あくまで審美の問題ですから、このような余裕(105万円)があるなら店に支払えばよかったと思うのは友里だけではないでしょう。
でも問題はこれだけではないんですね。この105万円は関谷さんの2年間の治療費ではなく、どうやらどの患者さんにも最初に伝える一律料金なのです。つまり私のように1年で終わる患者も
105万円
ということか。京都と広尾では地代や人件費がかなり違うのでしょうか。京都が高いのか、広尾が安いのかわかりませんが、私の治療費は
約半値(50万円チョイ)
でありました。患者は外人が主体の歯科医院でありますから、世間相場より高いと思うのですが、京都の歯列矯正はその広尾の
倍近く
とはさすが京都ブランドであります。
矯正歯科医を身内に持つ読者からの情報では、このインビザラインの原価は10万かからないとも漏れ聞きましたから、京都はホント良い商売が出来る土地柄のようです。
このインビザライン矯正治療、2週間毎にアライナーを替えるのですが、一回に4個貰えますから歯科医院への通院は2ヶ月に1回で充分。
つまり私のように1年で治療が終わる患者は、6回ほどの通院(実際は型取りや説明がありますから10回弱か)で治療が完了。
京都と広尾の往復に3万円かかると考えると10回の通院費は30万円となります。
50チョイ+30=80チョイ
何が言いたいかと申しますと
京都人は、京都ではなく広尾でインビザライン治療した方が安く上がる
という現実であります。
修業店では正式に客前で握らせてもらっていなかったのに、いきなり祇園へ出店。そして瞬く間に大盛況になってしまった
鮨 まつもと
の例を挙げるまでもなく、京都はある意味商売がしやすい(儲けやすい)土地柄なのでしょうか。
関谷ブログを見る限りこの歯科医院の院長、ピンクのコックコート、もとい職業服(スクラブ)を堂々と着こなすように
かなりお若い
この歳なのに、京都で初めてインビザラインを導入したことになっておりますから、ことインビザラインに対しては京都では(あくまで友里の推測)
無競争状態
ではないか。だから広尾の倍近い治療費で客が連れ、宣伝屋(関谷さん)も連れてしまった。
本日のブログ、どのような便宜供与を受けたか知りませんが、下手に持ち上げて宣伝するとかえって足を引っ張って逆効果になってしまうこともあるという、友里の温かいアドヴァイスを込めて関谷江里さんへ捧げます。
コロンボ「別れのワイン」 その2
by tomosato on 10月.23, 2009, 指摘
題材が古かったからか、掲示板だけではなくメールでの問い合わせも思ったより少なかった「別れのワイン」。本日は最終回であります。
(このネタで3回以上引っ張るのは無理でしょう)
犯人であるエイドリアンがコロンボに言った「飲む2時間前に抜栓してワインに呼吸させる」という台詞。ドラマではどんなワインでも2時間前に抜栓して準備した方が良いような流れでありますが、本当でしょうか。
人間でも、幼子がいればはち切れんばかりの若い女性、酸いも甘いも知る熟女、そして老女もいます。ワインも例外ではありません。同じ年代(古くても)でも、生産地(ワイン名)の違いだけではなく保存状態でワインの味わいはマチマチです。なんとかの一つ覚えで2時間前に抜栓するのではなく、物によっては半日、いや何日も前に抜栓しなければならないワインもありましょうし、逆に開けてすぐ飲まなければヘタってしまうワインもあるのです。
このドラマ、非常に偏った視点での構成でまったくおかしい。
またアメリカの高級レストランでは、白ワイン、赤ワインで担当が異なるとは知りませんでした。日本ほどではないですが、そんなにワインの歴史がないアメリカで、フランスやイタリアでもあり得ない「白・赤」のソムリエ分業なんてやっているのでしょうか。
また高額レストランでは料理の価格表記がないとか。経験が少ない友里ですが、私の知る限り欧米でホスト側に対しても価格を表示しないメニューを出す店があるとは思えません。コロンボの居住地区限定の話なのでしょうか。
こんな放映をすると、真に受けてしまう視聴者がでるのではとかなり心配になってきます。
保管中に40度を超えたポートを飲んでクレームつけたエイドリアン。私の拙い知識では、ポートは数あるワインの中で熱に最も強いワインです。たかだか1日や2日45度くらいになったとしても、「酒精強化ワイン」が簡単に劣化するとは思えません。
喫水線の下に置くとのエクスキューズで、リーファー使わないで輸入していたインポーターが昔はかなりいました。赤道超えて40度にならなかったのかどうか、それを有り難く飲んでいたワイン好きも沢山いたのです。
そんな細かい事(40度超えてはダメ)を指摘する前に、牡蠣にモーゼル、肉にジンファンデルを合わせてもらって絶賛する「舌」の持ち主、エイドリアンを私は信用できません。
ジンファンデルを否定しない(料理に平気で合わせる)人に偉そうな事を言われたくないと思う人は私だけではないでしょう。
飲んで確認しないで40度を超えたセラーにあったワインを次々海に捨てたエイドリアン(犯人)。何とかの一つ覚えというか、決めつけが激しいというか、まずは味見をするべきではないでしょうか。
私は昔、中東で寄港中に火災を起こした船に積まれていたワインを予定販売価格の半値で購入したことがあります。
先入観からか、熟成が進んでいるような気はしましたが、飲めないような劣化したワインは少なかった。
少々の加熱は熟成感を増やすだけのこともあるわけです。生半可と言いますか、このドラマはワイン業界の常識から言わせていただくと、かなりいい加減なことを連発していると考えます。
最後の場面。車内でコロンボとエイドリアンがデザートワインで乾杯してから警察(多分)へ向かうところでドラマは終了します。
おいおい、ドラマで「飲酒運転」(コロンボが運転)を推奨して良いのかとここでもまた突っ込みたくなりました。
重箱の隅をつつくイチャモンと言うアンチもいるでしょうが、ワイン好きから見てあまりに「思い込み激しい」、「間違っている」描写の数々。見てしまったからには問題提起せざるを得ない友里でした。
友里掲示板
http://tomosato.net/bbs/
ミシュランの季節になりました
by tomosato on 10月.14, 2009, 指摘
普段は閑古鳥だった友里掲示板の「ミシュラン 京都・大阪版」スレですが、昨日星付を発表したからかやけに盛り上がっております。
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1255097414/l50
よせばいいのにTV番組で取り上げているようで、ナレ氏の鼻息は荒くなる一方です。
今回は次のような主旨の発言をしたとプレス関係者から聞きました。
京都・大阪版では拒否した店もすべて載せた。今回載っていない店で「うちは拒否した」という店は、単に料理が良くなかっただけだ。
掲載されなかった店が悔し紛れに「掲載拒否した」と言い訳することにたいして先制攻撃をしたのでしょうが、墓穴を掘ったのではないでしょうか。
今まで東京版で「掲載拒否はない」と言い張っていたのはナレ氏自身。
京都・大阪版で掲載拒否でも載せたと強調したということは、昨年までの東京版では「掲載拒否」で載せていない店があると自白したようなものではないか。
まあ友里と同じく脇の甘いミシュランガイドですから、その場凌ぎは常套手段のようです。
リストアップした1000軒を2年かけて調査した、と言っているようですが、7人しかいない調査員、東京版と兼務でどうやって回るというのでしょうか。
昼はやっていない店もあります。2年ということは700日しかありません。一回だけの訪問で評価することを許すとしても、これでは東京の店を訪問する「物理的な時間」がないでありませんか。
この指摘は2年前からしているのですが、ミシュラン調査員は「パーマン」にでてくる「コピー人形」でも持っていると言うのでしょうか。
菊乃井、吉兆 嵐山本店の3つ星。京都料理界への調整役やミシュラン広報としての「論功行賞」に見えますが、あまりに見え見えでかえってサプライズでありました。
おかげさまで、ミシュランネタの取材がもう一件入りました。
掲載される時期に宣伝させていただきます。
友里掲示板
http://tomosato.net/bbs/







