今朝のTVで出馬断念を知りましたが未練タラタラがモロに読み取れた東国原宮崎県知事。彼が先週から訴えていた「宮崎の非常事態」という宣言に私は非常に違和感を覚えたのです。
失言3連発と偏見(私は結構的を射ていると思いますけど)の前大臣が次期衆院選に出馬しないだけなのに、どこが「宮崎の非常事態」なのか。かえって宮崎にとって、いや日本国にとって良いことではないか。「なぜ非常事態なのか」と突っ込まないマスコミにまたまた失望しました。
彼は大臣級の大物議員を宮崎から送り込めなくなる事が「非常事態」と感じたようですが、それって他の候補者(宮崎1区だけではなく全区)に対してあまりに失礼過ぎないか。頼りない議員、候補者ばかりと言っているようなものではありませんか。
自分を何様と思っているのか。単なる自民党に限定した「非常事態」なだけなんですね。
大臣の数は都道府県より少ないんです。大臣級を排出していない都道府県はそれでは皆「非常事態」なのか。野党議員を選出している都道府県も「非常事態」なのでしょうか。
マスコミにチヤホヤされると「勘違い」してしまうのは料理人だけではないようです。
さて「モウラ」に、丸ビルの「招福楼」をアップしています。近江八幡の本店は有名ですが、この支店はいかがなものか。チープな内装にCP悪い料理の数々。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/
作成者アーカイブ: tomosato
どこが宮崎の「非常事態」なんだ
まだ「マイスター」を増やそうと暗躍している
読者の方からの情報です。2回ほど問題提起した、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会の「資格商法」。
「調味料」、「パーティースタイリスト」、「食育」、「カレー」、「ブレッド」、「和食」と「野菜」の他にもつまらない「マイスター資格」を増やそうとしていることは述べました。
今回の情報は、これ以外の分野でもこの協会が「マイスター資格」を乱発しようとしていたというものです。
ニュースソースの問題でどのジャンルかははっきり書けませんが、やはり嗜好性のある「飲み物」の分野であります。
業界大手の社長のところへこの協会が相談にいったそうですが、既に「マイスター」に近い資格を設定していたので相手にしなかったというのです。
どこまで「資格」を乱発して、「資格に弱い純粋な人」を引っかけて商売をする気なのでしょうか。その飽くなき商魂に脱帽です。
「フードアナリスト」にも言えることですが、このような「資格」をとっても一部の協会側近の人の他は仕事が増えることもないでしょうし、ましてや人から尊敬されることはあり得ません。「引っかかったな」と思われ同情されるだけでしょうか。
このような「資格商売」には細心の注意が必要であります。
今年になって訪問した店 短評編 24
ミシュランガイド2009年版、発売まで2ヶ月を切ったというのに、昨年ほどの盛り上がりを感じません。キャンペーンをほとんど打っていないのではないか。
今年は予約カードなるものを用意しているようですが、銀座の大きな書店ではそのカードが山積みの(実際は横になっていますけど)状態でありました。
売り切れで買いそびれると副業とはいえ仕事が出来なくなると思い私は予約カードを出しましたが、この時期予約をした方がいらっしゃるかどうか。
しかもアマゾンで確認して驚きました。来年度版は100円値上げして「2415円」(消費税込み)になっているではありませんか。
ネットで星付きランキングがすぐ確認できるだけに、こんな高い価格で売れるのでしょうか。
さて3店です。
ミスタースタンプス ワインガーデン
懐かしいです。昔「ヴィノテーク」というワイン雑誌を購読していたとき、よく登場していたワイン業界の有名人のお店。一応フレンチのジャンルだと思いますが、ここはワインバー的な位置づけでしょう。リーズナブルな値付けのワインがありますので、ワイン初心者はお任せでワインを頼むとよいと思います。
分とく山
久々の訪問です。たしか7月のある日曜日に「20周年パーティー」をやっていたと記憶しております。
「モウラ」では11/27に掲載予定ですが、簡単に一言。
相変わらず満席でしたが(1階しか確認していません)、料理も相変わらずです。20年前は珍しかったでしょうが、若手の最近の高額和食のレベルが上がっているだけに、独学に近い野崎氏の創作料理の限界が見えてしまいます。昔の名前でいつまでこの勢いが続くか。オーナー料理長ではないだけに、経営者の今後の判断時期が見物であります。
鮨 なかむら
女将は店に出なくなったようです。かわりに若い衆が増えておりました。
握りは別にしてツマミは悪くないと思っておりましたが、ミシュラン掲載で傲ってしまったのか、たいした物が出てきません。握りも含めてタネ数が少な過ぎです。
相変わらず独特の客層も健在ですから、わざわざ訪問するほどの鮨屋ではないでしょう。






