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その他
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- 2008年12月02日(火)|
何とも大仰な大会名ではありませんか。サミットと言っても各国の首脳が参加するわけではなく、自己顕示欲が旺盛な料理人や放送作家などを集めた、芸名・服部幸應氏が実行委員会の委員長として東京国際フォーラムで開催される単なるイヴェントであります。
http://www.tokyotaste.net/
理事には家元と称する服部氏の妹や息子さんも入っていますから、食品業界を巻き込んだ服部一族の利益追求イヴェントの臭いを感じます。
国内以外の料理人、料理文化の国際交流
日本食文化及び日本食ブランドの世界へ向け発信・拡充
「食育」に対する関心向上
という崇高な基本方針をうたっていますが、誰に向けての発信なのか。
入場料をとるのは仕方ないでしょうがその額が半端ではありません。一般客は1日3万円。3日間の通しチケットでも6万円します。後援・協賛企業に属する人でさえその半額を徴収するようですから、この不景気で誰がこんな大金払って料理人の「自己顕示欲」を確認しに行くのでしょうか。交流や啓蒙を目指すなら、利益を度外視した入場料にするべきでしょう。
初日のレセプションパーティも2万円で募集していますから驚きです。単なる「営利追求」にしか見えません。
価格設定からして疑問のイヴェントでありますが、有名人からもクレームがついております。読者からの情報ですが、まずは「美味んぼ」の雁屋哲氏のブログをご覧ください。件のクレームは後半に書かれております。
http://kariyatetsu.com/nikki/819.php
文中にある『食のサミット』は『世界料理サミット』の間違いでしょう。そして「は」さんとは服部幸應氏を指しているのは誰でもわかることです。なぜ実名を避けたのか(「服部幸應」は実名ではありませんけど)、日頃の主張を見る限り意外に慎重な方であります。
要は、「は」さんが勝手に自分の名前・雁屋哲を出してこのイヴェントへの参加を呼びかけていることに、雁屋氏は文句を言っているのです。
これが事実ならば、「は」さんは「家柄」に続いていい加減なことを言いふらす人だと思われても仕方ないのではないでしょうか。
昨年の騒動を反省していないと思われても仕方ありません。
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問題提起
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- 2008年12月01日(月)|
芝浦工業大学の古川修教授が控訴状を提出したことを確認しました。
日刊ゲンダイの記事で名誉を棄損されたとして、損害賠償を求めた訴訟の東京地裁の判決「名誉棄損に当たらないとして原告の訴えを棄却」に不服を持たれての対応であると考えます。
今後は東京高裁に場所を移すことになりますが、判決結果がでましたらまた報告させていただきます。
さて最近私が問題にしている料理評論家やヨイショライターの「食事会」。マスヒロさんが握り3万円の「次郎」での食事会で、会費として4万2000円を設定したのは高すぎると書きました。
なぜ、店へ各自が3万円を払い、講師料だけを直接マスヒロさんに払わないのか。つまらない蘊蓄や自慢話でスシ食べるのは私には苦痛ですが、自分の仕事の対価を明瞭にするべきだと友里は考えます。
そしてマスヒロさんの後継者と自称している過食のオコチャマ・来栖けい氏も同じような食事会を今年から始めてしまいました。
http://www.kurusukei.com/2008/11/78-b383.html
龍吟、シモムラとお気に入りの店での主催ですが、参加者はせいぜい10名(龍吟は8名)。この規模なら、チェック時に明細を開示しての「完全割り勘」は可能なはずです。
私も10名程度の食事会を仲間とたまにやっていま。注文する料理やワインを飲む量が各自異なりますが、いつも完全割り勘で各自払いを徹底しております。
人気フレンチや有名和食でも気持ちよく各自精算を受け入れてくれますから、この会費制には「サヤ抜き」などの疑問がでてくる訳です。
まして来栖けい氏はほとんどワインが飲めませんし知識もありません。出てくるシャンパンやワイン(シャンパンもワインなんですけど)の格や量も知れていると推測しますが、それにしてはコース価格よりかなり高い会費にしているのが気になります。
初対面では会費制にしなければならない、との弁解もあるでしょうが、私も先日「モウラ」のオフ会を主催しまして、初対面の方々と立派に「完全割り勘」で決済したことを報告させていただきます。
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店訪問
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- 2008年11月30日(日)|
今年もあと1ヶ月となってしまいました。連夜の飽食三昧であっという間の11ヶ月でしたが、蓄えが壊滅的なダメージを受けた2008年でもありました。
2009年は「ガチミシュラン」の他、2冊の出版予定(新書とグラフ社)からの印税でいくらか補填できそうなのが救いであります。
ネットの匿名掲示板で、チキンなアンチが盛んに「モウラ」での「分とく山」削除の間違った理由(圧力を受けた 謝罪した 裏取引した)を書き込んで一人惨めな溜飲を下げています。
理由は単純、野崎さんが同社から出版しているということから、上層部が配慮しただけのことだと思います。私が「店評価ブログ」ですぐさま公開していますから、圧力に屈したわけではないのは誰でもわかることです。だいたい野崎さんがそんなセコイことをするでしょうか。
出版業界には暗黙の了解がありまして、自社から出版した著者にはある種の「配慮」をするのです。有名人が色々な出版社から本を出すのは、いざというときの為の対策でもあるわけです。
まだまだこの手の「暗黙の了解」が健在だったということでしょう。
さて3店です。
天青
ピザーラの「フォーシーズ」のHPから、この青山の天麩羅屋が傘下であることがわかります。
「ぐるなび」ではロブションが絶賛とありますが、「フォーシーズ」所属と言える身内タレント料理人のコメントは、話半分に聞かなければならないでしょう。
今年の2月に既に星確実だと、ロブションチェーン店の関係者から情報が漏れていました。ミシュランとロブションはズブズブの関係の可能性がありますね。
友里征耶の食後感は簡単。「この店が1つ星なら、1万円以上の客単価の天麩羅屋はほとんどが星付きになる」であります。まったくたいした天麩羅ではありません。
どれ味 銀座店
「旅サラダ」で小林綾子が紹介していました。ウリはお好み焼きのマヨネーズの空中散布?
味濃い鉄板調理の連続で、マックなどファストフードを食べ慣れた人でなければ耐えることは難しい。ジュースだけで食べている女性客が多いといえば、イメージはおわかりになると思います。
イカロ
読者でもある飲食業界の方からの情報でかけつけました。
郷土食のつよいイタリアンとのことでしたが、私にはそれほどディープな調理とは思えません。料理の種類が少ないのが難点ですが、再訪してみたい店であります。
一番の特徴はワインが安いこと。イタリアン版「ボン・ピナール」といった感じでしょうか。
オーナーソムリエ・シェフの兄弟コンビと、富山出身の2番手の3人が頑張っているようです。