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店訪問
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- 2010年02月28日(日)|
拡大を急ぎすぎて、人材の育成が追いつかなかった
豊田社長はじめトヨタ社内からTVのコメンテーターまで、今回のトヨタ問題では、これが主因であるとのコンセプトが形成されつつあるようです。豊田社長は個人的に「責任」があるとの発言をしていますが、私は納得できません。
拡大は外部からの圧力などで勝手になったものではなく、トヨタ自身が自ら「拡大」を仕掛けたものです。トヨタ車が欲しいというニーズは拡大していたかもしれませんが、それだけでトヨタの生産が「拡大」するものではありません。
世界各地での「増産」は、トヨタの判断、はっきり言えばトヨタの当時の社長はじめ首脳陣の「判断」で決定されたはずだからです。リコールを判断する権限が日本にしかないトヨタ体質で、世界的な増産の決定が当時の豊田氏の権限内であるはずがない。しかも増産体制は数年で完成するものでもありません。
奥田氏など歴代の社長連中の判断(人材育成よりも拡大を優先)が誤っていたとしか考えられないのですが、彼らの具体的な名を挙げて責任を追及するマスコミやコメンテーターを見かけません。
世にはスケープゴートという言葉もあります。以前のブログでも書きましたが、ここは直近の社長連への責任追及が、更なるアメリカの追及の手を緩ます1つの手ではないか。
現役の社長の責任を表明するより、一丁上がりの元社長たちを糾弾する方が、トヨタにとって傷が浅くなると考えます。
さて3店です。
有季銚
宅配ピザ「ピザーラ」のフォーシーズ社が運営する高額和食店。廉価店経営者が果たして高額店の運営が出来るのか。
恵比寿の「ジョエル・ロブション」を例に出すまでもなく、結論は出てしまっているのではないか。詳しくは今週水曜発売の日刊ゲンダイのコラムか、週末の「店評価ブログ」をお読み下さい。
水炊き 長野
博多では有名店だそうです。テーブル席もいくつかありましたが、小上がりが主体で食べ辛い繁盛店であります。
華味鳥(地鶏とブロイラーの中間 銘柄鳥?)を使用とのこと。価格を考えると(結構安い)、文句は言えないでしょう。
斗々屋
大阪のミシュラン2つ星和食。小上がりもありますが、8席のカウンターが主体。このキャパで主人を含めて料理人が4名と多いのに驚きました。
お任せコースなのですが、最後のメインは牛や鴨など数種の中から選択できます。しかも結構ポーションが大きい。
日本酒にも拘っているようで(ワインもあります)、結構飲んで2万円チョイ。大阪風の味付けの料理ですが、CP含めて悪くはありません。女将はじめ対応も良いのですが、喫煙可が残念。
あの「本湖月」よりはるかに真っ当な店だと思います。
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自己宣伝
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- 2010年02月27日(土)|
予想通りと言っては何ですが、フィギュアシングル女子、キムヨナ選手の圧勝でした。真央ちゃん、多少のミスがありましたが、ノーミスで滑れたとしても届かないほど完璧に近いキムヨナ選手の滑りでありました。
相手のミスを待つのではなく、互いに完璧に滑った時どうなるかという演技構成を考えたら、キムヨナ選手の方が上なのではないか。トリプルアクセルなどを入れた基礎点は真央ちゃんの方が上だとのことですが、表現力とかの評価で高得点を取られることを想定しなければなりません。難易度だけの得点ではなく総合点で順位が決まるのですから、私は演技構成と言いますか、真央ちゃん側に根本的な戦略ミスがあったと思います。
目立つ難易度の高いトリプルアクセルに重点を置いたということは、ゴルフで言うならばドライバーの飛距離を重視したと言えるでしょう。キムヨナ選手はドライバーの飛距離を捨て、ショートゲームやリカバリー、そしてパットに力を入れた戦略。しかもジャンプのコンビネーションでは、2回目のジャンプが真央ちゃんよりキレが凄いですから、大きなミスがない限り最初からかなう相手ではなかった。
両選手のコーチの指導方法の違いがそのままあらわれた今回の結果。真央ちゃんが次のオリンピックも目指すのだとしたら、年齢も上がってしまいますから方向を転換しなければならないと思います。
?さて「店評価ブログ」に、博多の高額寿司屋?「河庄」と金沢の人気寿司屋「小松弥助」をアップしています。
高いだけの「河庄」、過大評価の「小松弥助」、ぜひお立ち寄りください。
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情報
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- 2010年02月26日(金)|
次から次へとマスコミ関係者は私の理解を超える企画を考え出すようです。読者の方から今回いただいた情報は、フジテレビ系列が企画、ダイワハウスが特別協賛、ロシア大使館などが後援、三井不動産が特別協力と銘打つロシアのスーパーサーカスと日本のスターシェフの料理のコラボであります。
http://food-stadium.com/headline/000662.html
つまり、ラスベガスやオアフなど観光地によく見られる、食事とエンターテイメントのセット。鉄人系のシェフはじめマスコミ露出大好きな料理人たちが月替わりで「月」をテーマにして造った料理を食べ、ロシアのサーカスを楽しむイヴェントを約3ヶ月間日比谷で開催するというのです。その後は大阪や名古屋でも展開するという大イヴェント、シルク・ド・ソレイユのように、小倉智昭氏が朝番組で声を大にして宣伝する姿が目に浮かんでしまいます。?
しかし毎月4人の露出シェフがチームとなって提供する料理、期待できるのでしょうか。ベットラ、ヒロソフィー、モンサンクレール、Wakiyaなど友里ブログとしては突っ込みどころ満載のシェフ達が担当するだけに、純粋な一般人の興味は引くでしょうが果たして外食好きや自称食通の反応はいかがなものか。
だいたい彼ら露出シェフがこの会場の厨房で鍋を振るとはどうみても考えられない。例えばヒロ、現在小キャパな店(ヒロソフィー)を麻生十番でやっていますから、その店を留守にしてまでこのイヴェントにへばりつくとは思えないのです。私が推測するに、「レシピ」の提供と言いますか、簡単に言えば「名前貸し」みたいなものではないか。
友里征耶としてのスタンス上私は参加を検討しますが、ベカスやワイキキではあるまいし、東京で料理とサーカスを同時に楽しみたいと思う東京人が多くいるは思えません。上京する旅行客や中国人たちをメインのターゲットにしていると私は思います。
まだまだ展望が明るくない日本経済。トヨタもこの先どうなるかわからないというのに、よくまあこんな大胆な企画をするものだと感心してしまいます。
ベカスやワイキキでの私の経験では、この手のショーで料理に期待するものは1つもなかった。400人という大箱で、露出シェフのレシピでクオリティを保った料理が果たして提供できるものなのか。
ご興味ある方はぜひ参加してみて下さい。