ハゲに吉報? 週刊現代記事より

しかし最近の(昔からかも)検察は無茶苦茶でありますな。デタラメの調書作成だけではなく、証拠品の改ざんまでやってしまうとは目的のためには手段を選ばない、何でもありの組織のようです。
ところで逮捕された主任検事、かなりのメタボで秋元康に風貌が似ていると思うのは友里だけでしょうか。

今の日本では、検察組織を捜査・逮捕する外部組織が実在しませんから、暴走は当然の結果かもしれません。
自分たちが「正義」で「法の番人」だと傲っているからでしょうか。本来なら当然

捜査の可視化

の話が持ち上がってくるはずですが、政治屋は誰でも叩けばいくらでも埃が出てくるもの。絶対反対の立場の検察組織を敵に回してまで法制化をする勇気ある政治家は存在しないと思います。
かくいう友里も検察批判を続けていたら何でもありで、痛い目にあわされるかもしれません。

さて昨日のブログ、「甲州」という日本のワインを取り上げたのですが、イントロで書いた片山総務相の「ヅラ疑惑」もウケたようで友里ブログを語るスレではちょっと盛り上がりました。
そんな中、何気に購入した「週刊現代」で気になる記事を見つけたのです。

今度こそ生えてくる「HARG発毛法」

内容は紹介記事と言うよりまるで「宣伝ページ」とも受け取れるもの。この発毛法を開発した医師の話や効果があったという患者の話を何の検証もなく紹介しております。
元プロ野球選手のギャオス内藤も2?3回目の施術(女性の脂肪幹細胞から抽出したタンパク質を頭皮へ注入)で目に見えた効果が出たとか。
何かある毎に、J.C.オカザワから

薄毛の噛みつき魔

と揶揄される友里。年齢並みの毛の量だと思っているのですが、ここは一瞬試してみようかと心が揺らいだのです。片山総務相に対して

ヅラ使用は潔くない

と突っ込んだ友里ですが、自己努力(医学的な施術)で髪を増やすのは許されるのではないかと思ったからです。
ところが記事の〆の部分をみてビックリ。なんと1回の施術に

12?19万円

もかかると言うのです。治療は3週間から1ヶ月おきに6回で1クールとありますから、このハゲ治療は

100万円前後

の費用が必要となる計算になります。

うーん、ここまでの出費をしてそれなりの効果が出ない場合は泣き寝入りか。広告塔のギャオス内藤が補填してくれるわけではありませんから、決断は慎重にしなければなりません。?

このハゲ治療を受けた方、もしくは詳しい方、情報をお待ちしております。

友里征耶のワイン談義 1 これで甲州と言えるのか

総務大臣になった片山善博氏。菅政権と裏取引があったのか、民主党代表選最中に強烈な

小沢批判?

を展開していたことは以前のブログで書きました。論功行賞見え見えで呼び込みを受けて官邸へ出向く片山氏、嬉しすぎて笑いを隠しきれない様がTV報道されておりました。

総務相就任の打診があったなら、菅政権へ個人的なパイプがあるのなら、民間人としてあからさまな菅陣営の応援や小沢陣営の誹謗中傷を封印し、ニュートラルを貫くのが元政治家(元県知事)としての

矜持

であると私は考えます。しかし、この片山氏、以前から気になっていたのが

御髪(おぐし)が不自然

「ヅラハンター」(カツラを見破る)を自称する友里、矜持に加えて片山氏に潔さを求めたいと考えます。
友里は育毛剤らしきものを使用したことはありますが、本毛だけで人前に出ていることをここにお知らせします。

さて昨日検討中とした「ワインネタ」ですが、早速本日からはじめることにしました。ネタ不足と言ってしまえばそれまでですが、ワインに関しても世に「毒あるコメント」が必要ではないかと考えたからであります。

最初を飾るネタは私の嫌いな日本ワイン、その中で一部の人が

世界に誇れる

と宣伝する「甲州」であります。
私は日本でワイン造りに人生を捧げていると自称する人たちに向かって

本当に良質なワインを造りたかったら、日本に固執しないで欧州の有名産地へ移住した方が人生の無駄にならない

と拙著「グルメの嘘」で述べました。温暖化で日本のワイン産地もボルドーやブルゴーニュと同じ気温になる、なんて意見もありますが、決定的な違いは湿度でしょう。
現地へ行った方ならすぐおわかりになると思うのですが、

栽培方法が違う

ワインは気温だけではなく、土壌?や湿度も大きな要素となるのです。

さて最近の甲州。何を勘違いしたのか下戸のマスヒロさんも宣伝に一役買っているようですが、これが世界に誇れるワインなのか。
私がソムリエ協会の認定試験を受けるために勉強していた時の甲州の特徴は

色は無色透明

ところが現在の有名どころの甲州を開けてみて下さい。色はブルゴーニュの特級より濃いと思われるほど黄ばんでおります。
樽を使いまくっているからなのですが、これでは水の違いもわからないと昔揶揄されたアメリカ人の、ワイン評論家パーカーJr好みなだけではないか。?

ちょっと口に含んだら美味しく感じるのかもしれませんが、葡萄品種のポテンシャル(甲州には元々無いかも)が完全に「樽負け」したものばかり。
昨年だったかアピシウスで、勧められるまま甲州の古めのヴィンテージを飲む機会があったのですが、飲んだ感想は

ブルゴーニュにしておけばよかった。無駄な時間と予算を使ってしまった。

でありました。世界に誇る甲州を目指したいなら、

?厚化粧させず早めに飲み切れるワインに専念しろ

と私は言いたい。ちょっとしたものになると小売りで3000?5000円もする甲州。
それでもメーカーの思惑にのって飲んでみたいと思いますか?

ワインシリーズの復活を検討中

中国が得意のエキセントリックな反応をはじめたようです。中国船長の勾留延長を決定したことにより

強烈な報復処置

を日本へ警告。最後はこれまたこの手の国(北朝鮮も)が得意の

その結果はすべて日本側(相手側)が負うことになる

で〆てきました。訓練を受けた日本の漁船が中国の巡視艇に体当たりしても、彼らは

即時無条件釈放

をするというのか。ハニートラップなどダーティな仕掛けをしてくる国が良く言うよと私は考えます。しかし、このまま平行線が続いたら、中国へ進出している「トヨタ」など媚中企業から

このままでは商売に影響が出てしまう。売国行為と言われても良いので何とか穏便に解決してくれ

と泣きが入るのではないでしょうか。私が予想するに、最終的には

不起訴で釈放 中国へ強制送還

でウヤムヤとなって無事解決となるのではないか。

話は変わりますが、昨日は目黒の「さんま祭り」があったようです。私の記憶では今年2回目の「目黒のさんま祭り」であったと思いますが、顔売りなのか蓮舫のほか、野党自民党の片山さつき氏と佐藤ゆかり氏がTV取材を受けておりました。
片山さつき氏はサービス精神が豊富なのか、さんまを食べているところも披露しておりましたが、彼女、箸使いが怪しいのではないか。

箸がうまく使えないなら人前へしゃしゃり出るな

と私は問題提起します。

さてここ最近、ブログで何回かワインに関する話を取り上げました。床屋談義レベル(私は床屋へ何十年も行っていないのでこの意味が正確にわからないのですが)の政治ネタや経済ネタより評判が良いようで、メールなどで「ワインネタ」を積極的に取り上げろとのご要望をいただきました。?

世に腐るほどいる飲食店関係のライターや評論家たち。彼ら・彼女らと友里の大きな違いは「ヨイショ」をしないということに加え

ワインがわかる ワインが飲める

であります。ワインを「酒類」に替えていただいても良いでしょう。
上は山本益博さんや門上武司氏から来栖けい氏に至るまで、フードライターや料理評論家はなぜか下戸が多い。
下戸は体質ですから仕方がないことだと思うのですが、彼らは不思議なことに

下戸を隠したがる

傾向があるんですね。無理して少ないワインの知識や経験を披露することもしばしば。飲めないのにブログでは酒豪のようなフリをする京都のライターもいるくらいです。

舌が優れているかは別にして、巷溢れるフードライターや料理評論家と決定的に友里が違うのが、

ヨイショをしない
ワインに詳しい

であります。邱永漢氏のHPでコラムを担当していた頃は、ワインに関して週に一回は発信しておりました。

有名無名のソムリエがやるつまらないワイン蘊蓄やワイン紹介をするつもりはありません。
ヘソが曲がっている友里ですからありきたりなワイン談義ではなく、物議を醸す内容にしていきたいと思っております。週一と定期的ではなく不定期になってしまうと思いますが、扱うネタ含めてご意見があればブログやメールでご連絡いただければ幸いです。