ツェルマットにも業務用エスプレッソがあった!

昨晩遅く帰国しましたので本日より正常営業?に戻りました。とはいえちょっと疲れが出たようで、本日の更新がかなり遅れたこと、お詫び申し上げます。

さて今回の短期旅行(現地に4泊のみ、しかもスイスだけ)、出張や取材(自称ですが)ではなく個人的な理由での訪問であります。よっていつもと違ってレストラン予約は1軒のみ。あとはすべて飛び込みでありました。
そのレストラン訪問記は後日にアップ予定でありまして、本日はまたまたネスプレッソの話であります。

以前のブログで香港のホテルに備えてあった

マカロン型のカプセルを使うネスプレッソ

を取り上げました。
銀座のショップで確認しましたところ、このマカロン型は

業務用マシーン

なのだそうです。どうりで普通のネスプレッソより美味しく感じたわけです。
その業務用マシーンを今回の旅行では、訪問したツェルマットのホテルでも見かけたのであります。

業務用ネスプレッソ

 

マカロン型カプセル

 

このホテルでは部屋毎の設置ではなくフロント付近という共有スペース。宿泊客は自由にいつでも飲めるようになっておりました。
勿論友里も試しまして、同じ「コーヒー粉」でも自宅のものより美味しく感じたことを報告させていただきます。
そこで友里はネスレに言いたい。

マカロン型のシステム(早い話がこの美味しさのエスプレッソ)での家庭用を開発しろ!

知らなければそれまでですが、知ってしまうと家庭用ネスプレッソが物足りなく感じてしまうのであります。

さて本当にツェルマットへ行ったのかとの疑問のアンチもいると思いますので、現地で撮った写真を3枚アップします。
思えばツェルマットは40年ぶり。はっきり言いますと2回目。10代で初めての欧州旅行(今は懐かしいツアー参加)でジュネーブ滞在中、同伴者と抜け出して勝手にツェルマット1泊して以来の訪問でありました。

それでは、街中に走る電気自動車(ツェルマット村では普通の自動車は走行禁止)と、ゴルナーグラートの展望台から見たマッターホルンとそれ以外の山々(名前覚えておらず)の写真をアップしまして、本日のブログを終了させていただきます。

電気自動車

 

マッターホルン

 

その他の山々

この歳ですのでもう生きているうちのツェルマット訪問はないかも。普段はあまり観光というものをしない友里でありますが、美しい景観を充分堪能してきました。

ちょっかい出してくる奴に、「平穏かつ安定的な維持管理」なんて通用する訳ないだろう、平和ボケ政府!

東京都が申請していた尖閣上陸申請を政府は一時預かりとしてしまったようです。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120820-OYT1T00532.htm

なんだかんだ理由をつけておりますが、事を荒立てることなく己の政権掌握中に揉め事はもう勘弁という

ヘタレ政府の問題先送り

であります。消費税増税に価値ない生命を賭するまえに

日本国領土に対してその価値ない命を賭けろ

と友里はドジョウ一派に言いたい。友里が思うに、ドジョウたちは

アフォ、もとい、純粋無垢な日本国民相手なら何をやっても命の心配はないけど、中国相手ではそうはいかない

これでは暴力団に毅然たる態度をとらない判断と同じではないでしょうか。かたや国民に暴対法遵守を求めているのに、己は

韓対法や中対法を守らない(あくまでイメージです)

こんな日本になったのは、歴代の自民や今の民主政権というより、ほとんどの国会議員と役人、そして肝心要の日本国民が

事なかれ主義のヘタレ

であった証左であると友里は考えます。
また外務省幹部はホントにアフォというか、己の職場放棄をしていると感じたのが以下の記事。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120820-OYT1T00201.htm

外務省幹部は19日、尖閣諸島への上陸は日本の領土保全には寄与しないとの見方を示した。中国のデモなどをあおり、政府が目指す「平穏かつ安定的な維持管理」に悪影響を及ぼしかねないからだ。

この世界で、揉めている領土問題(アフォな政府は問題が存在しない、つまり揉めていないと言っている)に対して

平穏かつ安定的な維持管理

なんて出来るはずがないではないか。なぜ世界の国々が

自称「自衛隊」を含め軍隊を持っているんだ!

すべての問題が平穏かつ安定的に解決できるなら

世に軍隊などまったく不要

ではありませんか。
国内では警察権&検察権(はっきり言うと「力尽く」)で不当な輩や犯罪者、国家(実は時の権力者や役人)が気にくわない者を締め上げている現実。

外交で平穏かつ安定的に解決できるなら、国内でも平穏&安定的にすべて対応しろ

と友里は言いたい。いや換言すれば

国内で平穏&安定的に解決できないくらいだから、外交で出来るはずがない

のであります。
最終的には「力」しか頼るものはないのが世界の常識。ここでいう「力」とは軍事力だけではなく経済力なども加えた総合的な「力」ですけど。

よく子供の時に言い合った

ゴメンですむなら警察要らない

というフレーズでありますが、現実の世界も

話し合いですべて解決できるなら軍隊なんて要らない

平和ボケで本当に諸外国と「力比べ」なく話し合いで解決できると多くの日本国民が考えているとしたら

日本の未来はない

と友里は考えます。

ところで昨日のブログで述べた、トヨタ社長はじめ財界のお歴々に

 竹島や尖閣は韓国や中国の領土ではなく日本固有のものだ

と発言できるかどうかの踏み絵をさせろとの提案。
この原稿(下書き)を書いている段階でまったく反応がない(20日の22時段階で賛同が1件ありました)のが残念であります。

日本国、トヨタはじめ財界が怖い人ばかりなんでしょうか。

今思いつきましたが、偉そうな発言を繰り返しているのは豊田社長や財界お歴々だけではありませんでした。
歯に衣着せぬ発言がウリというか、一般読者や一般視聴者を舐めきって日頃から傲岸不遜な発言をし続けている伊集院静氏。今回の問題で

竹島は韓国と日本のどちらの領土かはっきり言うことが出来るのか

週刊現代や週刊文春に確認してもらいたいと思うのは友里だけでしょうか。でも

(存在しない)竹島についてコメントできない(独島だから)

と逃げられるかもしれません。

 

 

 

 

経団連はじめ財界の大シャチョーたちよ、もう腹はくくったか!

対韓国、対中国(香港や台湾もなぜか参入してきました)の状況が、友里的に言わせていただくと面白くなってきました。
竹島には韓国大統領だけではなく、なんと行政安全相が間髪言わず上陸してしまいました。
自国領土は明白で領土問題など存在していないと言ってきた日本政府。しかし友里は何十年も実効支配されているのに何の対策もしてこなかった歴代のヘタレ政府の罪は重いと考えます。

何十年も隣人の旦那に寝取られ続けた女房に対し

夫婦関係に問題はない

と世間体を気にして言っていただけではないか。
ようやく政府は国際司法裁判所へ提訴する腹を固めたようですが、遅すぎないか。
隣人旦那の家に住み着いてしまった女房を見て見ぬ振りしてきたのに、二人が堂々とハワイ旅行へ行くと言い出して慌てて抗議。仕方なく家庭裁判所に

調停(婚姻関係の確認)の申し出

をしたようなものであります。
戦後から2回、日本は国際司法裁判所に提訴したが韓国が応じなかったとの報道がありますが、友里が聞くところ韓国に配慮して

提訴するとのポーズだけで、実際は寸前で自粛して提訴していなかった

女房に未練はあるが隣の旦那と揉めるのは嫌だ(怖い?)と寝取られを黙認してきたヘタレ主人(日本政府)、果たして今回は普通の男性(普通の国)がとるべき対応ができるのか、見ものであります。

また尖閣問題では対中国も面白くなってきました。

島を返せと反日デモ  日本製品ボイコット?

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120818-OYT1T00776.htm

隣家(中国)の口説き(所有権主張)を恐れ、なんとか女房(尖閣)を自宅に軟禁(形式的な実効支配)してきた主人(日本政府)。

しかしついに隣の息子(香港の活動家)が「夜這い」(上陸)してきたのを見つけて仕方なく取り押さえたけど、隣家の主人(中国)が怖くて

すぐ開放

してしまいました。
怒った隣家一族(中国)が絶縁をほのめかしてきましたが、小さな商店(トヨタはじめ輸出企業)を経営していて隣家(中国)が上得意であるだけに、主人(日本政府)は女房問題(尖閣)で果たして毅然たる対応をとることが出来るのでしょうか。

ここで友里は、己の役員報酬の増大を目指すため中国など諸外国に媚び売ってきた財界お歴々に問いたい。

竹島や尖閣は日本領土と思っているのか

ここは踏み絵と言いましょうか、大マスコミは経団連の米倉会長だけではなく、トヨタの豊田社長など財界の大社長たちに

竹島は日本固有の領土ですね
尖閣は勿論日本の固有領土と認識していますね

と確認してもらいたい。
日頃偉そうに、日本国の為と言わんばかりに

法人税を下げて消費税を上げろ
TPPへ参加するべき

と本当は自社の経営が有利(結果、役員報酬や差配できる予算を増やしたい)になるだけの目的でマスコミや一般国民を誘導しようとしてきたのですから、領土問題でも

真の愛国精神を示して貰いたい

と思うのは友里だけではないでしょう。
豊田社長は大トヨタの社長である前に、日本国民であるはず。

尖閣諸島は日本固有の領土だ
中国は直ちに間違った主張を取り下げるべし

と日本男児なら当然の主張を、大得意先といえど中国に向かってするべきではないか。
たとえトヨタ車が中国内で不買運動されるとわかっていても、ここは腹をくくるのが、日頃偉そうな発言をしてきた自称日本を思う大経営者のとるべき道と考えます。いやこちらから先制として

トヨタ車の中国への不売宣言

をしたらどうか。日本国民から大きな喝采を受け、ひいては苦戦しているレクサスの販売も好調になるのではないでしょうか。
そんな日本国民として当たり前のことが公に言えないのであるならば、今後自称財界人は

国の政策に偉そうにしゃしゃり出てくるな!

偉そうに日本の為と言ってきておりますが、所詮彼らは

自社の儲け(己の役員報酬や差配できる予算)しか考えていない

大スポンサーであるマスコミが豊田社長たちにこんな質問を投げることはあり得ないでしょうが、一片のジャーナリズムが残っているならば

竹島&尖閣問題は彼ら(財界のお歴々)の正体を暴く絶好の機会

であると友里は考えます。

自社の利益と日本領土のどちらが重要か

財界のシャチョウーたちは今すぐ意見を発表するべきであります。回答次第では

中国ではなく日本国内で不買運動

が起こる可能性もありますね。