最近のワイドショーネタについて

朝起きて真っ先にとる友里のルーチンは、TVのチャンネル(実際はリモコンのボタンですね)をワイドショー(情報番組?)に合わせること。TV朝日系がほとんどです。
本日はその番組でここのところ大きく取り上げられている話題について、友里流にコメントさせていただきます。

まずは昨実発売の週刊文春の

AKB・峯岸みなみのお泊まり愛

正直な話、峰岸というタレントを知らなかったのですが、今朝のTVでは反省を示したいのか「坊主頭」での会見が流れておりました。
AKBでは恋愛を禁止しているとの話ですが、友里に言わせるとナンセンス。

AKBの主要客層であるオタク連中の実態(恋愛出来ない)に合わせる必要なし

純粋無垢なオタク連中(なぜか小太りが多い)から、なけなしのお金をもぎ取りたいからと言って、AKBメンバーが禁欲する必要があるのか。
恋愛経験なし(早い話がエッチ経験なし)が主要客層でありましょうが、連中は恋愛(早い話がエッチ)が出来ないことを自覚していますから、その欲望の発散のため仕方なく

なけなしのお金をはたいて同じCDを買いまくっている

のであります。その手の恋愛(エッチ)に不自由していない男性が、AKBにのめり込むはずがありません。

AKBがエッチ、もとい、お泊まりをしまくっていたとしても、他に発散する場がなければ、オタク連中は付いてくると思うのですがいかがでしょうか。
無理してメンバーを禁欲させるのは不自然。芸能界なんですから、好き放題にさせておけばよいと友里は考えます。

お次は女子柔道選手への暴力指導について。
古い体質が残ったままの日本スポーツ界の中でもシーラカンスと言われている柔道界。案の定、その隠蔽体質も明らかになってしまいました。
まあ、昔で言う体育会バカのDNAが多く残っている閉鎖社会ですから、こんな暴力指導は日常茶飯事であったと思うのですが、谷亮子氏はじめ女子柔道OGはみな否定する不思議。

本日東京地裁で判決が出る内柴正人被告の例を挙げるまでもなく

パワハラや暴力指導だけではなく、セクハラも常識

であったのではないかと友里は考えます。

友里の学生時代は、

疲れるから水飲むな
階段(ま○し谷)をウサギ跳びで登れ
股割り(つま先立ちしての中腰)30分
ヘタ打ったら坊主頭

という意味ないご指導が所属クラブでありました。苦しくて股割りを辞めようとしたら(他のシーンでも)女子柔道ではないですが

蹴り

が飛んできましたが、今は時代が違います。

練習中に水を飲むと疲れる、足腰と根性を鍛えるにはウサギ跳びが一番、股割り、という蛮行がデメリットだけで何の意味もないことは現在では証明されているだけに、柔道界もそろそろ変わらなければならないのではないでしょうか。

友里は柔道界に言いたい。
己たちの使命だと金メダル至上主義を貫いておりますが、純粋無垢な国民以外はそんなに期待していないのではないか。

そんなに力んでどうするんだ

この閉鎖社会で生業を立てている人は認めたくないでしょうが、表面的にはプロではないのですから肩の力を抜いてやってもらいたいものです。

 

最後はスイス在住の資産家夫婦の行方不明事件。
当初は300億円の資産家という触れ込みでしたが、実態は

投資家からの預かり資産が300億円

のようです。
300億円集めていれば、得しようが損しようが手数料だけでも何億の収入になるそうですから、損して逆上する投資家がいなかったら

気楽で儲かる商売

株の直接投資で大損しておりますが、口先でうまく客を釣れればこの友里でも儲けることができるビジネスモデルであると考えます。

 

再び京都在住ヨイショライター・関谷江里さんについて

一昨日の友里ブログ、フジTV「dinner」に登場するタカリカリスマ美食家・朝倉恭子(真野響子)と関谷江里さんの相似&相違点を述べたのですが、結構評判がよろしかったようで、関西で有名なブログに取り上げていただきました。

朔風のつぶやき
http://sakufuu315.exblog.jp/17222896/
(ここではコメント欄にのみ登場)

京都グルメタクシー
http://archette.exblog.jp/17708887/

あくまで友里の読解力からの判断ですが、この2つのブログ、共にこのドラマの朝倉恭子のモデルは

関谷江里さん

と決めつけているのではないか。勿論肯定的ではなく否定的な取扱いです。
またマスコミ業界にいたという読者からの情報では

現在では、関谷江里さんは多くの料理人から敬遠されている

現在でも付き合いがあるのは、「祇園にしむら」と「ケザコ」、「京都吉兆」、「ホテル オークラ」などわずかだというのです。

そういえば、最近の彼女のブログ、人のこと言えませんが

カレー(インド料理屋)とスイーツがほとんど

あとはせいぜい新規オープンの店だけ。
客単価が安い店か、オープン直後で固定客がついておらず藁にもすがりたいと思っている若手の店しか、タダ食い、もとい、取材が出来なくなっているのではないでしょうか。

そういえば毎月のように写真付きでコース料理を宣伝していた、友里の定説「招福楼出身者の店にうまいものなし」を地で行っている

山玄茶

の出番も途絶えてしまったのではないか。
出禁状態になっている店は、友里の比ではないとも聞いております。
ではなぜこれほど、店や外食好きから

忌み嫌われる

ようになってしまったのか。

過去にも書きましたが、この友里も中野坂上時代の「さわ田」や、今はなき「カメレオン」で彼女と遭遇した経験から言わせていただくと、自己顕示欲強すぎで

とにかく五月蝿い

またわずかな取り巻き(今はいるかどうかわかりませんが当時はライター仲間や出版関係者)の

彼女へのヨイショもウザイ

んですね。
彼女に一度でも遭遇、もしくは会食したら

ナルちゃんで自己陶酔、人脈自慢したがりの佐藤尚之さんのようなキャラでないかぎりは嫌気がさすはず

店側だって、京都グルメタクシーさんの言を借りるなら

今現在は「絶大な影響力をもつカリスマグルメライター」は京都にはいませんからね。。。。

店内でギャーギャー騒いで他の客の顰蹙を買い、タダ飯要求される可能性も高い。そんな犠牲を払っても

ごく一部の信奉者にしか宣伝効果がない

としたら、京都といえども資本主義でありますから

費用対効果を考えると役に立たない

と切り捨てられるのは至極当然の結果でありましょうか。

そんな厳しい状態なのに、フジTV「dinner」でタカリブロガーとして出演してしまったのですから(あくまで友里が受けた印象)

ヨイショライターといえど致命傷

になるのではないか。

ここは名誉毀損の提訴とは言わないまでも、表だってフジTVにクレームを出して名誉回復することが、右肩下がりの関谷江里さんが今真っ先にしなければならない事であると友里は考えるのです。

悠長に、店提供のカレーやスイーツを食べている場合ではありません。

 

ゲーテ3月号「生涯のレストラン」を読んで  その1

読者の方から

3賢人が「生涯のレストラン」を披露しているからネタにして

と情報をいただいた「ゲーテ 3月号」、早速取り寄せてみたところ突っ込みどころ満載であったため、何回かにわけてブログで取り上げることにしました。

久々に手にしたゲーテを見てまず感じたこと、それは

不景気のまっただ中だというのに、宣伝やタイアップ記事がやけに多いな

出版社の営業が宣伝をとるのに四苦八苦している中、ゲーテはかなり余裕であります。
さすが見城社長、箸遣いは下手なようですが営業力は素晴らしい。

しかし自社の社長を「賢人」と称する幻冬舎の編集者たち。この会社には日本的な美学がないことがあらためてわかりました。(これ書いてしまって、もう永遠に幻冬舎から仕事のオファーは来ないでしょう)
この3賢人の写真や言動を見て感じたこと、それは

賢人とは品格を放棄した人たちだったのか

月刊ゲーテ、この歳になっても色々と勉強になります。

さて本日は3賢人の中で最初に出てくる秋元康賢人ついて書いてみたいと思います。

秋元さんは見城さんと同じく、アイアンシェフの審議員を引き受けたばっかりに

箸遣いが下手

だということを世間に晒してしまいました。そんなマナーの持ち主が生涯のレストランとして挙げた店を見ての第一印象は

若い頃に憧れていたんだな

キャンティ、小川軒、室町砂場赤坂店、味萬ん、山里など

昔の名前で生き残っています状態

の店の比率が多い。推測するに、他の一花咲かせた放送作家と同じく、若かった弟子の時代に

いつかはクラウン

という心境だったのでしょう。
この手の店を本気で評価する味のわかる外食好きがいるとは思えませんが、若い頃の憧れはなかなかリセット出来ないのでありましょう。

数え切れないほどの店を挙げている秋元さん、麻布近辺の店が多いということは、成城ではない本当の都心に居を構えているのかもしれません。
また「お酒はあまり飲めない」と下戸に近いことを書いております。あのパンパンに腫った顔を見る限り大酒飲みだと思っていただけに意外でありました。

今回秋元康さんの嗜好を探る点で注目の店が2店ありました。まずは

麻布かどわき

過去に友里とも色々あった店。確かにインパクトある料理を提供しておりまして、地元のシャチョーが秘書や女性社員を連れてくるにはもってこいの雰囲気で今でも人気店。

そのインパクトある料理の中でも秋元康さんはトリュフごはんを

卑怯だな

と逆説的に絶賛しております。
確かにあの香りはかなりのインパクトがあり、記憶に残る皿ではあるのですが、友里は秋元康さんが

本物トリュフとトリュフオイルの香りの違いがわかっているのか疑問

なのであります。
トリュフ(黒&白)だけではなく松茸もそうなのですが、ご飯ものにした場合

多くの店がオイルやエッセンスを添加

しているのは業界の常識であります。トリュフオイルとはどんな香りなのか、秋元康さんにはそれをまず勉強していただきたいと思います。

もう1店が西麻布の一即夛。友里もCPの良さを認めている店でありますが、この店の欠点は刺身に添えられる混ぜ山葵。
秋元さんは果たして

本山葵と混ぜ山葵の違いがわかっているのか

最後に秋元さんが挙げている中で、友里が気になった(検証してみたい)と店を書きます。店側には構えられて検証しにくくなる(予約が取れなくなるかも)可能性がありますが

サロン・ド・グー
ツバイ ヘルツェン

ネタ不足が深刻化して非常事態にでもならないかぎり、寿司と洋食のコラボ(食欲が落ちそう)という

サエラ

には行かないと思います。