友里ツイッターへようこそ!すずきBさん

おかげさまで、友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)のフォロワー数が1400を超えました。
非公開の時は、申請を認めるか却下するかでフォロワー希望の方を一人一人チェックしていたのですが、公開に踏み切ってからは放置。
どんな方がフォロワーになられたか気にしていなかったのですが、久しぶりに昨晩フォロワーをチェックしたところ、なんと

すずきBさん(https://twitter.com/suzuki_b)がフォロワーになっている

ではないですか。すぐさま友里もフォローさせていただいた次第であります。

フー イズ すずきB?

数少ない友里読者のなかには「すずきB」さんを知らない方が多いかもしれません。
いや、食通や外食好きを自負している方にも縁遠い人かもしれませんが、彼は純粋無垢な視聴者や弁当主体のTV業界では、わぐりたかし氏と並んで食通、グルメで通っている限定的有名人。そして友里とは一線を画する(真逆なスタンス)店ヨイショ系放送作家であります。

彼とは以前にちょっと(弟さんの店の件など)ありまして、メールでのやりとりがあっただけに、まさかフォローしていただけるとは思いませんでした。
店へのアプローチ、考え方、味わい方(舌のセンス)、人脈(秋元康さんや見城徹さんなど「賢人」をリスペクトしている)がまったく友里と異なるからであります。

元々のキッカケは今や埋没の一途をたどる

過食のオコチャマ、もとい、美食の王様・来栖けい氏

でありましょうか。
以前のブログで述べた記憶があるのですが、友里にコンタクトしてきた同じく成り上がりグルメの放送作家・わぐりたかし氏絡みでありました。

余人をもって変え難いキャラであった来栖けい氏、その存在を

友里→わぐりたかし→すずきB(敬称略)

という経路で知ったTV業界が注目し、一時的な美食の王様ブームが起こったのは記憶に新しい。

あの時もし、友里がわぐりたかし氏に来栖けい氏の存在を教えていなかったら、果たして来栖けい氏は「エキュレ」(昨年閉店)などレストラン経営などに進出していただろうか。
「美食の王様」(筑摩書房)単発で終わり、現在でもアルバイト生活を続けていたかもしれません。

一度スポットライトを浴びてしまうと一生忘れられないのが人の性。
現在のところレストラン進出の収支決算はプラスになっていないと思われるだけに、このままズルズルこの中途半端な職業(わずかなTV出演&名前貸し商売&レストラン関与)を続けて大丈夫なのか。(愛妻との間に赤ちゃんも生まれた)
アロマフレスカ援助で関与した店も、メニューが不評で即コンセプトを変更したと漏れ聞くだけに、

美食の王様の生みの親

を自負(自称)している友里征耶としましては、彼の人生を変えてしまったのではないかと気になって仕方がないのであります。

ネタ不足とはいえ本日のブログで取り上げちゃってすずきBさん、フォロワーをやめてしまうことはないですよね。

 

 

 

ロンドンわずか半年撤退の醜態をさらしながら恵比寿でドンチャン騒ぎをする3つ星菊乃井主人・村田吉弘に媚びへつらう、3つ星ジョエル・ロブションの渡辺シェフ

長いタイトルで失礼しました。本日も昨日に続き、読者からの情報であります。

友里はFBをやっていないので知らなかったのですが、読者から恵比寿の3つ星フレンチ、ジョエル・ロブションのエグゼクティブシェフが菊乃井の主人・村田吉弘氏の訪問を受けて特別待遇したことを自慢しているとの情報をいただきました。

まずはその渡辺シェフの舞い上がり&媚びへつらい(村田さんとの人脈自慢?)をご覧ください。

 

六本木アトリエがガラディナー初日の今日(4月25日)、恵比寿シャトーも沢山のお客様に御来店頂きました!

そんなお客様の一組に京都料理界の重鎮!菊乃井 村田大将がっ!予約名は御連れ様でしたので、調理場MAXピーク時の奇襲攻撃状態っ!「オモロイやろ!」と大将はニヤリとσ(^_^;)直ぐにメニューを組み直し必死で皆で京都からの刺客(笑)に対抗いたしました!

村田大将とは私がカフェフランセシェフ時代(33)に貸切りパーティの料理中に「あんたのとこでこんな胡麻使ったらあかんで!」と調理場に乱入!(笑)闘魂素材論指導して頂き、後日菊乃井ブランドの胡麻をプレゼントして頂いてからの御縁ですので、かれこれ10年以上になるかと、本当にあの時に御指導御鞭撻頂き感謝しておりますし、あの乱入事件(笑)以来、あ、胡麻の渡辺シェフ!とお付き合いさせて頂いておりますm(_ _)m

本日も食後に「美味しいかったでぇ!」と仰って頂き、最後はキメのファイティングポーズをキッチンで(笑)村田大将!次回御来店頂けるのでしたら、ご本人様名での御予約をお願い申し上げます!σ(^_^;)また少し200g痩せたかと(笑)

 

己の軽薄さをなぜここまで他人に見せつける必要があるのかと可哀想になってくるFB発信文。
しかも同業者を媚びへつらって「大将」扱い。和食や鮨の弟子が師匠に敬意を表して呼ぶなら未だ理解できますが、年上とはいえ単なる同業者に向かっての「大将」ですからね。

本人は京都料理界の重鎮?村田氏との親しさを自慢したかったのでしょうが、おかげで

その夜の飯代は村田氏のタニマチ(予約した人)持ち、つまり村田氏にとってはタダ飯

であったことをバラす結果となりました。
またメニューの組み直しなど

店側からすすんでの特別待遇

の存在もバラす結果となったのであります。

この店の客層の多くを占める中国人ならまだしも、まともな日本の外食好きが、シェフのこのFB発信を知ったら、

こんな軽薄な人がシェフをやっているフレンチに行きたいと思うものなのか

村田氏も村田氏。己の財布は傷まなかったのでしょうが、わずか半年でスポンサーにロンドンから追い返された直後(4月はじめ閉店でロブション訪問は4/25)でのよそ様の厨房乱入。

日本は3つ星を与えると木に登る料理人ばかり

日本の料理人のレベルの低さを如実に示すFBでありました。

しかし最後の村田氏への投げかけは、かえって村田氏へのイヤミになってしまうのではないか。

次回御来店頂けるのでしたら、ご本人様名での御予約をお願い申し上げます!σ(^_^;)

渡辺シェフは、村田氏に

今度は自腹で食べに来い

と言っているように受け取られてしまいます。でも

普通に考えて、村田さんが自腹で高額店を食べ歩くはずがないではないか
そういう己(渡辺シェフ)も他店の訪問では、タニマチに奢ってもらってばかりじゃないのか

ロブションのレストランは、日本ではすべてピザーラ(宅配ピザ)をやっているフォーシーズという会社が経営しております。

http://www.four-seeds.co.jp/corporate/

フォーシーズの淺野秀則代表、人伝には(先輩から)

良い人だぞ

と言われたことがあるのですが、現場をしっかり把握しているのか。
そして渡辺シェフのFBにはもっと大きな問題点があるのです。それは

調理場MAXピーク時の奇襲攻撃状態っ(ママ)の時に、他の客を押しのけて厨房全員で同業者(村田氏たち)のためだけ必死になって良いのか

淺野秀則代表、宅配ピザ店の現場は把握していても高額フレンチの現場は人任せではないのか。
淺野氏は友里と同時期に大学を卒業したようですが、こんなオチャラケなシェフを容認しているとしたら残念でなりません。

 

 

【閉店情報】ゴードン・ラムゼイ

本日は友里十八番の閉店情報であります。
この手のネタに飢えているとの読者のご配慮なのか、友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)で教えられたのが、なんとロンドンで3つ星の東京分店

ゴードン・ラムゼイの閉店情報

であります。HPではこの5月末をもって閉店との開示がありました。

http://gordonramsay.jp/news_detail.html#best_of_gr_jp/direct

同じ外資系ホテルでも埋没気味だったコンラッド東京。
その地に出店した不幸もあるでしょうが、もともとこの店の営業方針が日本人を嘗めきっていたのが、集客不振の原因ではないか。
ホテルのメインダイニングなのにいつの間にか日曜や月曜を閉店にしてしまった時点で、友里はこの店の未来がないと思っていたのですが・・・

この店、ワインの値付けが無茶苦茶高かったんですね。オープン当初に訪問した友里、思わず仰け反って驚いてしまったのですが、店側の高飛車な反応に二度と訪問することはなかった。
まずは邱永漢さんサイト時代のコラムをご覧ください。

http://tomosato.net/kako/cs744.html

http://tomosato.net/kako/cs776.html

上記文中で「役不足」という言葉の誤用に気がつきました。正確には「荷が重い」などでしょうか。

当時流通価格(ラムゼイの地元ロンドンへ問い合わせした価格)でも50万円前後だった89年のロマコンを「225万円で値付けるのは高過ぎ」との指摘に

これは流通価格で高くはない

と開き直った支配人。
この時点でこの店はアウトでありましょう。世間相場を日本人は知らないと嘗めきていた証左であります。

場所的にもイマイチな汐留だということもあって集客は苦しかったのでしょう。
ホテルのメインダイニングなのに、営業日を限定するなど迷走状態になったので、いつかは来ると思っていた日本撤退。

8年も持ったのが不思議

と言ってしまえばそれまでですが、わずか半年でロンドンから撤退した

菊乃井の村田大将(明日のブログをお楽しみに)

よりは検討したぞ、との言葉を最後に贈りたいと思います。