京都人(正確には京都在住人ブロガーと自称生粋の京都人)の性格は理解不能

友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)で

京都のランチ専門ブロガーは、友里が頭痛の種になっているようだ(要約)

とのツイートをいただきました。早速チェックしましたところ、ホントになにやらお怒りのご様子。

http://sakufuu315.exblog.jp/17853178/

「頭痛の種?」と題したブログの初っぱなに

今日は、すこぶる機嫌の悪い朔風。理由は、ご存知の方も多いことだろう。約束を守らぬ者は嫌いである。

具体的な表記がないので、普通に読んだらブログ主は何を言いたいのかわからないのではないか。
友里的に(具体的に)この文を書き直させていただくと

友里征耶の野郎はとんでもない奴だ。
誰に(薄味の店として)紹介されたと書かないと言ったのに、約束を破りやがって。
恥をかかしやがって、俺は怒っているぞ!

こんなところでしょうか。
事の顛末は友里サイドで言わせていただくと以下の通り。

このブログ主が、友里が薄味とオススメしていた店(御料理はやし ですね)に対し

薄味ではない。そもそも(友里の)薄味の定義が違うのではないか(要約)

と柏井壽氏も参加して疑問を呈してきたことが発端。
そこでこのブログ主(京都生まれではない自称京都在住)に

それではどのような店が薄味なんでしょうか

と素直に教えを請うたのであります。
普段はメールでやりとりしないというブログ主、掲示板のコメント含め数回のやりとりで、最終的にはメールで2店をやっと教えていただいたのであります。
その際、その紹介元を具体的に公にしないで欲しいというようなことを要請されまして、公にブログ発信している人がなぜ隠したがるのかとの疑問もありましたが

(具体的に)書くようなことはしません(要約)

と返事したのであります。(発信記録がなくなっているので友里の記憶から)

その頃は互いに悪い雰囲気ではなかったのですが、このブログ主ではなく柏井壽氏(ブログ主のお友達?)についての検証を続けたのがいけなかったのでしょうか。
コメント欄で読者と友里についてあれこれ発言(といってもぼかすような言い回し)をするようになってしまったのであります。

批判されることは一向に構いませんが、こちらからの反論や問題提起を封印されるのは友里の性格上我慢がならない。(特に薄味に関して)
そこで日曜のブログで具体的表記(朔風さん)を避け

京都生まれではないけど京都在住の方の紹介

とぼかして

なんちゃって薄味の「高台寺 閑人」

を取り上げたのであります。
まあ先方サイドとしては、約束破りに見えるかもしれませんので、その批判は受けるつもりでありますが真の意味での「確信犯」的な他称約束破りであります。

朔風さん、ちょっと読んだだけなら

京料理含め料理店に一家言もっている人(深く読んだらランチだけでそもそも外食が少ない)

と誤解してしまうブログ。純粋無垢な読者が惑わされないよう、批判を覚悟しての(具体名はずしての)問題提起でありました。

ところで今までの朔風さんとのやりとりやブログを見て疑問に思ったことがいくつか。それは

朔風さん、ランチしかしないのではないか。いや外食自体ほとんどしていないのではないか

ブログでは行きたい店、注目している店などの表記はあるのですが

行ってきたぜ!

というものをなかなか見つけることが出来ません。

柏井壽氏や朔風さん

もしかしたら京都の高額店(1万円以上)にほとんど行っていないのでは?

との疑問が沸いてきたのであります。
そんなお立場(外食していない)でありながら、柏井壽氏との二人三脚で

関谷江里さんを批判

している不思議。
いやはっきり具体名挙げて批判していればまだ良いのですが、

赤い何とか

と、ほとんど関谷江里との具体名挙げないで批判しているんですね。
今回の間接的友里批判(前述)でも友里の「友」の字もありません。
これでは何の説得力(発信力)もないでしょう。

ではなぜ批判するのにその対象の具体名を挙げないのか。

まともに反撃されると面倒だから、読者がそれなりに感じ取ってくれ

と言うことでありましょうか。
京都人は批判する際、反撃(名誉毀損など)から逃げるため具体名を書かないと思ってしまうのであります。

友里ブログで

関谷江里さんも一般客や読者に害があるが、もっと問題なのは門上武司さんではないか。なぜ彼を批判しない

と書いたことに対し、変なエクスキューズをしていた朔風さん。

影響力(あまから手帖や魔法のレストラン)や京都の出しゃばり料理人(村田氏や佐々木氏)との親密度も関谷江里さんと比較にならない大物の門上武司さん。
料理人や店と癒着してガス厨房限定でヨイショを連発している様は、関谷江里さんより一般客や京都にとって問題ではないか。
それなのに門上さんへの批判を封印して、立場の弱い関谷江里さんを批判し続ける不思議。

大物(大阪ガスがバックにあるだけ)は怖いので小物(関谷江里さん)のピンポイント狙い

と思われても仕方がないのではないかと友里は考えます。

人の批判をしたいなら、小物ではなく大物、そして具体名挙げて堂々とやれ

生粋の京都人(柏井壽氏)や自称京都在住人(朔風さん)の性格は難しいと言いますか、友里には理解不能との結論に達したのであります。

 

本日も面白ネタを3つほど

本日はイントロなしで、昨日友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)で発信済みのネタからはじめます。

2020年の東京オリンピック招致は1000%ない!(有料情報サイトから)

驚いたのはこの招致失敗が猪瀬都知事の問題発言の前に決まっていたということです。
トルコへのネガティヴキャンペーンは大きく報道されましたが(現在はなぜか完全に消滅)、その前にもっと強烈な問題発言をなんと

JOCの理事

がしてしまった。
いつでしたか、視察という形でIOCの委員が来日しましたね。その時、なんとJOC副会長という重職にある水野理事が、アフリカ系委員たちに向かって

アフリカではカバを食べるんですか?

と質問してしまったとか。
瞬間にその場は凍てついてしまったのは想像するに難くない。
普通カバは食べず、カバは黒っぽい外観から

紛いもない差別発言

と受け取られたということでしょうか。
全アフリカ系委員を敵に回してしまったわけでして、この時点で出席者全員が

これで招致はなくなった

と観念したというのです。
水野さんは問題発言のデパートらしく、ちょっと調べただけでも

http://blogs.yahoo.co.jp/inosisi650/37387812.html

http://ichigonhanku34.seesaa.net/article/355719818.html

このようなものが出てきました。
東京招致反対の立場をとる友里として、差別発言で目的を達成するのは不本意でありますが、一部の利権者だけしかメリットがない東京オリンピック、なくなってホントによかったと考えます。

さて2つ目。
皆さんは「ルクサ」という格安割引チケットをご存じでしょうか。いわゆるクーポンのようなものだそうですが、読者から面白いチケットを教えられたのであります。

https://luxa.jp/lx/deal/20580/?ddl=ts

京都を起点とした多店舗イタリアン、「イル・ギオットーネ」の割引チケットでありまして

限定30枚

しかしこのチケットの値付けを見て友里は椅子から転げ落ちそうになったのです。なんと

1枚 15,750円

ドリンクが1杯ついているとはいえこの価格

どこが割引(格安)なんだ
イル・ギオットーネの料理が2万円以上もするのか

と友里はルクサに言いたい。
そして更に興味深いことに気付いたのであります。

なんと購入済みはわずか8枚(本日8:30現在)

30枚限定と大きく謳っておきながら、あと残り27時間ほどで

22枚も売れ残っている

のであります。そういえば、昨日見た時(残り時間40時間以上)も

購入済みはわずか8枚

でありましたっけ。1名も買い手が増えていない。
まったく魅力がないチケットだと世間が受け取っている証左でありましょう。

 

最後のネタは、昨日取り上げたサローネグループの大阪進出の追加情報であります。大阪進出店の詳細がわかりました。
出店する地は

中之島のダイビル本館1階

http://www.daibiru.co.jp/news/pdf/20130521honkanshougyou.pdf

店名は「クイントカント」というそうで、夜は1万2600円と東京店より高い値付けとの情報もありました。
この強気の値付けから

大阪人を釣り上げられるのは簡単だ

との大きな自信(楽観)を友里は感じたのですが、本当に大丈夫なのか。
新しいレストランの成功にはマスコミのヨイショが必要です。
でもこのダイビル本館

関西電力が関与

しているんですね。ということは、関電のライバルである大阪ガスが全面的にバックアップしている

「あまから手帖」や「水野真紀の魔法のレストラン」が取り上げないのではないか

金づる、もとい、スポンサーの顔色をうかがう関西飲食業界の重鎮・門上武司さんが果たしてこの有名?イタリアンの大阪店を訪問するのかどうか。
グランドオープン間近のダイビル本館と「クイントカント」に注目です。

本日は読者からの香ばしいネタを2つほど

先週末、親戚の見舞いなどで関西を往復したのですが、(友里にとって)アベノミクスの悪い効果をマジマジと感じてしまいまたのであります。それは何かと言いますと

新幹線が混んでいて圧迫感がある

リーマンショック後の5年間ほど、ガラガラで2座席シートに一人余裕で座れた車両が

ほぼ満杯

になっているではありませんか。
都内ではタクシーも捕まえにくくなった気がしますし、国内&海外含め航空券も取りにくくなってしまった。
また輸入品だけではなく、ほとんどの物価が上がってきているように感じます。

そんなアベノミクスでありますが、友里には何の恩恵も現時点では感じない。副業だけならまだしも、本業でさえ

売り上げ(利益も)が増えそうな気配がないではないか

得に副業。今年は計画先送りで出版が出来ない可能性が高まったこともあって

大幅な収入減(副業)

と下方修正しなければならなくなってしまいました。
アベノミクスなんて迷惑以外の何ものでもないのではないか。

円高、金利高(借金ないので利息が期待)、株高(友里所有のものだけ)

世界の自分勝手・アメリカには遠く及びませんが、友里個人的には上記の状態が一番であります。

 

さて本日は読者からいただいた香ばしい情報を2つ。
既に友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)ではちょっと呟いておりますが、ここではもうちょっと詳細を述べてみます。

 

1、アイアンシェフが深夜枠で復活

なんと、深夜番組の視聴率しかとれなかったアイアンシェフが復活するというのです。
特番を一回やって、その後、深夜枠で放送を開始するとのこと。
キッチンスタジアムなどに予算をかけたので(といっても安普請らしい)、なんとか復活させて投資額を少しでも回収したいのでしょうか。

しかし週末のゴールデンで深夜番組並の視聴率だっただけに、深夜枠に逃げて5%前後の視聴率を取ることが出来るのか。
更にお金をかけることはしないでしょうから、アイアンシェフは

黒木氏、須賀氏、脇屋氏の3名は継続

か。しかし深夜枠で予算がますます厳しくなるでしょうから、パリに在住と自称している須賀アイアンを、収録の都度帰国させることが出来るのか。須賀シェフの場合は

撮りだめ

するのではないかと友里は考えるのです。もしくは

座席クラスはエコノミーセーバー

ファーストやビジネスでは、山本料理人(龍吟)や下村シェフ(シモムラ)、そして狐野扶実子女史(店を持ったことがない彼女がなぜこの業界で稼げるのか非常に不思議)の名前貸し料理が提供されます。(JALの場合)

そんな機内で、須賀さんがエコノミー食に甘んじることはないでしょうから、

帰国した時まとめて撮りだめ、或いは出番を大幅減

となると友里は予想します。

 

2、サローネグループが関西に進出

なぜか人気の横浜イタリアン・サローネが関西へ進出するそうです。
友里ツイッターでは「大阪進出」としましたが、それはあくまで友里の推測。ではなぜ大阪と思ったのか、その理由は3つ。

1、カノビアーノの撤退が示すように、東京から京都に進出したイタリアンで成功例がない
2、神戸だと大阪泉南(岸和田など)在住の自称外食好きが行きにくい
3、大阪では東京から週末出稼ぎ鮨屋の成功例がある

友里は1回しか訪問経験がないサローネ(広尾店ですが地番は南青山のはず)が関西、特に大阪で成功するにはどうしたらよいか。

読者によると藤巻氏が当分は張り付くとの話でしたが、大阪人(関西人)は極めて合理的な考えの持ち主。
サービスよりもまず

コストが重要

ではないか。濃いめの味付け調理も必須でありましょうが、まずは

総支払額の低減

が第一。
ではレストラン(フレンチやイタリアン)で支払額を抑えるにはどうしたらよいか。それには酒類(特にワイン)に着目するのが一番であります。
名古屋もそうですが、関西で店を成功させるには(客を呼ぶには)

ワインの持ち込みを許し、ワインの売り上げによる利益は捨てる

という経営判断がベスト。

レアでも記念ヴィンテージでもなく、店にあるレベルのワインでも気兼ねなく持ち込ませる寛容さ(出来れば持ち込み料タダ)

が、関西での成功の必要条件であると、大阪戸籍の友里はサローネグループに無償でアドヴァイスさせていただきます。

大事なことを書き忘れました。
ワインの持ち込みですが、大阪(関西も)の場合、ワイン持ち込みを許可すると、客(大阪人)は飲むワインすべてを持ち込んでくる可能性があります。
下手すると店で酒類のオーダーは皆無となるかも。
それを承知ですべて受け入れれば、東京イタリアン(正確には横浜イタリアン)が大阪進出と話題になり、繁盛する可能性は高まるでしょう。