フェイスブックをスタートしてわかったこと

イギリスのロイヤルベビーの名前が「ジョージ」に決まったと日本のTVでは大きく報道しております。お祭り騒ぎですね。
確かにお目出たいことではありますが、自国の皇室が問題(内紛)を抱えているというのに日本国民、ちょっと暢気過ぎるのではないか。

しかし国民性の違いとはいえ、王子自ら自動車を運転して母子共々退院する場面を見て、我が国との次元の違うオープンさを痛感してしまいました。
ロイヤルベビーのアップ写真、両手を出してポーズをとっている様を見て

今でしょ!

を連想したのは友里だけでしょうか。

マレーシアでのTPP交渉、残すところあと1日(本日)で終了するとか。日本の傍聴はわずか2日半だけのようですが、暢気な父さん然とした交渉団代表たちの発言がトロすぎる。

工業製品や農産物などの関税撤廃を議論する「物品市場アクセス」について、これからが本格的な議論だと聞いている(要約)

と人ごとのような発言。
こんなアフォで無責任な人を代表に選んでいるということは、最初から試合を投げているようなものではないか。どんな結果となっても自分の懐はたいして痛まないと思う

無責任役人体質

そのものであると友里は考えます。

交渉離脱も一つの選択肢

といった観測気球を上げてはやくも他国を牽制するマレーシア首相の胆力とはエライ違いであります。

http://www.asahi.com/international/update/0724/TKY201307240448.html

 

さて友里フェイスブック(https://www.facebook.com/yuya.tomosato)をスタートしてそろそろ1ヶ月になります。表向きは

関谷江里さんのFB(パリ珍道中記)を見るためにはじめた

としておりますが、実はこの7/16より発信をスタートした

友里メルマガ(http://chokumaga.com/magazine/?mid=116)の宣伝

も狙いの1つ。
友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)とこのブログと、3つの場を借りて宣伝しまくって一人でも多く純粋無垢な人を釣り上げなければ、山本益博さんのような知名度がない友里は埋没してしまうと考えたのであります。

おかげさまでスタートして1週間チョイ、皆様のおかげでメルマガ購読者の獲得数で友里はそれなりに健闘しているとのこと。
ブログ、ツイッター、FBと手を変え品を変えた内容を発信する合間に、サブリミナルではないですが、友里メルマガの宣伝を散りばめるという戦法であります。

ところがマスヒロさんは友里と真逆の戦法をとっていたのであります。

http://msh.weblogs.jp/home/

マスヒロジャパンのサイトのコンテンツを減らし、ブログの更新も減らしております。いわゆる

露出を減らしてマスヒロメルマガへ引き込む

という饑餓戦法。
偽装満席や偽装予約困難などで真の人気店に成り上がったレストランを参考にしたのでしょうか。
友里の露出戦法とマスヒロさんの露出減らし饑餓戦法、どちらが正解かは数ヶ月後には判明するのではないかと思います。

と、本日のタイトルと微妙にずれた内容(実態は友里メルマガの宣伝)だけで終わるわけにはいきません。
短いですが本題に移ることにしましょう。

ブログに対する読者の反応を見る掲示板は実質閉鎖状態になっておりまして、読者の反応を即知ることが得きるのはFBとツイッターでありますが、この2つ、同じ内容でも読者の反応が正反対なのであります。何が違うかといいますと

ツイッターは批判的な呟きに大きく反応する

のに対し

FBは批判的な書き込みはスルーされ、ポジティヴな書き込みに大きく反応する

ということ。友里だけの現象かもしれませんがまったく異なるんですね。
まあ、友里のようなきつい批判を書く人は希ですから、この現象は友里だけかもしれませんけど・・・

そして入手出来る情報も、ツイッターとFBではその傾向が異なるようです。よって友里にとってどちらも手放せないツールとなってしまいました。
ツイッターとFBで内容というか方針を変えるのは大変なのですが、メルマガの印税でフェラ~リ購入を目論んでいますので(ウソ)頑張り続けます。

 

火力だけではない。原発もクラゲに弱いんだ!

TPP交渉、いや単なる日本のTPPヒヤリングが昨日から始まりました。昨日のブログでも書きましたが、TVに出てくる日本の代表団の面構え(発言も)を見て

彼らに任せておけば大丈夫と思った国民は皆無

ではないか。本職は外交官なのでしょうが、前日銀総裁と同じく

まったく緊張感のない面構え

順調な人生でいままでシビアな交渉なんてしたことがない人たちなんでしょうね。

「24」や「プリズンブレイク」、「グッドワイフ」などを見る限り己の利益のためなら何でもありのアメリカに

こんな弾では戦えるはずがない

と友里は考えます。

TPPの交渉内容は参加国の国民に対しても極秘であります。交渉内容が今までサッパリわからなかったのは、アメリカ始めカナダなど参加国の国民にも開示していないから。
ということは

鶴岡公二首席交渉官がアメリカに譲りまくって交渉に負けても、日本国民はその結果がわからない

のであります。数年後、やっと国民が気付いた時には

時既に遅し

これがアメリカに魂を売り渡した政治屋、役人、大マスコミ、そして財界の雇われシャチョーたちの狙いであります。

関電の火力発電所がクラゲの被害で出力低下など電力確保が厳しい状況になっているとの報道がいくつもでています。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/130531/bsc1305310800010-n1.htm

あたかもクラゲの大量発生で火力発電所がピンチのような報道でありますが本当でしょうか。この報道ラッシュをみて

火力がピンチだから原発再稼働もやむを得ない

との世論誘導に感じるのは友里だけでしょうか。
「原発を語れる日本唯一のグルメライター」を自負する友里に言わせていただくと

クラゲの脅威は原発も同じだぜ!

大マスコミはアフォなのか、それとも知っていながら偏向した情報を流しているのかわかりませんが、火力発電所や原発の基本システムを知っている人ならこの報道が

片手落ち(語源は「片+手落ち」なのでタブー用語ではないと判断)

であるとすぐさまわかるでしょう。それはなぜか。
原発と火力はどこが大きく違うかおわかりでしょうか。

電気を発生させるのは発電機。その発電機は蒸気タービンにダイレクトに直結しています。
ここまでは火力の原発も同じなんですね。簡単に違いを述べますと

その蒸気をボイラー(火力)で発生させるか原子炉(原発)で発生させるかだけ

システム的には、原発も火力も蒸気タービン部分の構造は同じ。
タービンを廻した蒸気はタービンをでた後、冷やされて水に戻ってまたボイラーや原子炉に戻されるのですが、水に戻すために冷却水が必要なんです。

この冷却には大量の冷源が必要でして、それを海水に頼っているわけです。日本の火力や原発がすべて海辺にある理由がおわかりいただけたと思います。
ですから、原発の蒸気の冷却も海水を使用していますから、立派に取水口を完備しているんですね。クラゲが発生するリスクは同じなのです。

クラゲが取水口に詰まって海水の取水が激減するため蒸気を冷やす能力が落ちる→よって出力低下をせざるを得ない、という現象は

原発でも起こりえること

なのであります。
ただし今回のクラゲ騒動は相生発電所など瀬戸内海や大阪湾に面した火力についてのようです。
関電の原発はなぜかこのような関西中心部を避けて日本海側に設置されています。(理由はおわかりいただけますね。東電が東京湾を埋め立てて原発を造らないのと同じ理由です)

日本海でのクラゲの発生率が低いという可能性もあるでしょうが、それなら火力を日本海側へ持っていけば良いということ。

火力も原発もクラゲの脅威は変わらない

これが本日のブログの結論であります。

【宣伝】
友里メルマガ(ちょくマガ)、好評発信中。

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116

 

 

どうした伊藤章良さん(レストランに感情移入しすぎるヨイショライターの一人)、FBだけに引き籠もるな

本日午後から、マレーシア行われているTPP交渉に日本がはじめて参加します。
TVではその交渉団数名の現地到着場面などを放映しておりました。外観だけの判断はいかがなものかとのご批判もあるでしょうが、友里が見る限り

この面構えの人たちではハードネゴは無理

今回は日本としての意見(要求)を出さず、情報収集に徹する(TPPはどんな内容が話し合われたか、決定したかの内容を自国民にも開示しないのが原則)そうですが、結果は見えているのではないか。
終盤に差し掛かって今さらジローの情報集め。最初から勝負あったでありましょう。

安全保障と引き替えにアメリカを利するのが国策

というなら仕方がないが、TPPに参加してもアメリカが中国とガチンコでやり合ってくれるという保証があるわけではない。
かくして誰も責任をとらず、アメリカの言いなりでのTPP締結となると友里は考えます。

以前はTPP反対だった友里でありますが、最近はちょっと考えが変わりました。うまくTPPが機能すれば

お上やマスコミが想定している以上に規制緩和が進む

ということ。
アメリカベッタリの大マスコミがまともになるとは思いませんが、農業だけではなく、日本のすべての既得権がガラガラポンになるとしたら、

真の日本再生

になるのではないか。
でも結果は悪いところ取り。無くなるべき既得権だけが残り、日本として残さなければならないものが崩壊。かくしてごく一部の生き残った富裕層が更に富み、あとはペンペン草だけの日本となる可能性大と友里は考えます。

 

さて皆様は

伊藤良章さん

というライターをご存じでしょうか。友里と同じく、本業をもっての副業レストランライター。
本来ならば本業で食べていけるので、専業のライターと違って店に遠慮することなくシビアな評価が出来るはずなのですが

東京百年レストラン

を上梓するなど、その題名からも察することが出来るように

店主や料理人に感情移入して結果ヨイショばかり

を乱発してしまう方であります。
当然そこらの本業ヨイショと発信内容が変わりませんから、片手間の身では知名度不足。それを補うため

佐藤尚之氏(さとなお)にへばりついている

のは業界で有名でありました。

この友里とも因縁がありまして、古川修さんとの軋轢と共に、伊藤さんのチクリ(邱永漢さんに直訴メール)なども後押しして、

友里が邱永漢サイトを卒業

となったのは以前のブログで何回か書きました。

また、佐藤尚之さんも絡んだ輸入禁止のアニョー持ち込みをメルマガで自慢してしまい、オールアバウトからガイド解雇通達。素直に謝るなり事実を認めればよいものを

持ち込んだという(メルマガの)表記はフィクション

と嘘をついてしまった。
オールアバウトとの係争も、最初は威勢よくネット発信していましたがいつの間にか和解してしまい、その内容も開示せずにほっかむり。
そんな伊藤さんが今、ネット上の露出が激減してしまっているのに気付いたのであります。

伊藤章良救済のために存在していた佐藤尚之氏との「うまい店対談」は5/30以降更新されていません。(今朝の段階で)

http://taidan.seesaa.net/

形的には佐藤尚之さんが2ヶ月近くも放置しているようですから

伊藤さんは「さとなお」からも見放された

のか。
その他、ツイッターや自身のHPも

昨年10月から更新した形跡がない

のであります。

https://twitter.com/osauris

http://eatout.jp/

売れているとは思えないですが、彼の2冊目「東京百年レストランII」(亜紀書房)を昨年11月に出しているのにです。
かろうじてFBは細々と続けているようですけど。

https://www.facebook.com/akira110

当時輸入禁止のアニョー持ち込みを自慢してから慌てて「フィクション」だったと否定した伊藤章良さん。友里とのメールのやりとりでも

ライターは嘘をついてもよい(要約)

とまで開き直っておりました。
マザコンとも思われる自己紹介に加えて、ナルシスト&自己陶酔のキャラ丸見えで突っ込みどころ満載でしたが、ここで引き籠もられてしまっては友里のネタ不足の助けにならなくなります。

伊藤さんはオールアバウト問題だけではなく、あの宇田川悟さんからも、月刊ゲーテで

マスヒロさんに「センセイ」と敬称つけて呼びかけて媚び売っていた

と暴露され窮地に陥ったこともありました。でもその逆境を何とか乗り越えて、念願の本を2冊も出版してきたのです。

ここは見捨てた佐藤尚之さんとは潔く別離して、

再度這い上がって堂々とネット配信してこい
ラーターは嘘をついても良いという持論を展開してこい

と、伊藤章良氏に友里はエールを送らせていただきます。