松坂大輔選手がインディアンス傘下の3Aを自主的に退団したとのニュースが出ていました。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20130821/mlb13082105050004-n1.html
一応FA資格を得るようなので、今月中に他のメジャーへの移籍を目指すのだと思いますが、今期の3Aでの成績が
5勝8敗、防御率3・92
直前の19日(日本時間20日)のノーフォーク戦(3A)では
4回を8安打5失点
と決して誇れる結果でないだけに、声をかけるメジャーがあるとは思えません。
一時は年俸が10億円を超える選手だったと記憶しているのですが、なぜこんなところまで落ちてしまったのか。
WBCに出場していたとき、イチローから
お前、野球をナメているだろ(要約)
言われていたことは有名ですが、やはり岸和田出身の清原などと同じく
慢心と太りすぎ
が最大の原因ではないでしょうか。
アメリカのメジャー一流選手の中には、日本基準では太りすぎの4番打者もおりますし、かな~り太めな一流投手もいます。
でも欧米やアフリカ系と日本人は体躯が根本的に違うのではないか。
日本人で太っていても成功しているスポーツ選手は
瞬発&接触系の競技(相撲と無差別級の柔道くらいか)
だけではないでしょうか。
一流の舞台では、一度坂を下ってしまったら這い上がることは至難の業。ましてや野球選手としてはベテランの領域にはいっているだけに、基礎代謝の減少で更に体重管理は難しくなるはず。
メジャーでの今後は限りなく暗いと言えるでしょう。
では日本球界ではどうかといいますと、アメリカをお払い箱になった投手が日本に帰ってきて何年も活躍したケースはないのではないか。
ましてや松坂はコントロールに難があると言われているだけに、太って球威が落ちた現在ではかなり苦戦するのではないかと友里は考えます。
客寄せとしては数年使えるでしょうけど。
思えばあの事件が今日の松坂を導いてしまったのではないか。
駐車違反替え玉出頭事件
当時の世話係だった黒岩氏を替え玉として出頭させた事件でありますが、
特異なオーナーに御されていた西武の甘やかし
で選手寿命を縮めたのは前述の清原もしかり。
ようやく花が咲きかけた菊池雄星投手(9勝4敗、防御率1・92でチームの勝ち頭)も肩の炎症で登録を抹消されました。
松坂並に天狗(しかも風俗好きだとか)であると漏れ聞くだけに、しっかり、そして長く花が咲き続けることができるか心配であります。
さて本題は楽天の田中将大選手。マスコミ関係者から
ポスティングをつかって来年メジャーへ行ける確約をとったので、今年はかなり頑張るはず
と聞いていましたとおり、現在日本記録を更新しての連勝街道ばく進中。
でもそのメジャー行きが危うくなっているのではないかという記事がでておりました。
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201308190647.html
統一球の問題を隠蔽していた無能な加藤コミッショナーでありますが、記事によりますと
昨年にポスティング制度が失効していたのも隠蔽していた
とか。
英語が話せればサルでも出来る外交官(彼は元駐米大使)だったから仕方がないと言ってしまえばそれまでですが、見るからに頭が切れそうにみえない風貌の加藤氏。
勝谷誠彦氏は
しかしこいつ、駐米大使の時にどれくらいの嘘と隠蔽をやらかしていたんだろう。
と書いておりますが友里も同意見。いや
こいつ、駐米大使の時にどれくらい贅沢して税金を無駄に使いこんだのだろう
を付け加えさせていただきたい。
外交官たちがサル並ではなく、まともな頭とまともな矜持、そしてまともな愛国心を持っていたら
ここまで日本はアメリカのポチになっていなかった
いや、逆鱗に触れてイラクのように
日本は破壊されて、ハワイに続く51番目の州
になっていたかもしれません。