昨日の友里ブログで書いたとおり、昨日配信の友里ちょくマガでKADOKAWA側の検閲で削除された問題の記事を、この場で公開させていただきます。
わずか627人の購読者への開示を拒否、何十倍の友里ブログへの開示を実質的に選択したちょくマガ運営部。マスヒロさんを守るというより
単なる自己保身
であると友里は考えます。
それではマスヒロさんのわずか3ヶ月での降板劇の舞台裏のはじまりです。(原稿にちょっと加筆修正をしました)
購読者を舐めきった、木で鼻をくくったようなちょくマガ運営部のマスヒロさん休刊のお知らせ。
http://chokumaga.com/info/notice/?nid=1007
スタートからわずか2か月での降板の理由を開示しないだけでも大問題なのに、購読者(友里も)が完全にキレたのが次の一文。
また、今後は雑誌「東京ウォーカー」に媒体を変え、ちょくマガの内容を引き継ぐ新連載を企画しておりますので、ご期待ください。
購読者を見捨てて勝手にやめたのに、なぜKADOKAWA関連の雑誌で同じような内容を引き継がせるのか。
同じ内容なら、このままちょくマガを続ければ良いと読者が怒り狂うのは当たり前。
マスヒロちょくマガのコメント欄では
詐欺師
読者をバカにしすぎ
とまで指摘されているのに、マスヒロさんや編集者だけではなく元締めのちょくマガ運営部も知らぬ顔のスルー。
この読者不在の卑怯とも思える隠蔽体質は、マスヒロさんだけなら自業自得でしょうが、KADOKAWA全体のイメージダウンに繋がってしまっては、友里征耶はじめ他の著者陣には大きな迷惑。
普段は言論の自由やジャーナリズムを偉そうに唱えるマスコミや出版業界でありますが、この一連の行為は
出版社として自殺行為ではないか
友里征耶までイメージダウンに付き合わされたらたまらないとの考えもありまして、独自の取材(運営部は口を割らなかった)や世界最高峰の頭脳(冗談)を使った分析で、この不自然なマスヒロ降板劇の解説をしようと決意したのであります。
あくまで友里の推測ではありますが、当たらずしも遠からずといったレベルではなく、ほとんど図星ではないか。
ここまではっきり書きますから友里の文責もはっきりさせなければならないでしょう。
山本益博さんとその編集者個人からの
法的対処(早い話が名誉毀損提訴)も覚悟の上
とここに宣言させていただきます。民事での名誉毀損は
事実を述べても成立することがある
のは訴訟得意の友里には既知のこと。以下の記述は事実に限りなく近いと確信する内容であります。
それでは友里征耶、覚悟の上でのマスヒロ降板劇解説であります。
解説は、読者への説明の形式をとらせていただきます。本来はちょくマガ運営部がこのような内容を購読者に発信しなければならないと思っているからであります。
それにしてもマスヒロさん担当の編集者、あまりに脇が甘いというか友里が言うところのアフォ。
読者への休刊のお知らせで、わざわざ
今後は雑誌「東京ウォーカー」に媒体を変え、ちょくマガの内容を引き継ぐ新連載を企画しております
と書いたのは何が目的なのか。
マスヒロさんのちょくマガの購読料は週1回更新で525円/月。東京ウォーカーの定価は420円で月に2回発行ですから、単価で見ればちょくマガのほうが得ではあります。
しか~しマスヒロさんのファンからすれば、そこだけ読めれば良いわけですから、立ち読みで事足りちゃいます。小学生並みの計算ができるマスヒロ購読者であれば、
タダで読めるものを今まで金払って読まされていたのか
と頭にきて当然でありましょう。
マスヒロ担当編集者、「東京ウォーカーに場所を変え・・・」などと書かず、黙ってマスヒロさんを東京ウォーカーに拾っていれば、購読者も気付かずこれほどの怒りを買わなかったのであります。
友里征耶もこのちょくマガで、真相を暴露(あくまで推測ですが)することはなかったことでしょう。
人間、生きているうちに頭を使わかなくてはいけません。
読者のみなさま
山本益博氏のWEBマガジンをご愛読いただきありがとうございます。
ご購読いただいております、『マスヒロがこっそり教える 美味しいとっておき』は、2013年9月末をもちまして、誠に勝手ながら休刊とさせていただきます。
先行する種々のメルマガと違って、非常に面倒な手続きを経ましてまで山本益博氏のメルマガを購読していただいたのに、スタートしてわずか2か月での突然の降板宣言。
皆さまには理解し難い、そしてお怒りの気持ちを持たれたことでありましょう。
著者陣の一人でもある友里征耶としても非常に遺憾でありまして、ここはKADOKAWAに代わりまして、この摩訶不思議なマスヒロ降板劇の一部始終を、あくまで推測ではありますが説明させていただき、最終的には納得していただきたいと考えます。
まず今回の突然の降板の理由はいくつか考えられます。
・想像したより購読者数が伸びず(自業自得)、費用対効果を考え撤退を決意した
・友里とは電子空間であっても同じ場所に居たくない。一刻も早くその場を離れたいと(消極的に友里排除を期待しつつ)撤退
・天下のマスヒロの悪口を友里に書かせるな、と運営部に掛け合ったが受け入れられず撤退した
過去のマスヒロさんと友里の経緯を考えますと、今回の降板劇の根は
マスヒロさんが友里も著者陣の一員となっているのを知らずにちょくマガ参戦を決定した
ということではないでしょうか。
マスヒロさん担当の編集者(東京ウォーカー所属)が友里参加を知らなかったのか、敢えてそれをマスヒロさんに伏せていたのかは本人にしかわかりませんが、マスヒロさんが友里もちょくマガ著者陣に登録されていると知っていたならば、彼は乗り込んでこなかったと思います。
山本益博氏を代表とする店に癒着するヨイショライターの駆逐を目標としている友里征耶が7月中旬からちょくマガに登場したのですから(準備が整わず2週間遅れ)、マスヒロさんのその時の驚きは想像するに難くない。
当然ながら、同じ著者陣という仲間意識(笑)もありまして、今までより更にマスヒロさんをいじる回数は多くなってしまいした。
マスヒロさんの心情としては面白いはずがありません。
天下のマスヒロに対してKADOKAWAは何をやっているのか
あれは8月に入った頃でしょうか。マスヒロさんが編集者と共に、KADOKAWAの上層部に
友里征耶を黙らせろ、やめさせろ
と談判したと思ってください(あくまで友里の推測)。
知名度では友里を問題にしない天下の山本益博氏でありましたが、1つ大きな誤算があったのであります。それは
ちょくマガでの購読者獲得では友里の後塵を拝する立場
という現状認識がなかったということ。大胆に推測させていただくと
購読者数は友里に遠く及ばない、下手すれば半分いやさらにその半分にも満たない(はっきり言って1/10)
友里ブログにも書いてしまっておりますが、ちょくマガの全購読者数の少なからぬ割合が友里単独の購読者であったのです。(はっきり言って、半分以上が友里購読者)
如何に採算がとれていないちょくマガといっても営利会社でありますから、無碍にそんな理由で友里を切るわけにはいかない。
そんな押し問答を繰り返しての山本益博さんが達した結論が
もうや~めた。来週から書かないよ。
ではなかったか。なんと、わずかとはいえ面倒な手続きをしてカード番号まで晒してくれた購読者を
あっさり見捨ててしまう
という、ライターとしては信じられない素晴らしいプロ根性。
購読者と契約があるKADOKAWA(配信終了は最低でも1かヶ月前に通達)が慌てたのは言うまでもありません。
ここでその無茶をあっさり受け入れてマスヒロさんの放り投げを許し、代償として購読者にペナルティーの返金を運営部が決断すれば、このような醜態を晒すことはなかったのですが、出した結論は
なんとか9月一杯まで続けるように説得する
という愚決断ではなかったか。
そして担当編集者が9月までのお勤めと引き替えに提案したのが
東京ウォーカーでのお仕事提供
であったと推測します。
このままちょくマガにとどまっても、購読者数は知れているのでマスヒロさんが受け取る印税は仮に購読者が100人としても、月に
わずか2万円前後
それが月2回の掲載で、ちょくマガと同様の文字数としますと、ページ単価が1万5000円~3万円(過去の友里のKADOKAWAでの仕事実績から推測)で2ページに相当しますから
原稿料は6~12万円と3倍増以上
に跳ね上がるのですから、マスヒロさんにとっては渡りに船、願ってもないオファーとなってしまったのです。
推測という形ながらここまではっきり説明させていただきますと、読者の皆さまには
ただでさえ中身が薄かったマスヒロちょくマガが8月半ばから更に劣化した
降板の理由をはっきり開示せず、なぜか東京ウォーカーに引っ越してしまう
という理由をご理解いただけると思います。
マスヒロさんのゴネ得を許したこと、いやそんなさもしい考えの持ち主だと見抜けずちょくマガの著者陣に入れてしまった失態を
KADOKAWAに成り代わりまして、友里征耶がここにお詫びする次第
であります。
これまでこんなライターの矜持の欠片も持ち合わせない著者のメルマガをご愛読いただき本当にありがとうございました。
ちょくマガ運営部を差し置いて平にお詫びする友里征耶であります。
KADOKAWAちょくマガ、おかげさまで友里征耶だけ好評です。
http://chokumaga.com/magazine/?mid=116