【号外】 出版社編集長から上から目線のツイートをいただいてしまった!

本日は土曜なので、いつもなら「店評価ブログ」のアップとその宣伝で終わるはず。
ところが夜中(現地時刻)にふと目が覚めて友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)をチェックしてビックリ。
友里宛に高飛車、もとい、傲岸不遜、もとい、上から目線のツイートが届いていたのであります。

つきましては、海外では写真アップの処理に手間取ることもあり、本日発信予定だった「店評価ブログ」は後日に譲り、本日は友里のビビりの心境をお伝えしたいと思います。

まずはそのツイートであります。

婦人画報編集長 出口由美  @DeguchiEiC

@kusobae1 @TomosatoYuya こんにちは。本件に関しては弊社の法務担当に一任しております。私個人の意見としては、レストランの批評に関しては大いになされよ。他メディアの引用をする際は許可を得られよ。なお、このような形での弊誌の「宣伝」はご無用にてお願いしたいです。

 

数日前にブログで、「ロオジエ」の新シェフや「たこりき」のシェフの料理を絡めて宣伝紹介した婦人画報の出口由美編集長からのツイートなのですが、読者の方も同意見だったのが

上から目線の言いよう

まずほとんどの方が違和感を持たれるのではないでしょうか。

私個人の意見としては、レストランの批評に関しては大いになされよ。他メディアの引用をする際は許可を得られよ。

しっかりした出版社の有名月刊誌の編集長(しかも女性)が、公ともいえる場で初コンタクトの相手に

・・・なされよ
・・・得られよ

とのお言葉、あまりの何様気取りに友里、ビビって(冗談)目が覚めてしまったのであります。
しかし、他メディアの引用をする際は許可を得よとのことですが、他のジャーナリストのメルマガを見る限り、いちいち許可など受けているようには見えません。
勝谷誠彦さんなんか特に・・・

こんなことで彼女のお怒りを抑えようとは思いませんが、読者の情報から友里も婦人画報11月号を購入。
友里のブログやツイートに釣られて購入してしまった読者もいらっしゃるという現実。

なお、このような形での弊誌の「宣伝」はご無用にてお願いしたいです。

とのことでありましたが、わずかかもしれませんが売り上げには貢献しているんですね。
生真面目な方なのかもしれませんが、頑なに拒絶されることなく、有名雑誌の編集長として懐の深さを見せていただきたかった。

こんなことを書くとまた怒られるかもしれませんが、店(特に飲食店)の宣伝に大きく貢献している雑誌の編集長でありますから、おそらく

店側からのアプローチや媚びへつらいで、勘違い領域に突っ込んでしまっているのではないか

一昨年のまず..嘉瑞に続いて、これから毎日

法務担当者の判断結果

をビクビクしながら待つことになりそうです。

この騒動(大げさ)のおかげで、友里ちょくマガ(http://chokumaga.com/magazine/?mid=116)の担当編集者が

美味しいネタで購読者数が伸びるぞ!

とほくそ笑んでいる顔を目に浮かべながら、本日のブログを〆させていただきます。

 

友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116

 

 

愚痴を言わず、グレードの高いホテルに泊まれ!

今回のアメリカ出張も、昨日で峠を越したというか主目的を完了。本日からは客先とNYに滞在(「わずか2泊)することになります。

昨日は丸1日の英語でのミーティング、慣れないことは非常に疲れるようで後半は集中力が途切れないように我慢するのが大変でありました。単に頷いているだけなら(ニヤニヤしているだけなら)楽なんですけど・・・

100ドル未満のホテルとも今朝で別れて、小型ジェット機でシャーロットへ移動、2時間ほどトランジットして今度はUS便でラガーディアへ向かい、タクシーでホテルに無事チェックインとなりました。先ほどゆっくり

ハンドシャワー付きのシャワーブース

で疲れをとって、6月の訪問時に散歩で見つけたステーキハウス(56丁目辺り)へ行ってきました。

ところで今回のアメリカ出張、友里ブログで

ハンドシャワーがない、UAのラウンジへ入れない

と愚痴ったところ、数名の方から疑問、もしくは戒めのメールをいただいてしまった。

世界最高峰の頭脳と文章力は比例しないのでしょうか。また生来の謙虚な素晴らしい性格から控えめに発してしまったブログで、大きな誤解を受けたようであります。
そこで本日はちょっと謙虚さを脱ぎ捨て、林真理子女史にちょっと見習う内容のブログにしたいと思います。

まずは件の友里ブログを再度ご覧ください。

http://p.tl/CUV0

ご指摘いただいた内容は、要約すると

1、日本では高級と思われているホテルでも海外ではビジネスホテルに毛が生えた程度のものが多いのがチェーン展開ホテル(たとえばウエスティンとかハイアットなど)

2、必要であればグレードのいいホテルを自ら予約すればいいのではないか?
友里もいろんな所へ行っているのだから、愚痴とはいえ今回の様なコメントにガッカリした

3、ラウンジについても(席のクラス)を上げればよいだけ

このようなご指摘をうけた問題の一文はこれでありましょうか。

いずれのホテルもチェーン展開しているとはいえ日本でもお馴染みの最高級に属するホテルだと思うのですが非常に不満でありました。

確かに東京のグランハイアットは、昔

ミシュランガイド総責任者のナレさんが定宿

と宣伝されていた、一見高級に感じるホテルですが、確かに世界的には中堅どころに限りなく近いチェーンホテルであります。
ウエスティンもそんなところでありましょうか。

チェーン展開、友里は欧米に何カ所もその名を冠したホテルがるのでそう表したのでありまして、たとえば今回のシカゴで泊まったホテル

多分、シカゴでは最高峰レベルではないか

具体名を書くと林真理子女史そのものに「成り上がりモード」がフルスロットルになるので敢えて書きませんが、友里がよくネタにする宅配ピザの経営会社名によく似た名前のホテルであります。

シャーロットで泊まったハンドシャワーのないホテルも、このシカゴのホテルとよく比較されるホテル。パリの老舗に似たような名前のホテルがありますね。ココ・シャネルの定宿だったとか。
よってはっきり書かせていただくと

これ以上のグレードのホテルは一般人では予約が無理(というか存在しない)

また友里の席(飛行機)はこれ以上がない可能性大

なのであります。(操縦席に行かない限り)

予約した部屋が低レベルだからであり、部屋のグレードを上げればよい、とのご指摘も聞こえてきそうですが

最高峰(最大級のスイート)ではないけど、かな~り広い部屋

なので、これ以上グレードの高い部屋との違いは部屋面積だけで設備の違いはないはずと考えます。

そこで友里は声を大にして申し上げたい。

友里ちょくマガ(http://chokumaga.com/magazine/?mid=116)を購読すればすべてわかりいただける

友里の海外旅行に関しては、失敗談(主にサラリーマン時代)である「トホホ海外旅行記」で色々と述べており、現在はどんなものなのか(宿泊ホテルなど)購読者の方々は皆様おわかりのはず。
よって購読さえしていただければ、このような的を外したご指摘はされないと自己宣伝をして、本日の〆とさせていただきます。

友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116

 

こりゃ先が思いやられる、ロオジエ

友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)で発信しましたが、シャーロット空港からプロペラ機(正確にはターボプロップと言うそうです)の50人乗りで無事昨日、リンチバーグにつきました。

ひなびた空港にはタクシーが常駐しておらず、呼んでから来るのに10分は待たされました。

リンチバーグ空港

 

そして100ドル未満のホテルのバスルーム、予想通りハンドシャワーはなかった。
でもないのはハンドシャワーだけではありません。

セーフティボックス、スリッパ、バスローブ、冷蔵庫

もない。飲料は廊下の自動販売機で1ドル札入れて購入するしかありません。

NYの2泊はステーキが続のでこの地の最初のディナーは自称イタリアンにしたのですが、タクシーで20分以上もかかるショッピングセンター内。
往復で60ドルもかかってしまいました。

お味は麺を出すアメリカン、ってところでしょうか。詳しくはまず来週の友里ちょくマガ(http://chokumaga.com/magazine/?mid=116)に書く予定です。
はやくNYへ行って、ハンドシャワーを使いたいです。

さて読者(女性です)から、ロオジエの情報が今発売の婦人画報に載っていると教えていただきました。
なんと8ページも使っているようでして、送っていただいた料理の写真をみて友里、椅子から転げ落ちそうになったのです。

ロオジェ

 

なんだ、青山のデジャブかよ

ブルーのポロシャツを着たタコ入道、失礼、スキンヘッドが新シェフなんですが、試作だとしても料理がまったく

イケてない

んですね。
読者(女性です)も言われていましたが

甘鯛の松笠焼き!ソース無さそう (和食でしょ!)

ケチった黄色い液体は

柑橘類のジュレみたいなものなのか

甘鯛を使ったこの手の調理、

とっくに和食で完成している

のですが、新シェフはこんな調理を

ロオジエの客が望んでいる

と思っているのでしょうか。

鴨料理も時代遅れの調理のようでソースらしきものはない。
極めつけは左下の毛蟹料理。最初は何かわかりませんでした。
こんなチマチマ料理、はっきり言って

メナールの方が未だマシかも

と思うのは、友里だけでありましょうか。

青山のガニェール店が閉店になってからもう5年ほどか。このロオジエ新シェフはその間、世界(特にパリ)のフレンチの動向を勉強してきたのか。
あの「カンテサンス」でも、読者の情報によりますと

ソース(らしきもの)を出し始めた

とのこと。

先日食べた「L20」と似たようなイメージですが、シカゴの店の客は

味のわからないアメリカ人が主体

日本、特に銀座でこんな料理が今さら通用するのかどうか。
ますます年明けのロオジエが楽しみになりました。

ガニェールの東京店、新シェフにとっては本家筋ですが、集客に苦しんでいるのは以前ブログで述べたとおり。
それなのに未だにガニェールから脱却していないなら

ロオジエはガニェール青山の二の舞

になるかもしれません。

最後に、ガニェールの日本人弟子の新屋さん(最初の頃だけ青山店でこの新シェフを支えていた)の料理が、偶然にも同じ婦人画報に載っていたようなので貼り付けます。

たこりき

 

こちらの方が美味しそうですね。
苦労した新屋さんの方が、進歩していると思うのは友里だけではないでしょう。

 

友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116