久々にラジオ出演しました

拙著「堕落のグルメ」(角川SSC新書)のウリの一つが、一章まるごと使った

関西業界(早い話が関西人客)への問題提起(批判)

紀伊國屋書店を中心に関西でも売れているとは聞いていましたが、肝心の関西人(実態は大阪人)が果たしてどう受け止めているか心配だったのですが、ある程度賛同されているかのメールをいただきましたので、内容を変えずにちょっと文章をいじって紹介させていただきます。

 

いつもブログを拝読させていただいております。
新刊も読みました。
大阪人ですが、ごもっともです。ずばり。
東京に比べて大阪はスケールが小さいから仕方がないです。
どんどん啓蒙活動お願いします。応援致します。

 

まあ両親が大阪生まれの大阪育ち、親戚の大半も大阪在住の友里でありますから、小さいときからその習性には馴染んでいたので的をはずしていないとの確信はありましたけど。

 

本日は朝早く出かけなければならないので、昨日ちょっと出演したラジオ番組を後出しで紹介して終わりとさせていただきます。
出演したのは

文化放送 (パソコン・スマホの「ラジコ」でも同時送信 https://radiko.jp/

ポッドキャストでも1週間配信

□番組名  「吉田照美 飛べ!サルバドール」 (生放送)

http://www.joqr.co.jp/saru/

□放送時間 (月)~(金)午後3:305:50

 

でありました。

16:10頃にスタジオの控えの間の入ったのですが、隣のテーブルにどこかで見たことがある茶髪人。しばらくして自虐ネタの

ヒロシさん

とわかったのであります。

友里の出番は10分くらいだったでしょうか。
自腹覆面料理批評家(自分では批評と言うより評論だと思っております)として、外食比率や投入資金の話から

行くべきではない店の見分け方やオススメの店

などを話させいただきました。

しっかり「堕落のグルメ」の宣伝もしましたが、果たして効果があったのか。現時点でアマゾンのランキングは上がっておりません。

 

マスヒロさんがNYを訪問している!

まずはお約束の「堕落のグルメ」(角川SSC新書)の宣伝です。
昨日の日経に掲載したサンヤツ広告、効果があったのでしょうか。アマゾンのランキングは600位くらいとイマイチ。(100位に入らなければたいした意味ないのですが)

http://archive.is/utjdh

書店での売り上げは今のところ好調だとのことですが(上記URL先の紀伊國屋書店の新書ウィークリーランキングは21位)、売れているのは関東圏と関西圏でありまして、

九州圏は動いていない

とのこと。
関西業界(帯では見栄張り“関西”客)を

グルメ界をぶち壊している張本人

と批判したことが功を奏したのか、関西圏でも特に大阪の売れ行きが好調とのこと。そこで友里、

九州人も斬りつけておけば良かった

と後悔したのであります。

九州への訪問は限られておりまして、最近では博多にせいぜい熊本くらいではなかったか。
博多にはオススメの鮨屋の他イマイチな店もあるのですが、「堕落のグルメ」では個別にそれらの店を取り上げていなかった。

そこで遅まきながら注目したのが、「博多人の星」というのでしょうか、博多在住のセレブ一家の自慢ブログであります。

http://gourmand-fk.tea-nifty.com/shokutaku/

宿泊するホテルの部屋はスイート主体、高額ブランド店からパーティに招待され、ロブションなど高額店の支配人やソムリエ、そしてシェフから

ソワニエ扱いされている

と自慢している超裕福なご一家であります。
裕福で特別扱いされているからでしょうか

食べた料理すべてが美味しい

との恵まれたご一家。あの

ドミニク・ブシェ(銀座)の料理もベタ褒め

していたので、友里は椅子から転げ落ちそうになったのであります。

「博多の星」は友里征耶と別次元の嗜好の持ち主

だと悟りまして、九州圏での「堕落のグルメ」の苦戦は致し方ないと納得したのであります。

 

さて本日は読者からの情報であります。なんと

マスヒロさんがまたニューヨークへ行っている

というのです。

http://gourmand-fk.tea-nifty.com/shokutaku/

昨年から筋の良いスポンサーを見つけたのでしょうか、頻繁に海外へ行っているマスヒロさん。今度はニューヨークで、デヴィッド・ブーレィと辻調理師専門学校のコラボによる日本料理店である

Brushstroke(ブラッシュストローク)をベタ褒め

しておりました。

http://archive.is/Gsowt

どんな思惑で辻調に接近するのかわかりませんが、

ひらめはニューヨークに限る!

なんて、ヨイショのやり過ぎではないか。

ところで、このNY和食店の料理人たち。どこの店で修業していたのか。
「堕落のグルメ」に匿名出場していただいた料理人たちに言わせると

腕のある料理人が自国を離れて日本へ来るはずがない

これを換言すると

まともな日本料理の料理人がNYへ行くはずがない

また調理師学校の講師陣たちは

調理師学校を卒業して就職した人たちで腕はない
大手の料亭や旅館、ホテルからの中途入社
店を構えられないし、構えたくない人たち
安定志向が強く、水物商売には適していない

(以上、堕落のグルメからの要約)

との現場からの意見も。
そんな講師陣を擁する調理師学校がNYで経営する和食店をマスヒロさんは絶賛しているのですから驚きであります。

 

秋元康氏の五輪組織委員会理事就任にNO! の署名を求めるキャンペーンを見つけた!!

本日は起床して即近所のコンビニへ行ってきました。何が目的かといいますと

ほとんど読んだことがない日経新聞の購入

のため。その理由は本日の朝刊一面の広告(通称サンヤツ)に

堕落のグルメ(角川SSC新書)

がでているからであります。
せっかく買ってきたので写真を貼りますね。

 

 

おかげさまで紀伊國屋書店はじめ各地の書店では健闘しているそうですが、アマゾンでのランキングは堕落、もとい、下落の一途。
現時点では2000位近くになってしまいましたが、アマゾンのランキングなんて

100位以上はたいした数でなく達成できる

つまり数冊単位で順位が大幅に変動するようですし、今回は書店でのお買い上げをお願いしておりましたからそれほど気にする数字ではないと考えております。

アマゾンでは予想通りアンチらしき人による不自然な星1つ、2つのレビューが多いのですが(気にしないと言っておきながら見てしまっていますが)、的を射ていないものにはちょっと不満。

飲食店の慣習を法に問う、の章では法律家ではなく著者自身が法解釈を行うなど、お粗末な内容がダラダラと書かれている。

ブログなどでも触れたと思うのですが、一応法律家にも確認しての内容でしてお粗末な内容ではないんですね。
いやある知り合いの弁護士からは、前もって相談して貰えれば

その部分に限ってはもっと辛らつで冷徹に表現できた

との申し出もあったくらいであります。
「その部分」とは、ステマまがいのことをしている出版社のシャチョーなのか、タダ飯を隠して店ヨイショに徹している評論家やライターなのか、まったく別の部分なのか現時点ではわかりませんので、今度会ったときにでも確認してみたいと思います。

しかし同じアンチでも、この件に関しての反論はないのか。

HPなどでいくら(当日などの)キャンセル料徴収を謳っていても、ドタキャン客からもぎ取ることは不可能に近いんだぞ!

ドタキャン補償金を徴収すると息巻いている店主たちは、ぜひ「堕落のグルメ」を購入して対策を練り直した方が賢明であると友里は宣伝させていただきます。

 

さて本題です。
先週金曜日に勃発したツイッター上でのホリエモンさんとのバトルに関するあるツイートが友里のところにも舞い込んできました。

https://twitter.com/hosoi_to

結構面白そうなのでちょっと遡ってみていたら、掲題のサイトを紹介しているツイートをみつけてしまったのであります。

https://twitter.com/hosoi_to/status/445025212283625473

自称賢人に関することなので友里が脊髄反射したのはいうまでもありません。
早速そのURL先へ行きまして、即座にキャンペーンに賛同させていただいたのであります。

http://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/no-to-yasushi-akimoto

確かに(女性に関して)負け組の(オタク)男性から、なけなしのお金をもぎ取って儲けまくる商売上手な人であることは友里も認めますが、オリンピックなどに己の商売っ気を持ち込まずに公平な提案ができる人格を所有しているのかどうか。

皆さまもこの機会にちょっと考えてみていただきたいと思います。