当然の結果となったワールドカップ日本代表の完敗。
決勝トーナメント進出を信じていた人が多かったのか、TVなどでは盛んに
残念です
といった発言がありました。
でも生まれつきヘソが曲がっているとはいえ、日本の実力を冷静に見ていた友里は
当たり前の結果だから残念だとは思わない
のですが、皆さんはいかがでありましょうか。
反対に、日本が決勝トーナメントにいってしまったら己の判断が間違ったということでそれこそ
残念
に思うと考えます。
まあ口に出すのは自由ですから
優勝を狙っている
とか言っていた本田や長友個人を攻める気はありませんが、友里は
親や周りの環境(恩師やコーチ)はどんな育て方をしたのか
必要以上に謙虚になれとはいいませんが、まずは
己の実力を冷静に見つめる
という基本中の基本をなぜ教えてこなかったのか。
「戦」は相手だけではなく己の戦力も冷静に分析しなければまともに戦う事は出来ないのです。
はっきり言えば日本代表(協会やファン、マスコミも)は正真正銘の
井の中の蛙
であったのですが、それを堂々と主張する人が日本にほとんど存在しないのが誠に残念。せいぜいこのセルジオ越後氏の発言が限界なのでありましょうか。
レストラン評論も同じなんですが、不味い店、時代遅れの調理でもベタ褒めしなければ評論で稼いでいけないのが日本の最も悪いところ。
菊乃井の料理はまともな京料理ではない
カンテサンスの調理は時代遅れと気づかれたので、なんちゃってソースで修正し始めた
なんて本当の事を言っても日本ではウケないのと同じなんですね。
この友里もレストラン評論では大赤字ですし、セルジオ越後氏もこれ以上本当の事を口に出すと、タダでさえ少ない仕事のオファーがゼロになってしまうでしょうから批判が中途半端になってしまうのではないか。
昨日の得点で唯一岡崎を褒めていましたが、その得点シーンを何度も見て友里、
相手のディフェンスが岡崎を抱えてヘディングさせたのでボールが偶然ゴールに入ってしまった
と確認したのであります。
フリーだったら彼の実力ではまずゴール枠を捉えられない、それは難しい位置からのヘディング。
はっきり言わせていただくと、岡崎の得点ではなく
相手ディフェンスのオウンゴール
であったと。
セルジオ越後氏は
協会、メディア、スポンサー、ファン。それぞれが、日本代表というものを、もう一度見直すべき時がきているということじゃないかな
と提言していますが、抽象的で具体的に何を見直すのかがわからない。
そこで本日は、友里が最初に見直さなければならないものを挙げてブログの〆とさせていただきます。
世界レベルのサッカーを日本が目指すなら、
日本選手の副業も世界標準に抑えろ!
確かにファッション雑誌のモデルになったスター選手はいますが、
ロナウドやネイマールと内田は次元が違うだろ
洗顔フォームなどCMで稼いでいたスター選手(メッシですね)もいますが、友里は声を大にして問いたい。
長友や香川、本田レベルで、CM出演で大儲けしている選手が世界にいるのか
世界レベルのサッカーを目指すなら、副業も世界標準に自己規制するべき。つまり
日本の蛙選手達よ、副業で稼ぐのは100年早い
まずは本業だけに徹し切れ
副業で金儲けに勤しむ精神的、時間的な余裕があるのなら、まずは
己の実力を冷静に分析し直せ
蛙選手だけではなく、綺麗事の羅列で金儲けを狙うマスコミ、名誉欲や金銭欲に目がくらんだ協会幹部、純粋無垢さを捨てられないサッカーファン、そしてそのアフォなファンのウケを狙って実力不足の蛙をCMに起用するスポンサーたちの頭が変わらない限り
日本サッカーは世界標準に永久に届かない
と友里は考えます。