昨年末からプライベートコーチをつけて本格的な筋トレに励んできた友里。
でもいっこうに体重が減らない(筋量が増えましたからその分脂肪量は減ったはず)ことに痺れを切らした友里、ライザップの
永山陽一郎
の裸体(シックスパックですよ)への嫉妬もありまして今月より
減酒&食事制限
に突入したのであります。
減酒といっても単に1日のアルコール摂取量をちょっと減らすものではありません。
アメリカ出張期間は毎日飲んでいましたが、それでもグラスで数杯まで。今までは赤ワイン1日1本でしたから激減でありました。そしてワインより好きなビールもせいぜい1杯までと制限。
でも頑張りはこんなレベルではありません。日本では酒類摂取を極力やめてしまったのであります。
まだ1ヶ月弱でありますが、日本で飲んだのは週に1日ほどか。今週も日曜にちょっと飲みましたが月曜から断酒継続中であります。
おかげさまでピーク時には72キロに迫るほどの体重(でも元々筋肉質で着やせするタイプなので太っては見えなかった)が現在は
66キロ台
と、4~5年前の体重に戻りました。全盛時のベスト体重は62キロでしたからまだまだでありますが、それでも
腹部(腹筋の割れ具合)は現在が最高
ではないか。
でも目指す永山湯一郎レベルのシックスパックに到達するにはあと数キロの減量が必要。そこでもうしばらく断酒を続けるために医学的な知識がプアな飲んべえ友里が考えたのが
ビールの代替としてノンアルコール飲量
を飲んで気をそらして断酒を継続すること。
元々が下戸ではないので、慣れてきたとはいえ食事にスパークリングウオーターだけでは物足りないんですね。
そこで今週火曜日よりあの「経営のプロ」を自称する人が社長になる会社のノンアルコールビールを飲み始めたのであります。
食べ始めに350ミリ缶を2本ほど飲みましたか。変なカラメル風味を感じて美味しくなかったのですが、異変を感じたのは食べ終わる頃。
普段はビール大瓶1本にワイン1本飲んでも直ぐにトイレに立たないのに、この日は
食事直後の短時間に数回もトイレ
に行ってしまった。
その後も寝るまで(寝ている最中も)頻尿状態が続いたのであります。膀胱炎か前立腺炎かなと思ったのですが、ただ尿が頻繁に出るだけでその他の症状はなし。よってたまたまかとそれほど気にしなかったのであります。
一昨日の水曜はちょっと気になっていたので350ミリ缶を1本に抑えたら特別異常なものは感じなかった。そこで昨晩また、2缶飲んでしまったら
食後の30分間で3回もトイレ
そして寝るまでにも(2時間後くらい)2~3回も行ってしまったのであります。
さすがにおかしいとネットで「ノンアルコール」と「頻尿」というワードで調べてみたところ、甘味料として使用している
アセスルファムK(カリウム)に利尿作用がある(個人差があるようですが)
との情報がでておりました。巷では利尿剤の服用で
老廃物の排出→代謝増進→ダイエット
とメリットのみが強調されていますが、知り合いの医療関係者に確認したところ
排尿しすぎると水分だけではなく塩分も排出されるので、脱水を防ぐため水分だけを摂取したら血液濃度が低下する。よって血液(体液)を一定濃度に保つため更なる脱水が進む可能性がある
人の体はバランス感覚に優れているようで、少々のことでは体液の濃度は一定に保たれ続けるそうです。でも
普通じゃ摂取しないような利尿剤を摂取したらそのバランスが崩れる
要は不自然な(中途半端な)代替品でごまかすことをせず、断酒の日は潔くアルコールをやめることが一番。
本日よりノンアルコール飲量の摂取をやめることを決断したのであります。