韓国に呼びかける前に、まずは己、もとい関西を規制するべし、クロマグロ未成魚の漁獲量規制

ここ2ヶ月ほど続けている断酒と食事制限。昨晩も接待で焼き肉店へ行きながら飲量はスパークリングウオーターで通すことが出来ました。
おかげさまで体重はマックス時に比べて6キロ減。いや厳格なフォームでの筋トレの効果もあって

体型(勿論裸の状態)が激変

となりました。
完璧な6パックにはまだ至りませんが、4パックは完成したと言っても過言ではない。
皆さまにご覧に入れられないのが残念ですが、一人鏡の前で毎日悦に入っております。

 

さて本日はクロマグロ規制の話。

 

韓国が反発か…クロマグロ漁半減、日本が提案へ

https://archive.today/pN46l

この記事(正確にはタイトル)を見て友里

おいおい、鮪の漁獲量が半減するのか

と驚いてしまった。

トロや中トロは好みませんが、質の良い赤身は好きで食べるからでありますが、よく読むとクロマグロ全体を規制するのではなく

未成魚を対象

とするらしい。

そういえば、街場の寿司屋だけではなく、ヘタすると「すしざんまい」のような廉価な店でも見かけてしまうのが

本マグロ(クロマグロ)あります

という看板。
確かに種は同じですが、これらは大間産など巷有名で高額鮨屋が提供する

近海生本マグロのシビ(成魚)とは別もの

のはず。
よって規制されるのは、効率化(早い話が安く釣り上げられる)のため高級鮪の代表的な漁法である一本釣りや延縄漁ではない、巻き網漁や定置網漁の幼魚マグロ、つまり廉価店などに出回っているマグロなのだと思います。

つま~り、廉価な店や街場の寿司屋ではなく、高額鮨屋しか行かない自称鮨通には

多少価格は高くなるかもしれないけど、規制の影響はほとんどない

のではないかと友里は安心したのであります。

この記事では、日本が規制を主張したら韓国が反発すると書いてあります。
確かに韓国が不利になる「正論」を日本が提案するのは気分が良いことでありますが、その前に日本、

まずは関西人を規制するべきではないか

東京など関東の味がわかる、もとい、鮨、いや鮪がわかる人はご存じないかもしれませんが、関西の和食店(寿司屋は「なんちゃって」で避けているので明言できません)で出てくる鮪

ほとんどがヨコワ(クロマグロの小さいもの)

なんですね。友里の経験では成魚が出てくる確率はかなり低い。

この理由でありますが、関西人が単に鮪の幼魚の味を好むからではないはず。
いくら味がわからない関西人といえども、質が良ければ幼魚より成魚の方が美味いとわかるとはずだと思うからであります。

ではなぜヨコワばかりなのか。あくまで推測でありますが

本マグロの良いものは、高く買ってくれる東京に集中するので中途半端なものしか関西にまわってこない

よって関西人は、例え質がよい成魚になる可能性があっても幼魚ではさほど美味しくないヨコワ(しかも廉価)を食べざるを得ないのではないか。

そこで友里は暴論と言われようが声を大にして

韓国に規制を呼びかける前に、まずは関西人(関西の店)を規制しろ

と言いたい。

餅は餅屋と言います。関西で無理に鮪を食べても意味ないじゃないか。そんな無駄のため、貴重な資源である鮪の幼魚を消費するのはあまりにもったいないと友里は考えるのであります。

さらに一歩暴論度を高めるなら

関西の「なんちゃって寿司屋」の出店にも規制をかけろ

修業歴ゼロのなんちゃって寿司屋にも引き寄せられてしまうから関西人は

味、もとい真の鮨がわからない

と友里に言われてしまうのであります。

 

 

 

電子タバコっていうものがあったのね

イントロとしての時事ネタ。まずはエボラ出血熱関連です。

 

シエラレオネ、エボラ流行は一人の「ヒーラーから」 医療当局者

https://archive.today/AOImU

 

見捨てられた一家の死、恐怖が生む差別 エボラの悲劇 リベリア

https://archive.today/VYFE8

 

西アフリカのエボラ熱、医療従事者120人以上が犠牲に WHO

https://archive.today/Z9jHU

 

なんとシエラレオネ(この国の存在、エボラ流行まで知りませんでした)の大流行、得体の知れないヒーラー(治療師)が他国からエボラ患者を呼び込んだのが原因だとか。
エボラを直せるとホラ吹いた本人も感染して死んじゃったのでどうしようもないですが、シエラレオネ国民はエライ迷惑をくらったのではないでしょうか。

先日の友里ブログで「隔離」という言葉を使いましたが、リベリアでは個人的に隔離(正確には見捨てられる)された一家があったんですね。
世に多い偽善者はけしからんと思うかもしれませんが、村人など当事者たちの立場を考えると、安易に批判することは出来ないのではないか。

そして逆に驚いたのがこの医療従事者120人犠牲という記事。
FBのお友達の情報で知ったのですが、世には投入される税金(正確には介護保険からの投入でしょうか)が破格の特別扱い「特養」経営で大儲けして、フェラ~リ三昧の医者崩れが大手をふるっているというのに

ボロ儲けを放棄するどころか己の命を犠牲にする崇高な医師たちが存在する

という現実。
フェラ~リを買いまくって世界の景気を良くしているとの言い訳も聞こえてきますが、完全な保護環境での大儲けですからね。

特養を経営するには1年間のエボラ発生国への奉仕

とかの義務をつけたらいかがでしょうか。

ハイリターンにはハイリスクが当然だと友里は考えます。

 

日本法人閉鎖・890人解雇、連合が文書提出

https://archive.today/TGZl4

対応が生ぬるいのではないか連合。
意味はちょっと違いますが「アリバイ造り」でなんの力もなさそうな天下り団体(NCP)に文書を出したようですが、

訴訟好きなアメリカならとっくに提訴

しているのではないか。
なにしろ、他国(アルゼンチン)の国債に関しても、己の儲けのために自国の裁判制度を利用する国民であるからです。
まあ、アメリカの裁判所と違って、日本の最高裁の判断を他国(特にイスラエル)が従うはずがないでしょうけど。

 

それではメイン。
正直な話、友里は「電子タバコ」という代物の存在を知りませんでした。

WHO、電子たばこ規制を勧告 健康リスク懸念

https://archive.today/FJil1

https://archive.today/N4Arz

 

どういう機構かわかりませんが、溶液を水蒸気化してそれを吸い込んで楽しむもののようです。

https://archive.today/Jlj6z

楽天マーケットでランキング1位の商品だそうですが、保証書らしきものを見る限り

中国製?

WHOは電子タバコ自身による健康リスクを警告していますが、それに加えて

中国製品リスク

も考慮しなければならないのではないか。

昔の海外映画では、男優(アラン・ドロンなど)のタバコを吸う仕草の渋さが魅力でありましたが、

こんなカラフルなタバコ、オコチャマ用みたい

これをくわえて「渋さ」を演出することは不可能だと考えます。

 

 

常識や知識、能力のない奴は上に立つな!

知人から上場会社に関して2つの相談を受けました。
友里もある上場企業(小規模であります)の株をある程度保有している自称大株主であるだけにちょっと考えさせられる内容だったので、世の雇われシャチョーや雇われ役員の啓蒙に少しでもなればとここに公開し、自分の見解を書いてみることにします。

 

Q1 株主名簿の閲覧&謄写を要求したら、謄写は「書き写し」なのでコピーはさせないと拒否された

Q2 役員報酬の各自開示を要求したら、総額は開示している、よその会社もやっていない、との理由で拒否された。

 

まずQ1でありますが、私の知識では現在

謄写=コピー

ではないでしょうか。
以下の法律事務所のサイトには立派に

謄写(コピー)

と書かれております。

http://www.asami-keiei.jp/question/rejecttocopy/

また以下の「株主名簿 閲覧・謄写申請書」のフォーマットには

謄写する場合には1 枚[20]円の謄写手数料を支払うことに同意します。

との注釈が書かれているではありませんか。

http://www.newdeal.jp/ir/kabunushiinfo_pdf/moshiki1.pdf

謄写が「書き写し」だけだったら、20円の謄写手数料なんて注記を書くはずがありませんよね。これはどこに出しても恥ずかしくない

謄写料=コピー代 → 謄写=コピー

の証拠であります。

また会社法には、

閲覧・謄写請求をしてきた株主にコピーさせてはいけない

という条項があるはずがない。禁止されていないのだから、株主の要求に応えるのが会社の務めであると考えます。

何でもこのへんてこな回答をしてきた会社側の担当役員は銀行出身だとか。

元銀行マンは潰しがきかなく役に立たない。経営どころか「経理」さえもわからない

と世間ではよく言われております。弁護士だけではなく税理士や公認会計士の業界からも友里はよく聞かされていただけに、

やっぱり彼らは使いものにならないのか

と思った次第であります。

こんな常識(法知識)も知らずに、間違った回答を平気で株主にする担当役員。広い意味では

コンプライアンス違反

に相当するのではないか。知人には、

首洗ってお白砂に控よ

と伝えたらどうかと言っておきました。

 

またQ2でありますが、確かに個人の開示は会社法では義務づけられておりません。(年収1億以上の人は原則あるようですが)
また確かに他の会社でも1億以下の役員の報酬を開示しているのは希ではないか。(社長の報酬はマックス2000万円とか規制している上場会社は存在します)
でもそれだけの理由で株主の要求を拒否して良いのか。

友里は以前から言っておりますように

取締役(シャチョーも含む)は株主から経営を委託されているだけの人

株主総会で認められてはじめて取締役になれるんですね。つまり取締役(代表取締役も)は

株主と契約

をしているわけです。

ここで友里得意の例えを出してみましょうか。
プロ野球、例えばジャイアンツ。毎年選手と契約をしていますよね。(複数年契約を除いて)
そのジャイアンツの出資者(経営者でもオッケー)

村田の年俸を知らずに来年の契約を結ぶはずがない

ではありませんか。チャンスに打てなくても、年俸が500万円なら

枯れ木も山の賑わい

で契約をするかもしれない。でも年俸が何億とかで働き以上に高額と感じたら

こんなCP悪い奴は不要

となるではないですか。

友里は株主総会で取締役を選ぶ場合、契約を更改する場合は

年俸を開示してその働き具合(CP)を株主に検討させるべき

と考えます。
確かに会社法などには各自の開示義務はありません。でも

株主に開示してはいけないという法律もない

はず。
よって、純粋無垢ではない頭の良い株主が、役員信任(契約更改)や役員評価に各自の報酬額が必要と考えれば

法で禁止されていないから開示すべき

だとの考えを友里は知人に伝えたのであります。

役員は社員たちの給料を把握しています。給与や昇格を担保に取られて

社員は(アフォな)役員たちに服従

しているんですね。それなら

役員たちも社員に己の報酬を開示して緊張感を持つべきではないか

とも友里は考えるのであります。そうすれば上述のような無知識な役員には

そんな大金貰っていながら、こんなアフォな事を株主に回答して会社の恥だ

と批判が集中することは必定。居づらくなりますよね。
いわゆるアフォ役員を産出しない抑止力にもなると考えるのであります。

知識、経験、責任感、そして能力のない者は人の上に立つな

スポーツ団体にも言えることですが、これが守られていないのが日本、いや地球人の悲劇であると考えます。