来栖けいさん、和食店の出資募集をしているって本当? 4

結果的には「来栖けいウィーク」のような形になってしまいましたが、それもとりあえず今日が最終日です。
読者の方からは「幼い人なんだから、そんなに叩かなくてもいいだろう」、外食好きな知人からは「あんな人、まともな外食好きは相手にしていないからもう構うな」と言われました。
確かにまともな外食好きな方や食通を自認する方は、あの出で立ちや発言内容を一回でも見れば、どん引きすることでしょう。
しかし、週刊誌の連載がすぐ終わったとは言ってもTVや雑誌にちょくちょく登場するということは、視聴者や読者の大半を占める「純粋無垢」な人たちにはウケているということです。これは小泉元首相や山本益博氏を信奉する人が未だにいるというのと同じ構図であります。
よって山本益博氏と同じく、今後も一般客にとってマイナスになる言動を取った場合には取り上げていくつもりであります。
さて来栖けい氏、今週も別の料理人の独立のために「資金集め」の会を主催していたと漏れ聞きました。
今度の料理人は「カンテサンス」の元スーシェフだとか。歴史のない新興店で30過ぎの若き岸田料理長の下に、真の意味の「スーシェフ」が存在し機能していたとは思えないのですが、ご多分に漏れず独立を狙っているようです。
銀座の貸しホールのようなところで催された食事会の体裁を取った「出資金集めパーティ」、出資金どころか参加者集めも苦労したようでした。
しかしオコチャマ、この歳で「名伯楽」を気取っているのでしょうか。それとも単なる小遣い稼ぎか。この食事会、参加費は2万円だったそうです。貸しホール代は支払ったでしょうが、資金集めに必死な元スーシェフが料理代を来栖氏に請求したかどうか。かなり疑問であります。
30歳にして、独立希望の料理人の資金集めに自分の信奉者を利用し続ける王様。オコチャマと揶揄することができないほどしたたかな「大物」になってしまったようです。
勘違いは料理人だけではありません。30歳にしてこんな人間をつくりだしてしまったTV局や放送作家の罪は重いというものです。
友里掲示板
http://tomosato.net/bbs/

来栖けいさん、和食店の出資募集をしているって本当? 3

世には過食のオコチャマ以外にも「バランス感覚」のない方がいらっしゃるようです。
昨日のブログで2つの問題点を指摘しました。
http://www.tomosato.net/blog/2009/04/post_717.html

1、料理人との関係を考え直せ

2、応援したいなら個人で出資しろ

に対して、1は「ちょっと気をつけた方が良いといったレベル」、2は「まったく問題ない」といった指摘が友里掲示板に書き込まれました。
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1238144683/293
互いに貸し借りがある関係でも、神のごとくもしかしたら第三者的に評価できる人がいるかもしれません。しかし、世には「李下に冠を正さず」という言葉があるのです。
賄賂をもらっても便宜供与しなければ問題ないではないか、というと政治屋の「職務権限の有無」という贈収賄の「抜け道」と同じになります。
私は店をランク付けしているライターの「矜恃」(大げさ?)を問題にしているのです。
来年度版「東京最高のレストラン」で、しっかり「私はオープンの際、出資の募集をしました」としっかり書いてから、高得点をつけるならまだ理解できるのですが、そんな注釈、ぴあ社が認めないでしょう。
しかし、オープンが数週間後に迫ってきてからの資金不足の発覚。非常に見通しの甘い独立料理人だと思います。
多分用意した資金から、敷金、内装費、什器備品代などを支払ってしまって、オープン後の家賃や運転資金が底をついてしまったのだと思います。5月分の前家賃がショートしたのかもしれません。
一口5万円の小口募集ですから、募集金額は100万円以下、多くて数百万円と推測します。仮に500万円集めようとすると、タダ券を300枚、そして100人に10%割引とかなりの負担になってしまうからであります。この小さなキャパではこの優遇は無理でしょう。
掲示板への同業者の方の書き込みと同じく、私もこのような「計画性のない」、「脇の甘い」料理人の造る料理を食べてみたくなりました。
2番目の指摘ですが、これは来栖氏への皮肉であります。彼は6000軒だか9000軒だかの外食経験の資金源を明らかにしない手法をとっていますから、傍目には「資産家」か「高額所得者」と思っている人も多いでしょう。本当に行っていればの話ですけど。
信憑性は?ですが、株で儲けたお金で食べ歩いているといった噂も聞いたことがあります。
毎日業界人と「あり得ないほど美味しい」、「奇跡的に美味しい」という料理を食べ続けられる身分なら、百万円単位の出資(貸し出しでも)なんて簡単ではないか、純粋無垢な信奉者にチマチマ借りを作って募集しないで自分のポケットマネーから出資すれば早いではないか、と言いたかったわけです。
個人で出せなくとも、そのくらいの出資をしてくれる人脈を持っていなかったのか。仲が良さそうな業界人、放送作家は助けてくれなかったのか、といった皮肉でもあります。
年末発売の「東京最高のレストラン」に「元赤坂 ながずみ」が載るかどうか、注目しているのは友里だけではないでしょう。
友里掲示板
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来栖けいさん、和食店の出資募集をしているって本当? 2

「公式ブログ」と自称しているのに、契約がないと言っている「風間氏」を未だに取材の問い合わせ先とし、メールアドレスや携帯電話番号を掲載している来栖けい氏。不思議です。
http://www.kurusukei.com/

友里さま

ご連絡ありがとうございます。
当方は来栖けい氏と契約はなく
ブログ上のメールアドレスが残ってしまっている
状況でございます。

現在は来栖本人が法人を立ち上げており
そちらで対応しているとおもいます
大変恐縮ではございますが
質問等は直接本人へお問い合わせください。

風間

としっかり返事をいただいているからです。
まあそのような細かいことは置いておいて、本日は来栖氏の「元赤坂 ながずみ」出資募集に対して、なぜ友里は問題にするのかを述べたいと思います。おそらくご本人である来栖けい氏は、なぜ問題にされるのかをまったく理解していないと思うからであります。
根本的な問題ですが、「来栖けい」とは何者なのか。TVなどマスコミでタレント活動のようなことをしていますが、「大食い」や意外性のある外観をウリにする「変わり者キャラ」の人ではなく、本来は多数の外食経験(デビュー前は有名高額店にほとんど行ったことがなかった、海外へ最近まで行ったことがなかった、などの話はありますが)をベースにした、飲食店や料理の評論活動をする人のはずです。
和食やフレンチなど違ったジャンルの料理を一緒くたにして「ベスト200皿」なる無味なランキングをしておりますが、いわゆる「料理評論」を志向している人であると思います。
「オールアバウト」のガイドになって紹介業色が濃くなり、「宣伝屋」のイメージが強くなりましたが、「東京最高のレストラン」で毎年料理店の評価をしていることからも世間は単なる「宣伝屋」とは思っていないはずです。
問題点はオコチャマにも理解できるように簡単に2つに絞ります。
1.料理人との関係を考え直せ
料理や料理店をいかにも第三者的にランキングや点数をつけて評価している人が、その評価対象となり得る料理人を「個人的」に応援してしまって、冷静な評価が出来るのか。
「元赤坂 ながずみ」だけではなく、他店も含めて真っ当な評価が出来るとは思えません。私がヨイショライターと称している自称料理評論家や自称レストランジャーナリストたちも陥っているこの料理人との「癒着」。
番記者と政治屋の関係と同じで、「貸し借り」が発生する関係で一般読者に利益ある評論や記事が書けるはずがないのです。
2.応援したいなら個人で出資しろ
来栖氏は多分、「才能ある料理人を手助けしてなぜ悪い」と思っていることでしょう。
私は、料理人の独立への援助が「悪」だと言っているのではありません。オーナーシェフと雑誌で紹介されながら、実は自己出資金はほとんどなく(自分名義の借入金もなし)、ほとんどスポンサー頼りでオープンした「似非オーナー」が多いのは周知の事実であります。
相撲に限らず音楽界、美術界など芸術や文化の世界でも「タニマチ」なるスポンサーが存在していますから、私はそれ自体を否定するものではありません。
本当にその才能を理解して応援したいと思ったなら、店に「タダ券」を発行させて純粋無垢な自分の信奉者にチマチマと5万円単位で出資を募るのではなく、自分でド?ンと出資したら良いではないか。(但し、店評論活動を封印してから)
若いときから自腹で毎日外食している身分なら、6000軒とも9000軒とも店訪問回数を自慢するほどの身ならば、充分可能ではないかと他人は思うでしょう。
そのような余裕の貯蓄がないとしても、自腹という毎日の外食費を削ったら、出資は可能になるのではないでしょうか。
百歩譲って店評論活動を封印しなくても結構。小河氏に「タダ券」を発行させて負担をかけることなく、読者はじめ誰にも自慢せず、資金提供するのが「粋」というものではないでしょうか。
もしくは黙ってスポンサーを見つけてきて紹介すればいいのです。
勿論、今年末に発売される「東京最高のレストラン 2010」のニューカマーの章で一切取り上げず無視を決め込む「矜恃」も必要であります。
私は「ぴあ株式会社」に問いたい。「東京最高のレストラン 2010」で評価人が出資募集をした店をどう扱うつもりなのか。
出版社としての「矜恃」も問われる問題であると考えます。
友里掲示板
http://tomosato.net/bbs/