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独り言
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- 2010年01月11日(月)|
数寄屋橋の二郎さんではありません、小野次郎氏。警察官僚から小泉さんの首相秘書官になったのが人生の分かれ道だったのでしょうか。昨日、落選中の身でありながら自民党からの離党を宣言しました。選挙区の支部長に選任されず、次回の国政選挙に出られるかどうか、宙ぶらりんな状態に痺れを切らしたのでしょう。
しかし御年56歳、私より年上の方ですが「やり直す」という選択肢はなかったのでしょうか。
首相秘書官にさえならなければ、いや、郵政民営化が参議院で否決さえされなければ郵政解散はなかったでしょうから、代議士先生の魅力に取り憑かれることはなかったのではないか。秘書官のまま職責を全うし、小泉さんが首相を退任してまた安定した国家公務員生活に戻ることが出来、定年後も安定した天下り生活が出来た可能性も高かったはず。
落選した身で、毎日誰も立ち止まって聞いてくれない辻立ちをしなくても良かったでしょうし、貯蓄を減らす、借金を増やす、といったこともなかったでしょう。
私だったら、4年間だけ「先生」になれて良い経験をした、話のタネを沢山仕入れることが出来た、と落選したらさっさと引退すると思うのですが、一度味わった蜜の甘さが忘れられないほど「政治屋」という職業は魅力的なものなのでしょうか。
国会議員は自転車操業というのでしょうか、当選し続ければお金が回ってきてそこそこ良い生活が出来るのでしょうが、途絶えてしまうと資産家でない限り生活が苦しくなるようです。
みんなから「先生」と呼ばれ見栄をはることが出来、自己顕示欲も満たされ収入も安定する国会議員。一度やってしまったら、地道な職業に戻れないのでしょう。
片山さつき氏は高級官僚の職を投げ出し、佐藤ゆかり氏も外資系の職を投げ打って現在落選中。彼女らは未だ若いし経歴や才能も立派なようなので、いくらでもやり直しが利くと思うのですが、国会議員としてのやり直ししか考えていないようで私には不思議でなりません。
ラッキーで間違って代議士になった、良い経験をさせてもらった、と気楽に考えることは出来ないのでしょうか。こう言っては何ですが、一時的な見栄や自己顕示欲と引き替えに、蟻地獄に嵌ってしまったように感じるのは友里だけではないしょう。
本来なってはいけない人やなるべきでなかった人が代議士になってしまった「郵政選挙」、杉村太蔵氏が代表格でありますが、小泉元首相とともに、純粋な読者に自民党投票を呼びかけたさとなお氏、彼らの人生を狂わしてしまったようで、罪は重いと言っても過言ではありません。
そう言った意味では、今回の小沢チルドレンも同じような運命を辿るのでしょうか。4年後に落選したら、さっさと引退して人生をやり直す選択肢も考えていただきたいと考えます。
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店訪問
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- 2010年01月10日(日)|
今朝のTVで「シーシェパード」の妨害船が接触した場面を見ました。どこの世界でも偏執的な考えの人がいるものですが、鯨の殺戮が悪いなら、アメリカンバイソンはどうなのか。絶滅寸前にまで追い込んだのは当時のアメリカ政府ではなかったか。
オーストラリアにはカンガルー料理があります。最近はフランスだけではなく中国でも鮪を大量に食べ続けているではないですか。
カンガルーや牛、豚、仔羊、鮪がよくてなぜ鯨やイルカだけが良くないのか。こんな事を言うと怒るかもしれませんが、ネイティブアメリカンに対する仕打ちはどうだったのか。カーフ素材が好きな方もいらっしゃるでしょうが、これもはっきり言えば残酷な行為だと思います。
彼らシーシェパードに資金援助している会社は、鯨をエサにした「売名行為」をしているだけ、「環境問題」を口にして目立ちたい、儲けたいだけなのではないか。「鯨」をご神体にした一種の「宗教」とも言えるでしょう。
人のこと言えませんが、生まれたばかりの仔鳩、仔羊、仔牛を平然と食べる人種がよく言うよ、と私は考えます。
とはいえ、あんな遠くまで出かけていって鯨を捕る必要があるのでしょうか。本当に日本にとって鯨は重要なタンパク源なのでしょうか。個人的には美味しいと思わない鯨料理、専門店もそう多くはないですし、鯨好きな方というのもそうは見かけません。
欧米から袋叩きにされてまで鯨に固執する意味があるのか。何か我々素人にはわからない「鯨利権」というのがあるのかもしれません。
さて3店です。
銀座 矢部
「月刊ゲーテ」というか、幻冬舎というか、見城社長が絶賛している銀座の和食店。バブリーなビルの地下にあります。コース主体で1万5000円。フグ刺しを追加すると確か2万円になるはずです。
見城社長がいう東京最高峰の和食という形容は「褒め殺し」としか思えませんが、価格に見合ったCPの店だと思います。
「神谷」、「石かわ」に通じる濃い目の調理、もちろん蕎麦もでてきます。
?臼杵ふぐ 山田屋
久しぶりの訪問。天然フグをうたっている店としては価格、質とバランスが良いと思っていたのですが、最近関西のフグを食べる機会が多くなったからか、自分の体調の問題か、たまたまその日のフグの問題だったのか、期待したものを感じなかったのが残念でした。
あら皮
移転してからの初訪問。不景気だからか高すぎるからかホールの客は数組だけでした。
相変わらず悪くはないステーキやサーモンでしたが、変わらない高い支払額。接待遣いでしたが、個人ではなかなか行ける店ではないでしょう。
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自己宣伝
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- 2010年01月09日(土)|
昨年末、「月刊サイゾー」というタブーに挑戦?する雑誌からの依頼で2ページほどの記事を書き上げました。今月18日に発売される2月号に載る予定で、「北大路魯山人」について初めて触れました。
彼を援助して結果的には「食の神様」みたいな存在に仕立て上げてしまった山代温泉の旦那衆の関係者からの取材を元にしたものであります。
本当に魯山人の舌は信用できるのか?といった問題提起でありまして、また物議を醸してしまうかもしれません。
http://www.cyzo.com/cat35/
最近は「裏モノJAPAN」といい、キャラを考えると当然かもしれませんが、裏路線のような媒体からよく声がかかる友里であります。ヨイショライターや東大出の先生だと引き受けない仕事かもしれません。お買い上げの上お読みいただければ幸いです。
また先日、「月刊テーミス」(毎月1日発売)からも取材を受けました。ガイド本やグルメ番組についての取材と言うことでしたが、話が脱線したというか誘導されたようで、昨年の古川修氏との訴訟についても聞かれてしまいました。
普段言いたい放題の友里と言われていますので、結果的には敗訴の形となった名誉棄損裁判、遠慮なしに心境などを聞かれてしまいました。どこまでがオフレコか言うのを忘れてしまったのですが、全部記事になったらまたまた怒られそうで心配です。
しかし原稿を書かない取材だけの仕事は楽なものです。長くて2時間、コーヒー飲ませてもらって言いたい放題なだけでギャランティをいただけるのですから有り難いことです。
こちらの「月刊テーミス」もぜひお読みいただきたいと思います。
?さて今年はじめての「店評価ブログ」の更新、横綱級の2店をもってきました。白金の「カンテサンス」に麻布十番の「かどわき」であります。ぜひお立ち寄り下さい。