- 固定リンク
-
意見
|
- 2010年08月24日(火)|
頑固な扁桃痛のようで、点滴や抗生剤、頓服の座薬を3回入れても痛みが引きません。
巷(掲示板)では日曜の救急に行く前に、マツキヨの消炎鎮痛剤で一日様子を見た方が良かった、といった親切なアドヴァイスも受けましたが、水曜から医師処方の抗生剤、消炎剤、頓服などを飲み続けての発熱で、翌日も専門医で点滴を受け、抗生剤や消炎剤も変えて座薬を使ってまだ症状が緩和していない今の状態。
この親切なアドヴァイス通りにしていたら、体がどうなっていたかわかりません。
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1282183627/120
藪医と自称すれば、事前の状況を考慮に入れず敵意と憶測だけで適当な判断をして良いと考えているとしたら、この方の患者さんは大変でしょう。
さてベッドに横になりながら、久しぶりに週刊誌を読みました。いずれも
菅 VS 小沢
の構図を面白おかしく特集しておりましたが、以前お世話になっていた週刊現代の掲題の大特集(185ページより13ページ)を読んで、一部の記述にちょっと違和感を覚えたのです。
有名人14人に、川崎憲次郎氏や平尾誠二氏を含めほとんど露出のない人が多く紛れ込んでいることを問題視しているのではありません。
私が引っかかったのは、191ページの山田宏巳氏のところであります。
数年前に大麻所持で捕まった人間を出すな、といったセコイ意見を言うつもりはありません。執行猶予中だろうが執行猶予開けだろうが、娑婆にでていればマスコミのインタビューに応じてもそれは構わない。
しかし本特集の狙いである「わが雨天の友」が、2つの事件(交通事故と大麻)とまったく関係ない、修業時代から原宿に「パスタ・パスタ」のシェフのおさまるまでにお世話になった人を語っているのが私には納得できない。
確かにその時代には大変お世話になった人だと思いますが、本当に彼にとっての「雨天」は、その後の「交通事故」や「大麻」の後の地獄の時期ではなかったのか。
最初の「事故」後は、どこかの店でアルバイトのような仕事で食いつないでいたとも聞きました。そのような不遇の時代の彼に「リストランテ・ヒロ」を任せてくれた人がいたはずです。
「大麻」後も未だに「リストランテ・ヒロ」の総料理長を名乗れる幸運。普通なら店名変えて追放ですよね。
このチェーン店の真のオーナーが有名出版社の名物社長だということを隠したいのでヒロが話をしないとするなら、編集者はそれでも口説いて真の「雨天の友」(お世話になった人)を語らせるか、ピントがはずれているということで掲載を見合わせるべきであったと私は考えるのです。
世には純粋無垢な読者もいるでしょうが、この2つの事件後のヒロのことを私以上によくご存じの方は沢山いらっしゃるからです。
私はこのような「お涙頂戴物語」を公に話したがる人が好きではありません。最近露出が目立つ「和民グループ」の渡邉美樹氏も書いておりますが(186ページ)、その語りが真実であったとしても、本当の「雨天の友」は不採算店を立て直した当時の店長(同士)ではなく、どこの銀行も追加融資に応じてくれなかったのに、黙ってポンと2000万円の現金を貸してくれた取引先の「酒屋さん」ではないのか。
「雨天の友」の直訳通り
逆境の時に支持してくれる友人。また、厳しい忠言をしてくれる友人
と友人に限定するならヒロの出版社社長、渡邉氏の酒屋さんは友人でなく該当しないかもしれません。
でもだからといって忠実に友人に絞ってしまってその有り難さが読者にイマイチ伝わらないなら、この企画に意味はないと私は考えるのです。
現に自分と年齢差ある人を取り上げております他の有名人?もいますので、友に年齢は関係ないと私は考えます。
自分がいかに苦労したかとお涙頂戴の話をしたがる有名人、苦労知らずの世襲アホ社長と揶揄される友里は嫌いです。
- 固定リンク
-
その他
|
- 2010年08月23日(月)|
本日のブログは、療養中のため手抜きとさせていただきます。
昨日、クーラーを切っても寒気がするのでついに体温計を手に取りました。恐る恐るはかったら、何と39度。喉は耳が裂けるほど痛みが激しく、これはいかんと近くの病院の救急を訪ねたのです。
最終的には40度近く発熱したのですが、溶連菌の検査はシロ、血液検査も白血球の増大だけが確認されました。
とりあえず2時間ほど病院にいて処置を受け、抗生剤、抗炎症剤、頓服などをもらってきました。
詳しくは耳鼻科でファイバースコープの検査を受けなければならないとのことで、これから病院へ行ってきます。
ということで昨日の夕食(ホテル)の予約はドタキャンさせていただきました。記憶する限りここ10年でこのようなドタキャンはなかったかと。
本日はこれで終わりとさせていただきます。
- 固定リンク
-
店訪問
|
- 2010年08月22日(日)|
夏の疲れが抜けないのか体調がイマイチ。喉が痛く熱っぽく、昼間にいくらでもうたた寝できます。
日頃の不摂生な外食の連続がいけなかったのか、夜遊びをするタイプではありませんし、仕事も一所懸命する方でもないだけに、なぜ夏バテしているのかわかりません。アンチ料理人の「丑の刻参り」が利いてきたのでしょうか。
掲示板のアラシといいますか個人への誹謗中傷連続書き込みですが、アクセス解析すると書いてから、まったく音沙汰が無くなりました。身元を突き止めるにはより多くの「データ」が必要で、挑発されてドンドン書き込んでくると思っていたのですが、私の考えが甘かったようです。本当に「チキン」で、逃げちゃいました。
そう言えば8/19付けのブログ、ミシュランガイド総責任者のナレ氏が、フランスの雑誌で「友里征耶(名指しではないですが)は面と向かったら(対談)羊のように大人しかった」と吠えていたという内容の掲示板書き込みに対する反論だったのですが、その後の進展がありません。
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1281904029/165
上記HN:峰さまという方の書き込みに、HN:EC様が再三にわたって掲載日など「出典」を教えてくれと呼びかけているのですが、その後はまったく音沙汰なく書き込みがありません。
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1282343232/39
フランス在住と自称される峰さま、もう一人の方と掛け合い漫才などで散々友里掲示板を楽しまれたのですから、逃げずにせめて出典だけでも教えていただきたいものです。
さて3店です。
ピエール・ガニェール
ANAインターコンチへ移転してから二度目の訪問。
やはり今回も皿数は減ってチーズまでで6皿。鮑や鰻、オマール、鮎の皿がでて、肉は和牛。肉からは岩海苔?を使用しているらしく、フレンチとしては掟破りかも。
適度なボルドーを頼んでかなりの支払いになりましたが、前青山店の時より食後感が良くなったのは間違いありません。
秋にもガニェール本人が来日するそうで、再訪も考えております。
オギノ
移転してから初訪問。外観は喫茶店みたいで自動ドアも違和感あるのですが、料理は大変美味しい。
ラタトゥユのムース、夏鹿のパイ包み、ひなどりの膀胱包み蒸し、と大変満足しました。
すでにブログで書きましたが、ショートカットにしたマダムのサービスも良く、この店への予約殺到は当然でしょう。
モデスト(軽井沢)
カノビアーノ出身のシェフの店と聞きました。食べログでも高評価の店。この時期10,500円のコースのみ。
鮪のカルパッチョは生臭く、稚鮎のタリオリーニは唐墨パウダーのしょっぱさだけ。岩牡蠣と蕪のリゾットは岩牡蠣の味を感じず、真鯛のソテーもイマイチ。生焼けの信州和牛もどうってことありませんでした。
京都も撤退したと聞きますし、弟子の祇園の店も苦戦していると漏れ聞きます。カノビアーノ神話はもう過去のものでしょう。