- 固定リンク
-
ワイン, 独り言
|
- 2010年09月20日(月)|
中国が得意のエキセントリックな反応をはじめたようです。中国船長の勾留延長を決定したことにより
強烈な報復処置
を日本へ警告。最後はこれまたこの手の国(北朝鮮も)が得意の
その結果はすべて日本側(相手側)が負うことになる
で〆てきました。訓練を受けた日本の漁船が中国の巡視艇に体当たりしても、彼らは
即時無条件釈放
をするというのか。ハニートラップなどダーティな仕掛けをしてくる国が良く言うよと私は考えます。しかし、このまま平行線が続いたら、中国へ進出している「トヨタ」など媚中企業から
このままでは商売に影響が出てしまう。売国行為と言われても良いので何とか穏便に解決してくれ
と泣きが入るのではないでしょうか。私が予想するに、最終的には
不起訴で釈放 中国へ強制送還
でウヤムヤとなって無事解決となるのではないか。
話は変わりますが、昨日は目黒の「さんま祭り」があったようです。私の記憶では今年2回目の「目黒のさんま祭り」であったと思いますが、顔売りなのか蓮舫のほか、野党自民党の片山さつき氏と佐藤ゆかり氏がTV取材を受けておりました。
片山さつき氏はサービス精神が豊富なのか、さんまを食べているところも披露しておりましたが、彼女、箸使いが怪しいのではないか。
箸がうまく使えないなら人前へしゃしゃり出るな
と私は問題提起します。
さてここ最近、ブログで何回かワインに関する話を取り上げました。床屋談義レベル(私は床屋へ何十年も行っていないのでこの意味が正確にわからないのですが)の政治ネタや経済ネタより評判が良いようで、メールなどで「ワインネタ」を積極的に取り上げろとのご要望をいただきました。?
世に腐るほどいる飲食店関係のライターや評論家たち。彼ら・彼女らと友里の大きな違いは「ヨイショ」をしないということに加え
ワインがわかる ワインが飲める
であります。ワインを「酒類」に替えていただいても良いでしょう。
上は山本益博さんや門上武司氏から来栖けい氏に至るまで、フードライターや料理評論家はなぜか下戸が多い。
下戸は体質ですから仕方がないことだと思うのですが、彼らは不思議なことに
下戸を隠したがる
傾向があるんですね。無理して少ないワインの知識や経験を披露することもしばしば。飲めないのにブログでは酒豪のようなフリをする京都のライターもいるくらいです。
舌が優れているかは別にして、巷溢れるフードライターや料理評論家と決定的に友里が違うのが、
ヨイショをしない
ワインに詳しい
であります。邱永漢氏のHPでコラムを担当していた頃は、ワインに関して週に一回は発信しておりました。
有名無名のソムリエがやるつまらないワイン蘊蓄やワイン紹介をするつもりはありません。
ヘソが曲がっている友里ですからありきたりなワイン談義ではなく、物議を醸す内容にしていきたいと思っております。週一と定期的ではなく不定期になってしまうと思いますが、扱うネタ含めてご意見があればブログやメールでご連絡いただければ幸いです。
- 固定リンク
-
店訪問
|
- 2010年09月19日(日)|
おかげさまで外食が復活してきました。週の半分以上でしょうか。酒量も徐々に戻ってきて全盛期の半分くらいまでになりました。
でも長い人生にしたいのでこれを機会に酒量はこのまま抑えていきたいと思います。
TV報道でしたが、民主と自民の幹事長挨拶がでていました。その時、同席した大森自民党副総裁が枝野民主幹事長代理に向かって
あんたが指揮を執るとまた選挙負けるね
なんて面と向かってカマされておりました。当の枝野氏はエヘラエヘラ笑って聞き流すだけ。衰退野党にここまで舐められた軽量内閣に党幹部、前途多難であります。
今朝のTVではある女性コメンテーターが為替介入に対して
日本ではあまり言われませんが、これだけお金をかけて輸出産業だけ守ることが日本にとって良い事なのか
?と問題提起しておりました。
短期債券で2兆円調達してドルを買ってアメリカ国債へ投入。米国債券、売ることが出来ませんから目減りして大きな含み損を出してまで、完成品輸出メーカーだけを守ることが良いのか。
自国通貨高で崩壊した国はないが、通貨安で崩壊した国はいくらでもある
円高でもクオリティ高い部品メーカーは輸出減とならない
円高で困る完成品輸出メーカーの輸出量はじつは全体としてはたいした額ではない
とマスコミお抱えのアナリストとは違った真説が友里ブログを語るスレにアップされております。
マスコミへの広告費が突出しているだけの完成品輸出メーカー(自動車など)だけを助ける為替介入が本当に必要なのか、それこそ「クリーン」に議論すべき事であると考えます。
さて3店です。
ル・カンケ
10人以上の団体での訪問。よってお任せコースにしましたが、相変わらず料理は美味しゅうございました。
しかしこの店の醍醐味は、好きな料理をアラカルトで頼んでよりわかると思います。
トルナヴェント
ランチでアラカルトを注文。コースも決して安くない設定ですが、店内は満席でした。
関西から来た知人達も満足して帰って行きました。
EDOYA
一時ほどの行列はなくなりましたが、入店するのに20分ほど待ちましたか。コンビネーションサラダ、ミックスフライ、ハンバーグ、カニクリームコロッケなどを注文。
高い洋食屋が多い中、質に合った良心的な値付けの店だと思います。
- 固定リンク
-
店訪問
|
- 2010年09月18日(土)|
友里掲示板への書き込みで知った
シェ・松尾倒産
http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1205235_1588.html?s=rss
景気が悪くなり客が激減していたそうですから当然といった声も聞きますし、よくこの日まで持ったなと思った人もいたでしょう。
欧米の景気も今後数年は低迷したままだとの予測もあります。当然日本だけが自称「成長戦略」で浮上することはありません。そんな魔法の手があるなら、欧米も自称「成長戦略」をとればいいからです。
今朝、中国から1万人の観光客がキャンセルしてきたとのTV報道がありました。
こんな中国企業のパフォーマンスに一々反応しては相手の思うつぼ。銀座や秋葉原で、うるさくて傍若無人な団体が減ると考えれば良いのではないでしょうか。星付きレストランも一時的には静かになることでしょう。
彼らは質の高い製品が欲しいはずですから、中国政府が日本訪問を禁止しない限り、直ぐに中国観光客は戻ってくると考えます。
さて、店評価ブログに西麻布の和食「二戀」と軽井沢の焼き物屋「ピレネー」をアップしております。
ぜひお立ち寄り下さい。?
そして週間食日記です。
月曜日
夜:内食
体調が回復に向かっていたのですが、大事をとってこの日まで慎重に対応しました。
火曜日
夜:六本木のしゃぶしゃぶ屋
身内にこの店が好きな者がおりまして、体力回復の狙いもあって肉補給。平日でしたが結構混んでいるのに驚きました。近くのキャバクラ嬢との同伴、外人客含めた若い社員達の接待などなど。あまり客層が良いとは感じませんでした。
水曜日
夜:白金高輪の新しいフレンチ
「月刊めしとも」の企画(男と女の新レストラン調査 めしとも人気トップ3に入っているそうです)で訪問。現在発売中の10月号を読んでいただければ、正確な店名がわかります。
フレンチなのにグリル料理に力を入れるなどそのコンセプトに疑問。同業者の間には、オープン直後だというのに早くも苦戦が伝わっておりました。
木曜日
夜:ホテルバイキング
めしともの仕事で訪問。赤坂見附に近いホテルでありましたが、前回の訪問時と同じく料理のレベルは低いまま。客入りは4割程度だったでしょうか。
金曜日
夜:内食
まだリハビリ中ということで、無理せずこの日は家でありました。
土曜日
夜:西麻布の鮨屋
週に一回、カリスマ?鮨職人が握るカウンターを訪問。ツマミや握りは別にして、相変わらずサービス精神旺盛でトークは楽しめました。
日曜日
夜:ホテルバイキング
恵比寿近くのホテル。可もなく不可もなしといいますか、料理にめぼしいものなし。休日でも満席になっていないのは当然でしょうか。再訪はご遠慮したい。