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情報
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- 2015年01月05日(月)|
本日は多くの会社が仕事始めでありましょうか。
友里の本業も本日からスタートするのですが、イレギュラーな事務処理や交渉が目白押しのようで年初から大忙しであります。(と言っても、友里自身はほとんど何も出来ませんけど)
さて今朝のTVで友里が注目したのが
マグロの初競り価格
一昨年は1億5000万円超、昨年は大暴落で736万円でしたが、なんとこの2015年は
約450万円
と更なる暴落。
今年の株価を占っているのかと気が重くなった友里であります。
昨年は香港系寿司屋(久兵衛含む)の撤退で前年の1/20に暴落した初競りマグロ。
今年は逆に「築地すし好」が初参戦するというので競り値が上がると思っていたのですが、更に暴落してしまった。
本来の鮪の価格はせいぜい数百万円ですから、ご祝儀相場といっても400万円は高いのですが、なぜ2年連続で下がってしまったのか。
友里が思うに、絶対に競りで降りない「すしざんまい」の存在に他の店が
アフォらしくてやっていられない
と引いてしまったのではないか。
ご祝儀というだけで、この初日のマグロの質が特別良いというものではなりません。
「大間」というブランド産がこの日の最高なマグロという保証もない。
しかもこの丸の生鮪、競り落とした当日に解体してすぐ店で提供するんですよね。
これって、高級鮨屋ではまずあり得ないことだと思うんです。
友里に言わせると
多店舗展開廉価寿司屋がアフォ客を釣り上げるための宣伝
なだけ。
決して質が高く状態も良いというものではないはず。
まともな高級鮨屋は、この数日は昨年仕入れた鮪を出すと思いますので、初競りマグロに釣られてはいけません。
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店訪問
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- 2015年01月04日(日)|
本年最初の実名店は昨年大晦日に訪問した
青山川上庵
であります。
前日に急に蕎麦を食べようと思いついたのですが、どこも予約できなかった。(ほとんどの店が稼ぎ時なので予約を受け付けず回転させようとしている)
そこでなるべく行列が少なそうな店としてこの店を選んだのであります。場所的に隠れ家っぽく、地元人しかいかないと思ったからでありますが正解と言いましょうか、17時前でしたが運良く待たずに入店出来たのであります。
この店(初訪問)は、系列の麻十店と同じく蕎麦よりもツマミが充実しているのが特徴か。
以下のようにツマミを冷酒で食べまくったのであります。
サラダ

馬刺し

辛子塗り込み蒟蒻

天麩羅盛り合わせ

おろし蕎麦

蕎麦だけではなく種類の多いツマミも普通といいましょうか、可もなく不可もなし。
まあ、大晦日に並ばずに食べられたのですから、これで良しとしなければならないのでありましょうか。
最後は久々のアイスクリームで〆ました。

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食べ比べ
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- 2015年01月03日(土)|
本日は、昨年末に予告しました自称を含めて「日本一高い」ローストビーフ2種の食べ比べであります。
元旦に客人を招いて食べ比べ会を催しました。
まずは、本当に日本一高い単価だと思うローストビーフ。

http://megalodon.jp/2015-0103-0735-56/www.tawara-ya.co.jp/fs/tawaraya/gd138
なんとこのローストビーフ、300gで15万円ですから、キロ単価に換算すると
キロ50万円
とアルバ産白トリュフ並の単価になってしまうのであります。
下手したら
牛一頭買えるのではないか
続くは、「貧乏人お断り」のキャッチで物議を醸したローストビーフ。
https://archive.today/ija4V
これは1キロで5万2000円と前者の1/10ですが、これでも近海生鮪より高いのではないか。
しかも驚いたのはその梱包でありました。
段ボールを開けてビックリ。

なんとくまモンが入っているではないですか。
発泡スチール製のくまモン。

中身はこんな感じ。

それではいよいよ食べ比べです。

写真に向かって左側がキロ単価50万円の代物。右側がくまモンローストビーフです。
どちらもアミノ酸系調味料の使用表記がなかったのですが(くまモンローストビーフは無添加を強調)、味わいはまったく別もの。
キロ50万円のローストビーフは味濃くて柔らかい(脂タップリ)ものでして、
歳暮に送ってきた1万円のローストビーフと大差ない味わい
それに対してくまモンはしつこい味の濃さを感じませんでしたが
コンビーフのような味わいで高級感なし
15万円とか「貧乏人お断り」のキャッチに釣られて購入してしまいましたが
友里のようなアフォ以外は手出し無用
との結論で、本日のブログを〆させていただきます。