はじめてクレジットカードをなくしてしまった!

昨朝、ホテル移動のためチェックアウトしようと荷造りなどでバタバタしていたとき、ふと財布を見たら

 

カード1枚が見当たらない

 

ではありませんか。

 

う~ん、前夜はそんなに酔っていなかった(ホテルがホテルなのでたいしたレストランではなくグラスワインのみ)と思っていたのですが、カード決済後にどこかに落としてしまった。

 

迎えの車が来ているしチェックアウトもしなければならず(ツーリスト系なので並ぶんですね)、面倒なのであっさりカードを失効させようかと思ったのですが、移動するホテルをそのカード会社から予約しているのでこれまた手続きが面倒。

 

そこでダメ元でホテルフロントへ行って事情を話したら、ラッキーにも

 

拾得物

 

として届け出があり無事手元に戻ってきたのであります。(チップを結構はずみました)

 

さすがディズニーの観光客用のホテル、従業員含め不正使用する人がいなかったのであります。(カード会社に仕様歴を確認し不正使用がないことを把握)

 

その朝はもう1つ、トホホなドジをかましておりまして、ほうほうの体でホテルを後にしたのであります。

 

現在は快適なホテルで満足してこのブログを書いております。

 

 

ブルゴーニュワインのボトルをポルトのように焼き切ってしまった!

アメリカ、恐るべしです。

さして古くない93年のブルゴーニュワイン。希少な1級畑のドメーヌで高かったからか、日本ではあり得ないサービス(パフォーマンス)を見せてくれたのであります。

店は人気で予約困難な「イレヴン マディソン パーク」。
それではそのパフォーマンスの紹介です。

 

ワインを頼んだら、ソムリエが台をもってきてなんとバーナーに着火したではありませんか。

 

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先に輪っかのようなものがついたコテを加熱しているので

おいおい、瓶口を焼き切るのか

と身を乗り出したのであります。

 

加熱した輪っか付きコテを瓶口にかぶせたところ。

 

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隣のテーブル客もこのパフォーマンスに気づいたようです。

 

 

そしてコテをはずして刷毛のようなもので水?をその加熱した瓶口に塗り、再びコテで加熱。

そして布で瓶口を折る瞬間。

 

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他の客も羨望の眼差しか。

 

そして見事、瓶口が取れました。

 

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最後は、その折った瓶口とボトルの写真。
安全のためか、切り口には蝋のようなものをかぶせておりました。

 

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93年のブルなんて、よほどのヘタッピーでなければ普通に抜栓できるので、なんでこんな面倒なことをしたのか。

あっけにとられて見とれていたのと、そこまで突っ込む英語力に自信がなかったので質問しませんでした。

しかし熱に強いポルトならいざ知らず、繊細なブルゴーニュを、瓶口といえど加熱してよいものなのか。

大味アメリカ、健在でありました。

 

 

 

 

 

 

 

一晩でアナハイムから撤退を決断!

昨日最後の訪問地であるアナハイムに到着しました。
年に1回、アメリカ各地で転々と開かれるある業界のエキシビションやカンファレンスに参加するためです。

 

毎年この時期はアメリカ全土から集まる参加者のため近隣のホテルが混んで予約が困難なのですが、今回はあまり考えずに予約をカード会社に任せてしまったのがいけなかった。

リモを降りて目に飛び込んできたのは、なんと

 

ミッキーの帽子をかぶったアメリカ人親子たちの群れ

 

ではありませんか。

 

そうなんです。宿泊料がそれなりに高かったので大丈夫だと思っていたのですが、内装やサービスはそこらのツーリストホテルレベルで

 

単にバカでかい部屋

 

だけだったんですね。

 

ディズニー関連では最高レベルのホテルのようですが

 

シャワーブースがないどころか、バズタブにもハンドシャワーがない

 

どころか、スリッパもない。

 

こんなもの、学生時代の旅行ではないですから持っているはずがなく、慌ててディズニーダウンタウンまで買いに行きましたが、売ってはいなかった。

冷蔵庫は当然カラでしてターンダウンサービスもない。ミネラルを買い忘れて夜中は喉が乾いてしかたがなかった。

 

もう散々だったので、1泊で残りをキャンセルしましてビバリーヒルズ近辺から通うよう、ホテルの変更を決断したのであります。

ちょっと古いですが、プリティ・ウーマンを思いだして宿泊してきます。