「くろぎのおかず」と「東京ジモト飯」(角川マガジンズ)の宣伝です

昨日に続きまして、角川のレシピ本とムックの宣伝です。

まずは、湯島の和食「くろぎ」店主のレシピ本「くろぎのおかず」。
著者は和食の最後の鉄人でもあります。

 

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買いやすい価格(税抜きで1500円)におさえたからか、装丁に高級感がないのは仕方がないか。

帯には、常連客を代表してとの触れ込みで、弘兼憲史氏の

 

黒木さんのおかずなら 日本一うまいに違いない

 

とのキャッチ。

厳密に解釈しますと、「くろぎ」が日本一美味しい料理を提供しているからという理由なのか、もしくは

 

おかずのレシピ本のなかでは日本一のレベル

 

ということのどちらかでありましょうか。

 

更に強力な助っ人が登場してきます。
まずはあの小山薫堂さん。

 

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そして「あとがき」には御大西健一郎さんが登場しています。

 

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お次の紹介、もとい、宣伝は友里がお手伝いしたムック、

 

東京ジモト飯

 

であります。

 

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ジャンルに拘らず「激うまベスト10皿」の紹介ではじまり、ロメスパ(この言葉、知りませんでした)、カレー、うどんなどジャンル別にオススメ店を列挙。

「溺愛ベスト10皿」をはさんで、〆は友里が担当した袋とじ

 

東京【勝負】ジモト飯

 

となっております。

 

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数えてはいませんが、掲載されている料理は194皿、お店は105軒にのぼるとか。

どちらかといいますと高額店ではなく気楽に入れる店が主体でありますので、皆さまには

 

普段遣いの店リスト

 

として(購入して)利用していただけたら幸いであります。

 

 

 

本日は、角川マガジンズ2冊の宣伝です

2月で執筆活動(大袈裟ですが)を一時休業している友里でありますが、休業前として最後の仕事だったムックと、出版に2年近くを費やしたレシピ本(その過程を漏れ聞いていました)がこの3月末に相次いで出版されましたので、本日はここに宣伝させていただきます。

 

まずは、友里のために企画コーナーを用意していただいた、

 

東京ジモト飯

 

です。

http://www.kadokawa.co.jp/product/301404001966/

 

友里が担当する企画は

 

東京【勝負】ジモト飯

 

でして、構成は4つ。

 

勝負1 異性をゲット
勝負2 本気の接待
勝負3 ゆるめの接待
勝負4 ただひたすらにウマイ飯

 

の8ページ(の袋とじ?)であります。

タイトルから想像できるように、どちらかと言いますと男性向けの内容かもしれません。

 

 

続くレシピ本とは、湯島の人気店「くろぎ」の店主が2年を費やして完成したというもの。

 

くろぎのおかず

 

http://sp.kadokawa.co.jp/product/301401000825/

 

タイトルは平仮名ばかりもありまして、ちょっと?な感じもありますが、黒木店主の自信作だとか。(内容にはまったく関知しておりません)

両本とも、ぜひご購入の上、熟読していただければ幸いであります。

 

友里は早速アマゾンでクリックをしました。
本日中に自宅に届くと思いますので、明日のブログではその感想などをアップさせていただく予定であります。

 

 

 

最近訪問した店 実名短評編 2015-13

本日の実名店は久々に訪問した

 

シェ・イノ

 

であります。1年ぶりくらいでしょうか。
いつものことですが、スペシャリテのコースを頼みました。

 

まずはトリュフ風味のフラン。

 

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この日の前菜はアスパラを使ったもの。

 

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フォアグラ料理はキャベツ包みを選択しました。

 

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魚はもちろんアルベール風。

 

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肉はヘルシーに鹿(黒胡椒風味)を選びました。

 

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いつも変わり映えしないものを頼んでいると思われるかもしれませんが、このコース、季節ものを使った前菜だけではなく、魚料理などもその日のオススメが用意されているんです。

メインも、マリアカラス(仔羊)、ロッシーニ(最近フレンチでロッシーニを食べた記憶なし)、リードヴォーその他の肉と、食材の選択肢もありますので、年に数回の訪問なら飽きがくることはありません。

 

18時過ぎの入店時、ウエイティングカウンターで既に飲んでいたように見えたイノ。
厨房(店に)にいなくてもイノ料理は健在であります。