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コスト削減は、掛け声だけのサルには出来ない!
by tomosato on 9月.06, 2010, 情報, 意見
先日友里掲示板に
民主党の代表選騒動をレストラン業界に例えてくれ
といったリクエストをいただきました。内部対立と言えば、すぐ「アピシウス」を思い出しましたが、面白いようなネタに仕上げる自信がありません。伝聞も多いですし。
そこで本日は菅と小沢と、どちらが真の予算削減を出来るか、私の個人的な例を挙げて書いてみたいと思います。
私は住んでいる自称マンション(欧米スタンダードではアパートメントと称するはず)の管理組合の理事(以前は理事長も)をやっております。年間総予算は1億円くらいで、理事職はもちろん無償であります。
通常のマンション理事会は、今までの自民党政府と同じようなものでしょうか。官僚(マンション管理委託会社)がつくってきた予算を何も考えず承認して判を押してしまうのが一般的。
中には悪い理事がいるようで、自分の息のかかった業者を潜り込ませて小銭を稼ぐという、まさに自民党政治そのものであります。
それでは蓮舫率いる菅政権と同じ立ち位置の管理組合はいかがでしょうか。
仕分け作業をして全面的にコストを削減する
と言いながら、データは管理委託会社(財務相)頼みですから、せいぜい出てくるのは業者間の合い見積もりくらいか。
自民党式管理組合では、管理委託会社やマンション販売会社、マンション建設会社の関連会社や仲良し会社への随意契約というお手盛りでしたから、この合い見積もりは未だマシではありますが、この業界(メンテナンス業界)はほとんど談合であります。
私企業相手なので談合も罪にならないのでしょうが、せっかくの合い見積もりもほとんど値差がないのが現状であります。とくに「消防関連」はひどいものがあります。
ここからが本題なのですが、その自称マンションで、ある重要な装置が耐用回数を超えてしまい安全を保証できないとメーカーから通告を受けたと思って下さい。
このままでは何時落下しても不思議ではないとのメーカー警告に、我々管理組合は驚いたのです。
場合によっては人身事故になるではないか
そこで管理委託会社やメーカーが推薦する「高頻度型」の装置を見積もり依頼したのですが、なんとその費用が
1300万円前後(据え付け工事込み)
と驚嘆の数字がでてきたのです。年間総予算が1億円の自称マンションですから、大変なインパクトがある数字であります。
菅政権のごとく、直ぐさま管理委託会社(財務省)を通じて合い見積もりをとったのは言うまでもありません。でも数値は我々の予想通り
1200万円台
と大差ありません。
完全な談合なんですね。会社間の価格交渉を経験されたことがある方はおわかりだと思いますが、合い見積もりでも大差が出ない場合、買い手は圧倒的に不利。せいぜい見積価格の10%引き(今回の菅政権と同じか)で決着できたら幸いというのが相場であります。
でも、我々の管理組合は一家言もつ強面が多く、蓮舫のようにすぐには納得しなかった。もちろん、表顔では管理委託会社やマンション販売会社に嫌がられている友里も納得しなかったのは言うまでもありません。
本業が機械系であること、また以前は建設関連の仕事にも関与していただけに、この製品(据え付け工事込み)のゼネコン渡し価格を、私は「数百万円」と推測したのです。
メンテ工事は打ち出の小槌。通常価格(新規販売)の2倍、3倍以上の利益が上げられるおいしい商売なのは業界では常識なのですが、その儲けを我々のアパートメントであげてもらっては困ると反論に出たのです。
まずは管理委託会社(財務省)を頼ることを止め、マンション販売会社への直接談判。彼らの主張である
当時は高頻度型がなく仕方なかった
という言い訳、蓮舫などサル政権なら納得してしまうでしょうが、
高頻度型がなかったといっても理論上2年も持たないシステムを選定したのは基本設計の瑕疵ではないか。
違うシステム、例えば有人監視とかの選択肢もあったはずだ。管理費用は値上がるだろうが、その費用を反映して分譲募集をするべきであった。
と正面から攻撃を開始。交渉はかなり難航しましたが、
こんなアホな設計をした当時の責任者を連れてこい。マンション建設会社はこんなプアな設計思想だと公になっても良いのか。
この文句が最終的に利いたのかわかりませんが、数ヶ月かかったこの交渉、最終的なマンション販売会社の提示価格は
500万円弱
となったのです。当初の見積もりから「6割引き」であります。4割引きではありません。
私が言いたいのは、管理委託会社(財務省)の算出した元データをベースにするから画期的なコスト削減は出来ないと言うこと。
本来の適正価格は半値か1/3かもしれないという事を、サル政権はわかっていないということです。
市井の「一マンション」でもこんなカラクリですから、日本の国家予算なんてもっといい加減で、既得権益者のボロ儲けとなっていることでしょう。
専門知識をもち、管理会社(財務省)より頭を使い、交渉力ある人があたれば、このような劇的なコスト削減も出来るのですが、それをクリーンなだけのサルに求めても無理と言うもの。
根本的に土台から組み替える
といった荒治療をしなければ、マンションに限らず日本の国家予算を見直すことは出来ないと私は考えます。
レストランの食後感だけではなく、自称マンションの管理でお悩みの管理組合理事の方々。我が自称マンションの管理組合は、日本一うるさい管理組合だと思いますので、何かありましたらご質問下さい。
飲食店業界だけではなく、マンションメンテ業界をも敵に回している友里でありました。
オーナーシェフが少なすぎる!
by tomosato on 9月.03, 2010, 情報, 意見
昨日のブログで、レストランには出資者がいて己の担保能力による借り入れだけで運営している真のオーナーシェフ(オーナーソムリエ)の店は少ないと述べました。
友里掲示板ではそれに対する書き込みが増えましたが、面白かったのは以下の書き込みであります。
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1283286181/45
なんと、ミシュラン掲載店(2つ星以下)のフレンチ・イタリアンで、完全個人オーナーの店は
ル・マンジュ・トゥー
エディション・コージ・シモムラ
の2店しかないという衝撃の内容。3つ星では、
カンテサンス→グラナダ
ジョエル・ロブション→フォーシーズ
ロオジエ→資生堂
とすべてオーナー(経営会社)が別ですから、ミシュラン掲載店(フレンチ・イタリアン)では2店しかオーナーシェフの店はないと言うことなのでしょうか。
裏をとっていないのでこの書き込みが真実かどうかはわかりませんが、それほど
似非オーナー
が世に蔓延しているという証左と考えます。
しかしこれは何もレストランに限る現象ではありません。
世に、女性オーナー社長と持て囃された
ゴルフ会員権売買会社
コンサルタント
インテリア・宝飾
などの会社がありましたが、真の意味での「オーナー」とはほど遠い実態の会社がほとんどではなかったか。
いや女性だけではなく、男性社長でも実態は「客寄せパンダ」で、
似非オーナーの単なる雇われ
が多いと言われております。
似非でもオーナーと名乗る方が「商売」になるという事業戦略なのでしょうが、嘘までついて儲けたいものなのか。
もっと有名な似非オーナーがいました。
以前はナベツネ、今は滝鼻氏が自称している「球団オーナー」ですが、これも立派な似非であります。
読売ジャイアンツの運営母体は「株式会社 読売巨人軍」。そしてこの会社の親会社が、「読売新聞グループ本社」であります。ナベツネや滝鼻氏も本社の株式を持っているようですが、これは役員に「貸株」として与える慣例からのこと。真の株主(出資者)ではなく、単なる雇われなんですね。
読売に限らず、ほとんどの球団オーナーは雇われですから、球界には英語がわかる人が皆無なのかもしれません。ずいぶん遅れている業界であると考えます。
オーナーでないのにオーナーと自称することは、
空しい
と感じるのが普通の感覚だと思うのですが、彼らにはそんな常識がないようです。
友里征耶はなぜに真のオーナーに拘るのか。そんなの関係ないと思っている純粋な一般客に私は何度でも申し上げたい。
レストランの良し悪しは、実権を持つ経営者(オーナー)の性格によって左右される
どんな手段を使ってでも儲けたいと思う人の店と、客の満足があってからの利益と思う人の店では、食後感はまったく異なるからであります。
性格の悪い料理人(経営者)の店にうまいものなし
これ定説です。
予約電話は何時かけたらよいのか
by tomosato on 8月.19, 2010, 情報, 意見
先週の大阪訪問で炎天下にさらされすぎたのがいけなかったのか、昨日から疲れがどっと出たのか体調がすぐれません。昨夕、夏バテ解消も兼ねて取引先を連れて「参鶏湯」を食べに行ったのですが、体調がイマイチで1時間ほどいて解散。20時にはベッドに入って寝入ってしまいました。
一昨日の夜は、風呂場でシャワーヘッドを手元から落としてしまい、それが足の甲を直撃。翌日には腫れ上がってしまい歩くと響きます。ヒビが入っている可能性もありますが、怖くて病院へ行けません。
さて本日は友里掲示板の書き込み2つについて述べてみます。
まずは、もうすっかり興味を失ったミシュランガイドの総責任者ナレ氏に関して。まずは以下のURLをご覧下さい。
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1281904029/165
日本で最も辛口の覆面ジャーナリスト(食関係と判断)といったら、名誉毀損裁判を唯一経験している友里征耶以外にいないでしょう。
その私がナレ氏と対談したとき
とても上機嫌でまるで子羊のようでした(笑)
とフランスの雑誌のインタビューに答えているというものです。
この記述が本当にその雑誌に載っているとしたら、
インタビュアーがアホで聞き間違えた
ナレ氏が嘘をついた
のどちらかであります。
対談後にビブちゃんも含めて3人で記念写真を撮りましたが、対談の2時間近くは決して和気藹々ではなかった。
友里が「仔羊」?
冗談じゃない。私の突っ込みに、顔を真っ赤にして声を荒げていたのは何を隠そうナレ氏でありました。
また司会をつとめた当時週刊朝日の記者から
定宿のグランハイアットにはタダで泊まっているだろう
と言われ更に真っ赤になって
それなら明後日のチェックアウトの時確認に来ればよい
と訳のわからない弁解を言っていましたっけ。
ヨイショしか頭のない日本のジャーナリスト(わぐりたかし氏が主宰する日本ジャーナリスト会議所属の連中など)はこの弁解で納得するかもしれませんが、
今までタダではなかったと言う証拠を出さなければ意味ないだろ
とまともな人は考えるはずです。この掲示板の書き込み情報(フランスの雑誌の件)が正しいなら、ナレ氏はとんでもない嘘つきと言えます。
もう1つのお題はレストランへ予約の電話をかける時間帯の話です。
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1281500592/282-
私は営業時間帯をなるべくはずして電話をするようにしておりました。ランチもやっている店なら11:30頃、夜だけの店なら17時過ぎくらいでしょうか。
ホールスタッフが少ない店の場合、営業時間中に一々電話に出ていたらサービスが疎かになると考えていたからであります。
ところが違った見方もあるようで、
休み時間にかけるのはかえって悪い
うーん、人の考えはそれぞれと言いますか、世には色々な意見があるとあらためて感じました。
グランメゾン(日本では通用する言い方なので一々突っ込まないで下さいね)のようにレセプショニストが常時いるような店では、いつ電話をかけても良いでしょうが、小さな店では客側も配慮しなければならない問題だと思います。
私は客として食べている時、スタッフが電話にかかりっぱなしでテーブルウオッチングしていない、合図しても来ない、という状態は好きではありません。
よって営業時間外に電話しているのですが、皆様はどのようにお考えなのか。店側の方を含めて掲示板などでご意見をいただければ幸いです。





