ホントに全部暴露して身の危険はないのか、FIFA元副会長

端で見ている我々には俄然面白くなってきたFIFA腐敗問題。
逃げ切れないと悟ったのかブラッター会長まで辞任を表明したようですが、このたび

 

ブラッター会長を含むFIFAの全ての秘密を洗いざらいぶちまけてやる

 

と死なば諸共と、自爆宣言してしまったジャック・ワーナー元副会長(トリニダード・トバゴ)が宣言してしまった。

 

 

FIFA元副会長「秘密を洗いざらい」…AFP

https://archive.is/tH7aw

 

本当にブラッターはじめすべての闇を白日の下に晒してくれたらこれほど痛快なことはありませんが、今までの歴史の中でそんなことがあっただろうか。

たいていの場合、何らかのアクシデントなどで

 

事故死や病死

 

でうやむやになっているのではないか。

 

このワーナーさん本人も

 

私は命の危険を感じている。しかし、私が死んでも暴露は止まらない

 

と捜査当局にも協力すると言っているようですが、その当局が

 

 

完全暴露を望んでいないケースを想定しなくても良いのか

 

 

この手の不正は、大金を受け取った収賄側だけではなく、渡した贈賄側も存在してはじめて成立するわけです。

放映権や開催国決定で暗躍した裏の団体がそんな暴露を果たして見て見ぬ振りをするのか。

「24」の見過ぎと言われるかもしれませんが

 

 

拘束したのに当局があっさり釈放したのが不思議

 

 

と友里は思ってしまうのであります。

 

一般人にはここまで円安デメリットがあるとは・・・

本日はまたまた簡単な内容であります。

輸出企業の株価は上がっているかもしれませんが、今回の訪問で思い知ったのが

円安のため邦貨換算では驚くべき物価高

先月のパリ訪問で限定販売で売り切れと言われたブツがあったので思わず飛びついた友里。
カードチェックの段階で時すでに遅しでしたが

日本販売価格の3割増し

と気づいたのであります。

確かに日本では見かけない色でありましたが、同じ型ではこの地の2割以上安い価格。

ホテル価格が高いのはわかっておりましたが、ブツまでこれほど高いとは想定外。
アメリカでは何も買えないとあらためて悟ったのであります。

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり辞めるのか、ブラッター

9時間ほど前、無事、最初の目的地に到着しました。

予想外だったのは気温。例年この時期は日本の夏並の暑さだと思っていたのですが、

 

寒すぎ

 

ブーツだけではなく、コートを着ている現地人も沢山います。

 

 

さて先日ブログで取り上げたブラッターFIFA会長。5選に成功したのにわずか数日で辞任表明とはお笑いに近い。

FIFA会長が辞任へ 後任選びの臨時総会12月にも

https://archive.is/EPoT7

 

副会長以下を生け贄に提供して自身への責任追及をかわすつもりの思惑がはずれてしまったのでしょうか。

 

まあ、こんな報道がでておりましたから、最低でも辞任しないかぎり、自身への追求をかわせなくなると考えたのかもしれません。

 

FIFA会長の側近が送金手続きか…米紙報道

https://archive.is/w2i1s

 

そこで再度取り上げたいのが

 

日本サッカー協会の無能幹部の面々のアフォ判断

 

14人も関係者が摘発されたというのに、早々とブラッター会長の再選を支持しながらの、この

 

ハシゴはずされ

 

みっともないったらありゃしない。

 

大仁会長はじめ摘発幹部と同じ穴の狢ではないとはっきり言えるのか。FIFAと違って、利権のために何も便宜供与をしてこなかったと胸を張れるのか。

 

この手の団体、役員で清廉潔白な人がいるとは思う人は、純粋無垢や井の中も蛙以外はいないと思うのですが、いかがでありましょうか。