- 固定リンク
-
問題提起
|
- 2010年08月12日(木)|
日本相撲協会がまた失態を演じたようです。気に入らない弁護士との契約を勝手に切ろうとしてマスコミにみつかり、慌てて撤回したというドタバタ劇。
こんなことをしたら又世論や文科省から批判を浴びるのは子供でもわかると思うのですが、協会幹部(力士生え抜き)の思考は子供以下なのか。
閉鎖社会での純粋培養、外部との接触はタニマチかその筋の人くらいのようですから、一般常識はそれほど必要がないのかもしれません。
友里掲示板では相変わらず「名古屋論」で盛り上がっているようです。知れば知るほどその独特のキャラに驚き、感心し、笑ってしまう(ご免なさい)名古屋文化。
元は名古屋の自称ワイン通や自称セレブのレストランへのワイン持ち込みが、「ケース単位(12本)送り」という風習に問題提起しただけ。ここまで発展するとは思いませんでした。
さて本日はレストランへ持ち込むワインについて、友里なりの提案を書いてみます。?
1、持ち込みワインには見栄を張れ
ワインショップから直接ケース単位で送れるワインは若いボルドーかせいぜいブルゴーニュ。世にはマルゴーやラフィット、ペトリュスといった1級(特別1級)ボルドーや、シャンベルタン、リシュブール、コルトン・シャルルマーニュといった特級ブルゴーニュの名前を聞いただけで飲みたがる人がいるかもしれませんが、ワインの経験や知識がある程度ある人なら、ケース単位で送れるような「若いワイン」やどこのドメーヌが造ったかわからないワインを敢えて飲みたいとは思わないもの。つまりソムリエやシェフに
どうだ、○万円のボルドーだぞ
と言っても、有り難がる人は少ないのではないか。ワインを持ち込む際は、店スタッフ達が日頃飲まないワイン、知らないワインを持ち込むべきと私は考えます。
ましてや、店のリストにあるレベルのワインやそこらのワインショップでいつでも手に入るようなワインは持ち込むべきではないと私は考えるのです。そんなワインを持ち込んだら、
ワイン代を節約したいだけではないか
と店側に思われてしまうからです。常連として通い続けたいなら、店で軽く見られたくないなら、そのくらいの見栄を張る必要があるでしょう。
2、記念的なワインならオッケー
ワイン好きは自分の生まれ年のワインに思い入れがあります。普通、女性の方は自分の歳を明らかにしない傾向があるのですが、私の知る限りワイン好きの女性はほとんど自分のヴィンテージ(生まれ年)を開示しております。
何かの時、例えば誕生日やクリスマス、祝いの席など節目の時に自分のヴィンテージを飲みたいと思うものです。そんな時はやはり自宅よりレストランでワインを開けたいもの。
よって、記念日や祝いの時に、ヴィンテージワインをレストランへ持ち込むのは良いと私は思います。
仮にそのヴィンテージワインがそれほど珍しくないとしても、例えば二十歳の息子や娘の誕生日、20年前のワインはさほど珍しくないですが、昔から保管していた思い入れのワインでしたら店側も快く受け入れてくれると思います。
かくいう私も身内のワインはかなりの量を買い込みました。といいますか、それ以降のワインは家で飲むレベルのワインしか購入しておりません。身内の節目の時はそれらのワインを持ち込める店を探したいと思いますが、飲みきれないでしょうから持参金替わりにでもつけるしかないでしょう。
名古屋では受け入れてくれないかもしれませんけど。
3、レアワイン
ワインの持ち込みで一番見栄を張れるワインです。シェフやソムリエが飲んだことないワイン、垂涎のワインたちであります。
昔ワインオタク達が、古酒を自宅でバケットに合わせて飲んでいると聞いたことがあります。料理が邪魔しないよう良いワインはそれだけで味わいたいという事らしいですが、私にはオタク達が飲んでいる様を想像するだけで不気味に感じてしまいます。
?
店と客は対等というのが友里のスタンスの根幹であります。1本3000円の持ち込み料で了解したのだから、どんなワインを持ち込んでも構わない、店のワインを頼む必要もない、と言ったご意見もいただきましたが、私はそうは思わない。
以前は持ち込み可だった店が、その後に「不可」になった例は枚挙に暇がありません。
言い過ぎかもしれませんが、ケース送りの名古屋人含めてKYな方々が、どんどん持ち込み可の店を減らしていると私は考えます。
- 固定リンク
-
問題提起
|
- 2010年08月11日(水)|
相変わらず荒れ模様のスレもある友里掲示板。でもワインの持ち込み作法や名古屋人気質などを語るまともなスレもあります。
ROM専門と決めていらっしゃる方、思い切って一度書き込むと「癖」になるかもしれません。ご参加をお待ちしております。
さて本日はワインの持ち込みを許可した店への配慮について書いてみたいと思います。
1、初訪問でワインの持ち込みを打診するな
結構見かける光景です。初めての訪問で、
料理が気に入ったのでリピートしたい。しかるに今後はワインを持ち込ませてくれないか。
とネゴする人たちです。日夜ワインを持ち込める店を探している人なのでしょうが、リピートをちらつかせて優位に交渉を進める姿勢、あまり感心しません。
料理が気に入ったならまずは何回か通え。店との良好な関係を構築してからワインの持ち込み交渉をしていただきたいと私は考えます。
2、自分たちだけで飲み干すな
結構いるそうです。ソムリエやシェフに分けず、自分たちだけで飲み干してしまうグループが。
しかし何でもスタッフやシェフに振る舞えばいいというわけではありません。ケースで送れるような若いボルドーや普通のNVシャンパーニュを飲まされて恩をうられたら、店側もたまったものではありません。明日に詳しく述べますが、スタッフが喜んで飲みたがるワインを持ち込んで振る舞うべきであります。
3、店にあるワインも頼め
支払いを節約するため、飲むワインをすべて持ち込みでまかなう客も多いそうです。
しかし、店側としては数千円の持ち込み料でこれをやられたら、経営的にたまったものではありません。2本持ち込んだら2本頼むくらいの配慮が必要でしょう。
繰り返しますが、ワイン持ち込みの第一目標を「節約」にしてはいけません。
4、使用グラスを配慮せよ
10人前後の大人数でワインを何本も持ち込んで、グラスを都度取り替えさせる客も多いと聞きます。
極端な話、10本持ち込んだら100のグラスが必要になる計算です。私もたまにそのような大人数の会合を主催することがあるのですが、なるべくマグナムを選ぶとか、同じワインを2本用意するとかの配慮が必要と考えます。
1本のワインを飲みあう最大人数はせいぜい6名までと私は考えます。大勢でシェアして一口だけ飲んでも楽しくないからです。
理想は4名くらいでしょうか。2本持ち込んで1本か2本店のワインを頼む。このくらいの配慮をしていただきたい。
くれぐれも、ケースで送りつけるようなみっともない暴挙だけは避けていただきたいと考えます。
- 固定リンク
-
問題提起
|
- 2010年08月10日(火)|
ワインの持ち込みに関して考えるシリーズのイントロとなった昨日のブログ、久々にウケました。友里掲示板がおおいに盛り上がっております。
ただし、名古屋の自称ワイン通たちの行状を引き合いに出したからか、肝心の「ワインの持ち込み」に関する意見ではなく、名古屋人気質に関する書き込みが大半を占めております。
名古屋の方には申し訳ありませんが、他府県の人間にはある意味大変参考になり、酒宴での話のネタになる内容です。
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1280542497/l50
しかし2車線通行で、真ん中の車線をまたいで走るのが「名古屋走り」と言って、名古屋で取り入れられている走行方法とは知りませんでした。横に1台しか走れず、この名古屋ルールを知らない他府県の人の驚きは相当なものでしょう。
披露宴の引き出物、結納、持参品から小学校を出るまで新婦側の祖父母が孫の養育費の面倒をみなければならないなど、ディープな名古屋の風習が学べます。名古屋で生き抜くのは他府県出身者には大変かもしれません。名古屋に関係しそうな方はぜひご覧下さい。
今のところ名古屋関係の方からのクレームは来ておりませんが、メールを開く都度、ドキドキしております。
さて本日のブログは、ワインをレストランへ持ち込む客への店側からのクレームです。
安いコースを頼むようなケチなことはするな!
現役シェフから
安い持ち込み料でワイン代を節約している常連が、いつも安いコースしか頼まない
といった愚痴を聞いたことがあります。
普通の発想では、ワインを持ち込ませて貰ったらある種の「負い目」を感じるはずで、せめて料理は奮発して店への売り上げに貢献しようと思うのではないでしょうか。
しかるにこの常連、セコく料理代もケチって安いコースばかりだというのです。
名古屋の自称ワイン通たちのレアではない若いワインのケース送り込みも、要はワイン代を節約したいだけ。
同じワインを同じ店で飲み続けてどこが面白いのか私には理解できませんが、こういう粋でないケチな人が常連顔してレストランへ通っているという事実、一般客の立場をとる友里でありますが、この行動は賛成できません。というか批判させていただきたい。
高額店のソムリエが飲みたがらない若い1級ボルドーなんて、たとえマルゴーだろうがムートンだろうが、大量に持ち込んでみっともないと思わないのか。
料理代までケチって、影で笑われているのがわからないのか。
いつもは店経営者や料理人の行状に問題提起する友里ですが、ワインの持ち込みに関しては、名古屋を中心に客側のマナーの悪さに問題提起です。(前述の安いコースを頼まれる店は東京です)
本来、常連であればあるほど店では見栄を張るべきと考えます。ケチなところを見せつけて恥ずかしいと思わないのか。
常連顔して店に甘え続けるのは潔いとは思えません。