最近訪問した店 実名短評編 2015-2

年が明けてから10日が経ちました。
昨年思いついた減量&シックスパックを成し遂げるためにとった

 

外食と酒量の削減

 

のため、この実名短評のネタまでが激減してしまった。

現段階でありますが、年明けてから外食したのはわずか3回。今まではほとんど毎日外食していましたから半減以上の減少なのであります。

それに加えて昨年後半から本業関連の忙しさが加わって、取材意欲(正確には未訪問店への突入意欲)も減少してしまいました。

という「言い訳イントロ」で何が言いたいのか。
本日の実名店は、今までは敢えてここで取り上げなかった紹介制や隠れ家的など一般的な店ではないからなのであります。(新年、他に行く余裕がなかった)
それではその2店です。

 

もりかわ
初訪問依頼の個室利用。
シーズンだから仕方がないのですが、蟹やフグをメインにした食材そのものを全面に出したコース設定。
ダイエットで摂取量が減ったから友里は大丈夫なのですが、コースの総量がここのところ減ってきたのではないかと感じました。

 

エスペランス
例のDRCモンラッシェ「0000」を飲んだ以来の訪問。
主力のワインは別にして

 

イベリコ生ハム、牡蠣のポワレ? 見島牛の煮込み

 

など、かな~り美味しかった。
関西からの客人をお連れしたのですが、また近いうちに再訪しようと店を後にしたのであります。

 

 

「店評価ブログ」を更新しました

フランスでテロが連続して起こったようです。
イスラムだけではなく、どんな宗教にも原理主義というのか過激な思想の団体が出来てしまうようですが、そこまで宗教(教義)にのめり込む真の原因はなんなのでしょうか。
最近は資本主義や共産主義の格差の問題が取り上げられておりますが、イスラムの世界にはもしかしたらそれ以上の格差があるのかもしれません。

さて「店評価ブログ」に、フレンチの調理と大差ない自称イタリアンの「ファロ」と、最近乱立するステーキハウスの中ではマシだと思われる「ルビー・ジャックス」をアップしました。
お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20150110

 

 

こんなんで詐欺が成立するなら、いくらでも犯罪者を製造できるぞ!

昨晩のTVで実名報道されてしまった事件。

 

http://irorio.jp/nagasawamaki/20150108/193919/

 

1万5000円しか払っていないのに4万6000円もの釣りがくるはずがないですから、わかっていながら貰ってしまったら罪になるのは理解できます。
しかしいきなり逮捕&実名報道はいかがなものなのか。

 

日本には原則1万円札より大きな紙幣通貨はないですから、1万円札を釣り銭として出すことはあり得ない。
幼稚園児ではなくアルバイト店員といっても16歳なんですから、いくら忙しいからといっても

 

パニックになって勘違い

 

という弁解はいかがなものか。

 

店長は防犯ビデオをみて警察へ通報したようですが、まずはそのアルバイトが弁解していることを確かめるべきではないか。
つまり事件の前後のビデオを見て

 

本当に客が多くて忙しかったのか

 

仮に本当に忙しくても、パニックや勘違いという弁解をそのまま受け取ってよいものなのか。
あくまで推測ですが、忙しくて頭にきてそのアルバイト、

 

(自分のお金ではないから)わざと多く渡した

 

という可能性もあるのではないか。

 

5000円札を5万円札と勘違いしたような素晴らしい頭脳をお持ちのこのアルバイト。
しかしその計算力は小学生以下ではないか。

 

(1万円札+5万円札) - 1万3000円相当の買い物

 

だと、お釣りは4万6000円ではなく、4万7000円ではないか。

しかも報道では、購入額は

 

約1万3千円

 

と端数があるような表記。
つまりこのアルバイトは

 

細かい釣り銭の支払いも放棄していた

 

のであります。

 

だいたいこの事件、店長はどうやって事の顛末を知り得たのか。
普通に考えると、レジの〆で現金を数えたとき、4万数千円の残高が合わなかったからではないか。

その際、まず考えるのはスタッフの着用とか客のレジからの抜き取りなどのはず。
4万数千円も余計に釣りを払ったなんてまずは思い浮かべるはずがない。

しかも忙しいほど客が来ていたなら、店長は簡単に防犯ビデオでこの逮捕された消防士を特定できるとは思えない。かなり時間がかかるのではないか。

いつの段階で店長が警察へ届け出たかわかりませんが、逮捕するには警察が身元を確定しなければなりません。
年末年始の時期でありますから、店長の届け出は結構早い時期ではなかったのか。

 

これまた性格の悪い友里的な推測ですが、残高が合わないと店長がスタッフたちに問合せしただけで、すぐさまこのアルバイトは

 

(認識していたので)ああ、あの時に間違えて渡してしまった

 

と申告したという可能性もあるわけです。

 

こんなことで逮捕や実名報道がまかり通るなら、コンビニ店員はいくらでも犯罪者を製造することが出来るのではないか。
ムシャクシャしていたとき、普段から気に入らなかった客が来たとき、いじめたいような風貌の客が来たとき

 

釣り銭を数千円多く渡して客を貶める

 

ことがまかり通ってしまう危険があるのです。

人間、「欲」がありますね。さすがに数万円の間違いなら拙いと思う人が多いでしょうが、数千円なら話は変わるのではないか。

釣り銭の間違いを承知していながら受け取ってしまったとしたら、確かに弁解の余地はないかもしれませんが、まずは

 

アルバイトと店長の対応を徹底的に調査するべき

 

と友里は考えます。