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店訪問
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- 2011年06月05日(日)|
欧米はホントにディスクローズがすすんでいるようです。私は
ルーニーがハイテク植毛
と言う記事を読んで感心してしまった。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/foreign/news/20110604-OYT1T00793.htm
原子力保安院の西山スポークスマンが放射性物質拡散だけではなく自身のヅラまで隠蔽しているのに、イギリスのスーパースターは堂々と植毛宣言。まあ、いままでスキンヘッドに近かったですから、植毛したら即わかっちゃいますけど。
西山さんのヅラ疑惑だけではなく、日本では高名、有名な人までヅラや植毛の疑惑が後を絶ちません。一世を風靡した人気グループのメンバーやNHK大河ドラマで主役を張った人も実は植毛だという話を漏れ聞いたことがあります。
オカザワから「薄毛」と揶揄される友里、最近店で顔バレが進んでいる気がしますので、外観一新のため「植毛」か「ヅラ」でもしてみようかと考えた週末でありました。
福島第一の1号機が予想通り大変な状態になっているようです。昨日東電はやっと建屋内の高濃度な放射線量を認めました。
4000ミリシーベルト(毎時)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110604-OYT1T00372.htm
早い話が「毎時4シーベルト」。15分いれば完全被爆の1シーベルトに達してしまう濃厚な放射線であります。
こんな状態で冷温停止なんていつになることやら。菅さんも5年はやめなくて良いと思っていたら、民主党のアフォ幹部たちが打ち合わせしたように次々と
菅総理の退陣はそう遠くはない
退陣は夏頃と受け取っている?
と言い出しました。民主内だけではなく、マスコミまで言い始めた
ペテン総理
の大合唱をとりあえず鎮火したいのか。毎度のことですが、本人が「夏」とか「退陣」と一言も言っていないのがミソであります。
心ある国民はさすがにわかったのではないか。人権派弁護士ふくめ左巻きを転向していない連中に?
権力を与えてはいけない
ということ。政治屋に嘘はつきものですが、連中の面の皮の厚さには驚くばかりであります。
フランケン岡田氏は出自を考えたら左巻きではないと思うのですが、権力欲に取り憑かれたからか殺小沢に拘りすぎたからなのか、完全にルビコン川を渡ってしまったようで左巻きと一蓮托生になっております。
ここまで思想信条が違う集団は存在自体が無理。前政権の腐敗を曝くのではなく、自分も利権に目が眩んで腐敗してしまうのですから、人間の欲の前には右も左も関係ないということでしょう。
資産を残す親族がいない天涯孤独で余命5年くらいの人だけを集めて政治をやらせなければ、日本は再生されないでしょう。
さて3店です。
MASA’S KITCHEN 47
昨年「月刊めしとも」の依頼で訪問したことがあるのですが、ミシュランに掲載されてクオリティが劣化したのか。満席でありましたが、どの料理も深みのない味わいで美味しくなかった。
アルケッチャーノの直後でしたが庄内天然山菜の炒め物(2000円)は量も少なく調理もダメ。
ピータンもパクチーではカバー出来ない臭みがあって不味い。鶏の味がしない「よだれ鶏」や薄いエビチリもダメ。麺がすぐ固まった担々麺に緩いだけの土鍋麻婆に酸辣湯麺、すべての料理に不満でありました。オープンキッチンを見ると若い人ばかり。調理人のクオリティを落としたための食後感劣化なのかもしれません。
ル・カフェ・ドゥ・ジョエル・ロブション
高島屋で買い物のあと久々に立ち寄りました。小腹が空いていたので野菜のココット(確か2000円以上)を頼んだのですが、でてきた鍋を見て驚嘆。あまりに小さすぎるではありませんか。CP悪すぎです。写真には比較のためフォークを並べてあります。
CP最悪な料理でありました。

野菜のココット
オレキス
1年ぶりの訪問か。知人と古酒を楽しんだ楽しい夜でありました。
メインの料理は時期的にははずれていましたが野ウサギ(国産)のロワイヤル。昨年末のブリストルでイマイチだった料理でしたが、今回のロワイヤルは美味しかった。
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店訪問
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- 2011年06月04日(土)|
晩節を汚す
という言葉は菅さんの為にあったのでしょうか。いや、最初から汚しっぱなしの人生だったのではないか。
故市川房枝氏、故田英夫氏といったお師匠格が菅さんを
信用出来ない
と嫌っていた事実が、民主のアフォ議員や純粋無垢な国民にはようやくわかったのではないでしょうか。
いや、昨日のTVでは菅さんの地元の人なんでしょうか。不信任案否決で
菅さーん、やったー
とか黄色い声を上げてバカ喜びしていたオバサンが出ていました。この手のアフォが日本国民のマイナーであることを祈るばかりであります。
総理の資質がないだけではなく、代議士、いや人としての義や信をもたない菅直人氏。「一定のメド」といった退陣時期を先送りするだけではなく、ついに
辞めるなんて一言も言っていない
とまで言い始めました。確かに代議士会では
直ぐ辞める
とは言いませんでしたが、どんなアフォが考えても不信任案の否決は
早期の退陣と引き換え
が前提。まさかここまで己の人格を犠牲にしてまで居直りをしてくるとは誰も思わなかったのではないでしょうか。
言質は取られていない(時期も言っていないし辞めるとも言っていない)ですが、世界に「退陣」と配信されてしまった以上このまま総理の座に居座ってしまっては
日本が世界からの笑いものになってしまう
のですが、己たちの事しか考えないあの夫婦には世界の常識が通じないのかもしれません。以前からあの夫婦の表情を見る度に、
尋常な思考の持ち主ではない
と思っておりましたが、ここまでとは想定外でありました。このままでは
2年後の任期満了
まで菅政権が続くことになるでしょう。しかし私は出来るなら岡田や安住、枝野など菅さんを擁護する人の本音を聞いてみたい。
本当に信じるに足る人なのか
菅さんの性格がまともだと思っているのか
なぜこのような質問を大マスコミがしないのか不思議であります。
しかし代議士にはもっと漢字の読みを勉強してから国会に立ってもらいたい。みんなの党の小野次郎氏、「言質」(げんち)を堂々と
げんしつ
と言ってしまっておりました。この手の読み間違い、例えば
思惑→しわく
歯に衣→はにころも?
ふくめて代表的なものですから、センセイの立場の人には間違ってもらいたくなかった。?
さて店評価ブログに、史上最悪の過大評価店ではないかと思われる山形は庄内の「アルケッチャーノ」と、おなじく最悪に近い過大評価和食である新橋の「ひろ作」をアップしております。
私はこんなド素人料理を習おうと修業を希望する人が全国から来ると知って驚きました。
今からでも遅くなはない。庄内の厨房に留まること自体が
料理人としての修業空白
であります。直ちにまともなイタリアンへの再修業をし直すことが、真っ当な料理人への第一歩であると考えます。
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自己宣伝
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- 2011年06月03日(金)|
辞任発表で不信任案可決を回避するかもとの話を漏れ聞いただけに、希望を込めて発信した昨日の「逆張り予想」。しかし今回だけは本当に友里予想が当たってしまいました。
何の苦労もなかったボンボン育ちだからか、形上は狡猾なズル菅にコロッと騙されてしまった鳩山さん。
復興と原発に一定の目処が立ったら、若い世代に色々な責任を引き継いでいただきたいと考えている(要約)
との代議士会での発言を聞いて、私は鳩山さんのツメの甘さに呆れました。はっきりした時期を言わないだけではなく、
辞めるとも言っていない
ではありませんか。素直にこのスピーチを訳したら、若い人を重要なポスト(閣僚か)に迎え入れると言っているだけ。もう何回言ったかわかりませんが、原発の目処など1年たってもつくはずがないではないか。
案の定、代議士会が終わった直後からフランケン岡田は
覚え書きに辞めると書いていない
みたいなことを言い出し、ズル菅本人もしっかり
放射能がほぼ出なくなるまでもっていくために全力を挙げる
と今後数年の居座りをしゃあしゃあと発表してしまいました。ズル菅、してやたったりと
ニヤリ
とした場面を見た人が生理的嫌悪感を持ったのは想像するに難くない。
震災や原発事故の収束能力がなければないほど、目処の時期は延びて首相に居座り続けられるわけであります。このまま国会を閉じなければ不信任案の再提出は出来ませんから形上も安泰です。
しかしこんなだまし討ちのようなことをして一時的に不信任案を回避しても、より大きな反発を受けると想定しないのか。いや肝心の国民から完全にそっぽを向かれるのは確実であります。
不信任案さえ回避すれば良いと言う得意の
その場しのぎ
スッカラ菅の性格が最悪だと国民だけではなく大マスコミもようやくわかったのではないか。次回の支持率調査が楽しみであります。
と、ここまでは純粋無垢な友里の考え。ここからはいつもの友里的な裏読みであります。
何ヶ月も辞めないと最初から宣言していたら、小沢グループや鳩山さんが反対票を出すはずがありません。いや反対票に転向する
大義名分
がない。
己の人柄を犠牲にしても首相の座を手放さない
という菅さんの執念に脱帽ですが、そこには小沢氏、鳩山氏の思惑も働いたのではないかと思ってしまうのです。
不信任案が可決した後の展望がバラ色だったとは思えない小沢軍団。振り上げた拳の降ろしどころを模索していた小沢氏にとっては、今回ダマされ役を買って出た鳩山さんのおかげで
名誉ある撤退
を演出してなんとか首の皮一枚残したかったのではないか。代議士会での菅発言、誰が聞いても?
直ぐ辞める
とは受け取れない内容であります。
菅?小沢?鳩山3人の出来レース
であったと私は考えるのです。
ズル菅は実(首相続投)をとり、鳩山さんは久々の表舞台登場で自己満足、そして小沢さんは撤退で首の皮一枚残すことが出来たわけですから、万事メデタシであります。
これが真相だったら、踊らされたチルドレンはピエロ以外の何物でもないでしょう。いや除籍→新党覚悟のチルドレン達も、今回の三文芝居に乗せられた形での反対票にホッとしたのではないでしょうか。
一番アテがはずれたのは前原さんや樽床さんではないか。漁夫の利ではないですが、
菅&小沢抜きの大連立で表舞台復活
を目論んでいたようですから、今頃はがっくり肩を落としていることでしょう。
さて昨日、鉄人社から「絶品レストラン」が
校了して印刷所へ回した
との連絡がありました。近々に表紙などのサンプルも見せて貰えそうなので、その節はブログにアップしたいと思います。