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店訪問
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- 2011年07月02日(土)|
外見は別にして、いつのまにかアラ還になってしまった友里。自他共に認める食べ放題大好きの大食いでありますが、最近ややその量が減ってきてきたのではないか。酒量も気持ち弱くなってきたような気がします。
昨年はウイルス性咽頭炎をこじらせ2週間ほど戦線離脱、その他の炎症ものにも罹患してしまいました。認めたくないのですが、加齢なのかストレスが原因なのかわかりませんが、免疫力が低下しているのではないかと気になるようになったのです。
本業、副業とも私ほどストレスのない人間はいないのではと思っておりましたが、もしかしたら自分で気がつかないところで大きなストレスを感じているのかもしれません。
とりあえず、免疫力アップが期待出来るサプリはないかとネットで検索中であります。最近のTV番組、早朝は健康食品の宣伝や通販ばっかりでありまして、あの独特の節回しで
ここは?? ニンニク、健康家族?
というフレーズが耳に残っているのですが、果たして効果があるものなのか。落ち目のタレントの救済対策みたいな宣伝で眉唾ではないかと思いつつ、これも含めて検討中であります。
何かオススメの免疫力アップサプリ(健康食品も)がありましたら、情報をいただければ幸いです。
さて久々の週間食日記です。間が空いてしまいまして、5月のある週であります。
月曜日
昼:銀座のスープカレー
夜:銀座のカウンターフレンチ
昼は取引先と久々の激辛スープカレー。以前と同じく5辛を頼んだのですが、ちょっときつかった。次回は4辛に落とすことにします。
夜は5月一杯で店を閉店してNYへ行くと言っていたシェフの店。5年は訪問していないと記憶しておりますが、もう食べられなくなると思って訪問してしまったのが失敗でありました。
後に聞きましたが、NY行きを取りやめてまた同じ場所で再オープンするとか。これでは名残を惜しむ客を釣る「移転偽装」ではありませんか。
相変わらずシェフはスタッフを罵倒し蹴飛ばすなど、カウンター形式では最悪の環境でありました。
火曜日
夜:白金高輪のフレンチ
ブログですでに書きました、ロマコンはじめブルゴーニュ古酒を一緒に楽しんだ店であります。いつもよりクラシック気味にしてもらったからか、料理も満足でありました。
水曜日
夜:恵比寿の中国料理
急に確認する必要が出て訪問。若い人を中心に店内は満席でしたが、バイト然とした調理人が造っているからか、どの料理も味付けが緩く美味しくない。庄内野菜の炒め物から麻婆土鍋までまったく期待はずれ。汁なし担々麺など直ぐ麺が固まってしまっておりました。こりゃダメであります。
木曜日
夜:港区のイタリアン
期待して行ったのですが、それほどのものを感じませんでした。もう再訪はないかも。
金曜日
夜:港区の和食
定期的に通っている店、相変わらず盛況でありました。この時期まだ早かったのか、鱧は出ませんでした。
土曜日
昼:中央区のデパート内のカフェ
夜:港区の焼肉
買い物のついでに3つ星シェフの名を冠したカフェへ。3000円近くするココット料理のあまりの小ささに驚きました。二度と頼まないでしょう。
夜は肉と豆腐チゲなどを堪能しました。
日曜日
夜:内食この週の内は1回だけでありました。
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自己宣伝
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- 2011年07月01日(金)|
本日から電力使用制限令が発動されます。大口需要家は15%節電を強制され、小口需要家や一般家庭も同程度の節電を要請されます。
揚水発電や企業の自家発電を活用したら、原発を全停止しても節電しなくて乗り切れると言われているだけに友里はしっくり納得できません。我々が不便さに耐えている中で東電に確認したいこと、それは
エアコンを切っているでしょうね
エレベーターを止めているでしょうね
これだけ問題を起こし続けていながら、もしや設定温度が28度とはいえエアコンを入れ、エレベーターを使用しているほど面の皮が厚いとは思いたくないのですが、いかがでしょうか。
オール電化を導入しているなら、カセットコンロを買って自ら節電をしていただきたいと考えます。
さて、高松の紀伊国屋にまで平置き(1冊だけ)されていたと読者から情報をいただきました拙著「絶品レストラン」(鉄人社)。まさに全国区(冗談です)になったと嬉しく感じました。
思えば8年前に「シェフ、板長を斬る」(グラフ社)を出すまで、まさか6冊も本が出せるとは、8年以上もこの活動ができるとは、想像もつきませんでした。ここまでビッグになるとは思わなかった。(アンチの皆さん、これも冗談です)

絶品レストラン
アマゾンはじめ書店での売れ行きもおかげさまで順調なようで、3刷りも夢ではないと編集者から聞いておりますが、数少ないファンとちょっと多いアンチの購入が一巡してしまった今、ここから如何に純粋無垢な読者を釣り上げられるかが勝負どころと考えます。
本日発売の日刊ゲンダイでは、この「絶品レストラン」の紹介記事が載ると聞いておりますが、他の媒体で如何に取り上げてくれるかで今後の展開が変わってくると思います。
日頃から新聞やTVといった大マスコミをケチョンケチョンに揶揄しておりますので、これらに取り上げられる可能性は皆無のはず。頼みは以前使ってもらった週刊誌のみ。ポストを除いて、週刊現代、週刊新潮、週刊文春、女性自身などに期待させていただきたいと思います。
さてかなりの注文をいただいているアマゾンですが、物足りないことが1つ。レビューの数が少ない(現在3つ)ことに加え友里レビューの専売特許である
☆1つのクソミソ批判レビューが投稿されていない
ということであります。
☆5つのヨイショレビューより☆1や☆2つのネガティヴレビューが多いのが友里本レビューの最大の特徴だったので、著者としては非常に物足りません。
特に6月18日のブログでも書きましたが、山本益博氏の本を褒めながらも友里本をクソミソ評価し続けてきたベスト1000レビュアーの
ゆりさ信介さん
前著「グルメの嘘」でも変わらずの無茶苦茶レビューを書いていただいておりました。
「絶品レストラン」でもイの一番に☆1つのクソミソレビューをつけてくると期待していたのですが、いまのところ音沙汰なしは誠に残念であります。
ネットで「絶品レストラン」と検索しても、ヒットするのは自分の友里ブログのみ。一般の方のブログでも未だ取り上げていただいていないようで、もしかしたら
世間ではまったく話題になっていない
のではないか。固定客だけしか購入していないとしたら、
3刷りは夢のまた夢
となってしまいます。
数少ない友里ブログ読者の皆さんの口コミだけが頼りでありますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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問題提起
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- 2011年06月30日(木)|
ポスト菅の一人に挙げられていた海江田経産相でありますが、電力業界や経産省から一服盛られて魂を売り渡してしまったのか。
昨日、玄海原発の再稼働問題を抱えている佐賀県知事と玄海町長に再稼働の要請をした際に発した言葉が掲題であります。
福島原発事故の検証が進んでいない中、津波だけではなく地震で原発機器が先に壊れた可能性もある中、なんでこの時点で
安全が保証できるのか
私は多いに疑問であります。それにもまして問題なのは、町長や県知事が
安全性の問題はクリアされた
として、再稼働容認の意向を示したことです。
こんなことを言っては怒られるかもしれませんが、海江田さんは慶應大学のお世辞学科、もとい政治学科出身。立派な文系であります。
古川佐賀県知事も東大の法学部卒業。岸本英雄玄海町長も久留米大学卒業のはず。私の拙い検索では、この久留米大学には医学部があるとはいえ、理工学部など理工系の学部は存在しておりません。
つまり原発ド素人の文系3人が勝手に
原発の安全性を納得してしまっている
のであります。
果たして県知事や町長に、政府からの機密費の支給がなかったのか。電力会社の役員個人からの献金がなかったのか。
大学・大学院とターボ機器を主とした機械工学を専攻し、サラリーマン時代は発電所の基本設計部門の端くれだったこの友里でも、現在の原発が
絶対に安全かどうかまったくわからない
というのに、どうして野末陳平の秘書、自治省配属、唐津JC理事長(JC:青年会議所、自称若手経営者の暇つぶし団体)といった経歴の3人に原発の安全性がわかるのか。私は不思議でなりません。
メルトスルーして高濃度汚染水がダダ漏れで事故収束に何年かかるかわからない福島第一原発を抱えながらのこの三者の見解は、極めていい加減で無責任であると私は考えます。
料理人だけではなく、人はなるべく正直でありたいもの。
安全で事故が起こらないかどうかは神のみぞ知るところだが、今さら政界・官界・産業界での原発利権を放棄することはできない。
今まで何十年も大丈夫だったのだから事故が起こる確率は低いはず。
いつ起こるかわからない事故を心配するより、地元の一部が潤う「銭」(首長も個人的に潤うかも)をとるという大人の判断をした
とはっきり言えば町民も県民も、そして日本国民もすっきりすると思うのですが、いかがでしょうか。