感情的なだけで反論になっていない頓珍漢、J.C.オカザワ

早いもので大震災から6ヶ月が経ってしまいました。原発事故は相変わらず進展がなく復興もまだ形が見えてこない。
遅々として進まない現状に苛立ちを示す地元でありますが、あれほどの被害ですからそう簡単に復興できるはずがありません。こうはっきり言ってしまうと怒られるかもしれませんが、復興は早くても年単位で考えなければ形が見えてこないでしょう。

TVなどでは「風評被害」と大きく報道し、コメンテーターも「積極的に買おう」と叫んでいる福島を中心とした

東北の農産物、畜産物、水産物

でありますが、何事も自己責任と言われる世の中ですから、買うも買わないも自由。それな訴えより

東電社員と公務員、そして国会議員は強制的に購入しろ

と誰も叫ばないのが不思議であります。
東電関連の社員だけで何万いることか。国会議員は1000人足らずでしょうが、公務員となると何十万人単位か。彼らが強制的に東北の産物を購入すれば

風評被害など吹っ飛ぶ

結果となると思うのですが、彼らも表向きと違って実態は

君子危うきに近寄らず

なのかもしれません。

さて9/5の友里ブログで取り上げた伊集院静さんに対する批判

他腹主体の人は他の客に文句を言う資格がない

に対して、ダシに使ったJ.C.オカザワが理解不能な反論をしてきました。読むと読解力と文章力が劣化すると思いますが、まずはご覧ください。

http://ikiru-yorokobi.blogspot.com/2011/09/134.html

http://ikiru-yorokobi.blogspot.com/2011/09/135.html

なんでここまで感情的になって理屈があわない反論をしてくるのか。友里に痛いところを突かれたからではないか。

喜久蔵のようなトボケた間抜け面
頭髪がやたらに薄い
モテない男(友里)がモテる男(伊集院さん)へのやっかみ

と人の外観と見当違いの推測(モテない)の言いたい放題。
髪が薄いか、間抜け面かは人によって感じ方が異なると思うのですが、いずれも人の出自と同じでどうしようもないこと。
こんなことを全面に出しては、かえって世の同意を得られなくなると思うのですが、子供がそのまま大人になったようなオカザワには一生わからないのでしょうか。
また還暦超えた伊集院さん、今も昔も

有名人

であるからモテるだけのこと。そして京都では

スポンサーの財布

にお辞儀されているのではないでしょうか。作家の看板を下ろし、スポンサーと離れたら、もうモテることはないでしょう。ゴルフもそんなに上手くないですし。
オカザワは相変わらず

寿司は江戸では特別

と小さい頃に食べたことがなかったコンプレックスの裏返しで、伊集院静さんと同じ寿司信仰には呆れるばかりでありますが、罵詈雑言のなか、唯一の反論らしきものが

それにもう一つ、自腹だ他腹だとあんまり吠えなさんな。
亀もしょっちゅう接待してるじゃないの。
何かの拍子に自分の客にも言ってごらんよ、
「今夜は私がごちそうしますから貴方は他腹ですね」って。
途端に商売が来なくなるから。

伊集院さんへの

他腹のくせに他の客の批判をするな

に対する反論がこの程度ですから、可哀相としか言いようがない。私は

自分のお金で食べていないくせに

と伊集院さんの品性というか、たかり精神を問題視しているのに、なんで私の接待客にとばっちりが来るのか。
また完全な勘違いでありまして、私がたまにつかう「接待」とは

個人的に世話になった方
仕入れ先などの取引先

でありまして、注文をもらう「客」ではないんですね。そして彼らは

伊集院さんのように「他腹」主体ではなく「自腹」が主体

なのです。そこが伊集院さんとの大きな違い。
いちいち接待する度に相手に「他腹ですよ」とは言いませんが、彼らが伊集院さんのように他腹主体になって勘違いしていたら

他腹のくせに調子に乗らないほうがよい

程度のことは言うでしょう。
また大きく勘違いしている点では、「ずこ」氏と同じで

親の遺産を食いつぶしている

まあ内実を知らないからどう勘違いしても結構なのですが、現金や現金を生む親の遺産(土地など)を私は相続していないんですね。
30年近くかけて現在の形にした本業からの稼ぎだけ。その本業は親の遺産だといわれても、30年前のままなら今は存続できない、つまり業容を大変換していますので、私にはオカザワの指摘が的を射たものとは思えません。まあ、今あるのは親のおかげという気持ちは持っていますけど。
彼の理論でいうならば、創業者以外のシャチョーは皆(大企業の雇われも)

創業者の遺産を食いつぶしている

ということになってしまいます。

さて本日のブログはオカザワへの反論にはなっておりませんが、最後にオカザワとそれを取り巻くサテライツ(早い話がオカザワの中学・高校の同窓生)へ提言したい。
このサテライツの一人は、確か向島かどこかの料亭の若旦那。味の素てんこ盛りの「忠弥」の焼きトンやモツ煮込みのリピーターと聞いて、ご本人と料亭のレベルがわかってしまいますけど・・・
では提言。

オラが村(中学・高校)出身の有名人だかなんだか知りませんが、現実を受け止めろ。
知名度低い友里よりもっと世間から知られていないんだぞ。

この程度でイチイチ祭り上げていたら、己の中学&高校のレベルを疑われてしまいます。また

知名度だけではなくオカザワの人気の実態も真摯に受け止めろ

彼の土俵であった「月刊めしとも」で読者からの

賛同と批判

の割合がどのくらいだったのか。
また創刊1周年記念で募集した「食事会招待」、休刊になるまで半年近く余裕がありましたが、実行されたとは聞いておりません。

応募数が何件あったか調べてみろ
まさかサテライツ自身(つまりサクラ)が応募していないだろうな

と私は豚を木に登らせてしまったオカザワのサテライツたちに問題提起したい。
純粋無垢なサテライツの煽りで木に上ってしまった裸のオコチャマ・オカザワ、還暦超えでもう修正不可能であります。

でも彼らサテライツ、みな人が良さそうな人ばかり。だからオカザワが凄いと勘違いしてしまうんでしょうけど。
実はかなり前、彼らとオカザワ抜きで、五反田の焼き鳥屋(正確には焼きではなくソテー)で食べたことがあるのです。
帰り際、彼ら(女性もいた)の一人が

おい、友里ってオカザワと違って腰が低いじゃないか

と漏れ聞いた仲間内への発言が記憶に残っております。

最近訪問した店 短評編 2011-32

あっさり鉢呂経産省が辞任してしまったようです。

死の街
ほ?れ放射能?

本当のことと、限られた人との非公式発言、昨日のブログにも書きましたが、友里的にはどうってことない枝葉末節なことだと思うのですが、検証精神ない故にネタ探しに苦労する大マスコミには

絶好のネタ

だったようで餌食となりました。
しかし政治家が本当のことを言って批判されるドジョウ(土壌)が普通となったら、嘘つき政治家しかいなくなるではありませんか。本当のことを言わず聞こえの良い発言だけで良いというのか。

私はこんなつまらない事より、その人の能力というか頭自体の問題にもっと注目するべきと考えます。いい年(50歳代)こいて父親の職業(正確には所属)に関して

落下傘部隊と後方支援部隊を混同するな

と私は野田首相に言いたい。

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-000153971/1.htm?

どうやったら、駐屯地の管理業務を行う支援部隊に所属していた父親が

落下傘で降下訓練が出来るんだ

と。どうしてこんな些細な嘘で

見栄を張りたいと思うのか

友里には理解できません。思うに昔から自民党より保守と言われて気をよくし、後方支援部隊ではちと重みがないかなと、ついうっかり

落下傘部隊だったと

気楽に嘘をついてしまったのでしょう。それがウケてしまって、もう後戻りが出来なくなった。
あの中国風ヘアーの口先大臣(今は口先政調会長)の前原氏も父親の職業で

裁判所の事務官なのに裁判官と偽って

代表戦に勝利してしまった。これらの嘘、ちょっと調べられれば簡単に嘘がわかってしまうことなのです。落下傘部隊だったかどうかはまず

存命中の父親に直接確認
OB名簿の閲覧

で簡単に判明。裁判官も、簡易裁判所以外は司法試験合格が条件ですから、己の父親が

司法試験に通っているか

を調べるだけでよいわけです。40、50になってもこんなことがわからないというか、最初についた

小さな嘘

から逃れられなくなった野田さんと前原さん。こんな器の小さい人物が現職の総理とか次期総理候補なんですから、日本の今後は真っ暗であります。
このお二人、偽メール事件でも世間常識を持たず(自民党の幹部の師弟が裏金を銀行振り込みで受け取っているとの思い込み)

大ポカ

をやっています。見返りのお金、永田町関連では現金だけの受け渡しが常識なのは小沢さん秘書の立件(水谷建設)で誰もがおわかりだと思います。より詳しく言うなら、同じ現金でも

番号が揃っていない旧札

が条件のはずです。松下政経塾の教育方針は

社会常識を教えず(忘れさせ)、詐称を教える

といったところでしょう。友里は楽して一生政治屋で食っていこうと考える人を乱造し続ける松下政経塾の早期解散を訴えたい。

さて3店です。

鮎正(新橋)
7月が満席で訪問できず、8月にやっと訪問できました。
お椀から造り(背ごし)、塩焼き、ウルカの包み揚げ、ウルカ茄子、煮浸し、鮎ご飯と正に鮎尽くしコース。正直言って飽きました。
鮎はやはり、コースの中でささっと1匹か2匹塩焼きで食べるか、年に1回鮎ご飯で〆るというのが友里にはあっていると思いました。
しかし8月でも満席どころか2回転する席も。大盛況でありました。

龍吟(六本木)
2年ぶりくらいの久々の訪問。ドア開けたら正面にレセプションがあるのに驚きました。
こう言ったら怒られるかもしれませんが、結構満足の食後感。特にスッポン豆腐、鱧と賀茂茄子のお椀、鮎塩焼き、天然大鰻は良かった。
同じ門下生でも、小十の鮎の焼き方より私は龍吟式の方が私の好みであります。
しかしあの大鰻、一人当たりでもかなりの量だったのですが、いつも同じようにでるなら非常にお得感があります。

よしはし(赤坂)
接待での訪問。入り口付近に

マツタケ入荷

と大きく張り紙されていましたので、接待側としてはマツタケ入りのコースへ追い込まれてしまいます。なんとも頭脳的な戦略と脱帽です。
相変わらずボルドーワインの値付けが安く飲みまくり、肉の追加もしてお腹一杯となりました。夏だというのに結構客が入っているのにも驚きました。

友里征耶の週間食日記 2011-21

アナゴさんこと平野国対委員長の「不完全内閣」につづいて、今度はドジョウ内閣の閣僚・鉢呂経済産業相が失言2連発をしたとして大マスコミは騒いでおります。
9日午前の記者会見で、福島第一原発周辺について、

人っ子一人いない。まさに死のまち

と表現したと糾弾していますが、私はこの発言のどこが問題なのか理解できません。
友里は震災直後から「むこう何十年も住めない地域が出る」と言っておりました。人っ子一人おらず、むこう何十年も住めない町は正に

死の町

ではないか。本当のことを言ってどこが悪い。むこう何十年も住めないのに本当のことを言わず

できるだけ早く帰宅できるよう努力します

とごまかし続ける方が、友里は人間的に最低であると考えます。
まあ服の袖を記者にくっつけて

ほら放射能く?つけた

とやった子供みたいな行為は褒められるものではありませんが、議員宿舎内で担当記者とだけのエクスクルーシヴな環境。
確かに公にやってはいけない行為でしょうが、わざわざ表へ引き出して大騒ぎすることなのかどうか。
こんなこと、大マスコミの幹部連中もやっているつまらない冗談と同じレベルであると考えます。

さてお休みしておりました店評価ブログを本日から、毎週土曜と週一回で再開させていただきます。
本日は宝くじに当たるより予約が難しいと言われているNYの「momohuku ko」と、明治神宮近くの「森のビアガーデン」であります。
ぜひお立ち寄りください。

さて週間食日記です。この週は旧盆にからみ自宅にいる日が多かったので、めずらしく内食が主体でありました。

月曜日
夜:ピッツアのデリバリー
夕方旅行から帰ったばかりで内食の用意もなく、デリバリーでしのぎました。

火曜日
夜:内食

水曜日
昼:西麻布の廉価天麩羅屋
夜:内食
昼は身内とオープン仕立ての天麩羅屋。カウンターとテーブルが数席、以前は小料理屋みたいな店でした。
オープン記念で天丼などが200円引き。5?600円でしたから店内は満席でありました。私は天麩羅コース(千円ちょっと)を選択。
アイテム的には高額天麩羅屋と大差ない内容で、この価格なら文句を言えない食後感でありました。

木曜日
夜:港区の焼肉屋
ネットで評判の店でしたが、まったくイマイチ。もう訪問することはないでしょう。

金曜日
昼:銀座の寿司屋
夜:有楽町のフレンチ
昼は取引先をつれて、あの問題おこした歌舞伎役者からみの寿司屋へ。この店はいつも飛び込みでオッケーという使い勝手の良さで、たまに利用させていただいております。空いている割には、高いけどそんなに悪くありません。
夜はグランメゾンで楽しい食事会でありました。

土曜日
夜:西麻布の洋食屋
身内を連れて久々の訪問。調子に乗ってサラダ、ステーキ、オムライスと食べ過ぎました。

日曜日
夜:内食