最近訪問した店 実名短評編 2015-8

昨秋の訪問で料理が劇的に変わった(美味しくなった)と感じた

 

ロオジエ

 

出会い頭の偶然だったのか、それとも継続的に美味しい料理が続くのか。
その検証のため再訪したのはこの2月はじめでありました。

 

まずはこの時期旬の食材である黒トリュフを使った前菜2つ。

 

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メインは、オマールブルーと蝦夷鹿を選びました。

 

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写真を見ていただければおわかりと思いますが、盛りつけはクラシックではありませんが、お味はソースも濃厚で美味しい。
そこらのフランス帰りの3つ星やパリの日本人シェフの店とは一線を画するレベルの料理でありました。

レカンなきあと(正確には建屋の建て替えで休業)、東京のグランメゾン(正確には日本のグランメゾン)で一番美味しくなってしまったのではないかと思った次第であります。

 

今回は帰り際予約をしませんでしたが、巷の話ではまだまだ予約が簡単に入るとか。
使い勝手が良く更に美味しい料理を提供しているとするなら、何かの記念日やゲット用の利用では最適であると考えます。

 

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「店評価ブログ」に、パリのL‘AlsaceとThoumieuxをアップしています。
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今後の友里ブログに関して

昨日より本業関連の環境が変わりました。
といいますか、この歳で二足のわらじを履くことになりまして、生活パターンが激変。通う地が遠方なこともあり、一日の(昼間の)余裕がなくなってしまいそうです。
世界最高峰の頭脳と人格を誇る友里でも、この掛け持ちはかなり厳しい。

最初は注目されていますし、責任の範囲も増えましたので「手抜き」(冗談です)もできない。
この生活パターンに慣れるには、友里といえども数ヶ月、いや数週間はかかるのではないか。地方含めた挨拶回りもありますし・・・

その為に、友里征耶として最初に仕事のオファーを受け10年以上ずっと続けてきた日刊ゲンダイのお仕事もしばらく休載とさせていただきました。
また新規の店開拓や勘違い料理人の検証などのネタ集めも、当分はなかなか出来そうにありません。

 

読者の皆さまには申し訳ないのですが、

 

更新時刻が不定期になるかも
ネタ不足で内容が薄いときがあるかも(今までもあったじゃないかと突っ込まれそうですが)
評判の良くない床屋談義やスポーツネタなどネタ稼ぎが増えるかも

 

とご迷惑をかけるかもしれません。
誠に申し訳ありませんが友里の窮状をご理解いただき、ご容赦のほどお願い申し上げます。

 

ここから本文に移ろうと思ったのですが、そろそろ本業の準備にはいらなければならない時刻になってしまいました。
本日はこれにてブログを終了させていただきます。