久々に店で友里征耶の名を聞いてしまった!

先日、久々にある飲食店で

友里征耶の今日のブログには・・・とあったよ

と店主たちに大声で話しかける客に遭遇してしまいました。思えば以前はこの手の客にたまに遭遇しておりましたっけ。

隣客から「友里征耶」ってどう思うと聞かれてしまった
隣客と店主人が友里征耶について「文句があるなら店に直接言えばよい」と話し合っていた

などなど。まあ面と向かって聞かれても

ああ、あの覆面辛口ライターの人ですね

くらいしか返すことはできませんでした。まさかそこで「私がその友里征耶なんですけど」と言えませんし。また

文句があるなら直接言え

アンチや店側がよく使う友里征耶批判でありますが、評論対象者に評論を直接語ってしまったら

評論家としての商売が成り立たない

のであります。政治評論家や映画評論家たちが政治家や映画会社にだけ評論を語るだけでは

単なるアドヴァイザー

であります。広く一般に語る(その評論を買ってもらう)ことが評論家のビジネスモデルなのですから、それをやめろというのは実際のところ無茶苦茶なのであります。

メーカーや産地から直接買えば良い

となれば、世の商社や農協は壊滅します。
また何でも直接やってしまっては

司法書士や行政書士

の存在も無意味。でも実際にはそれなりの

メリット(存在価値)

がいくらかあると思う人がいるから、この手の商売は残っているのであります。
話は反れましたが、久々に自分のペンネームを店で聞いた友里、

昔と違って滅多に店で自分の悪口を聞くことがなくなってしまった。賞味期限が切れかかっているのか

と心配になったのであります。自分では少しずつ階段を登っているといいますかメジャーになっていると妄想していただけに、もう飲食店では話題になっていないかもしれないと知ってショックを受けたのであります。
悪口を言われるのは誰でも嫌かもしれませんが

悪口さえ言われなくなる

のはもっと辛いことかも。そういった意味では、友里征耶から

根拠のない悪口を書かれた(痛いところを突かれた。本当の事を言われた)

とキレる料理人や店経営者達。しか~し

言われるうちが華

であると考え直した方が良いかもしれません。
そういえば、最近は店からのクレームもめっきり減ってしまったというかほとんど皆無。店や関係者と最後に揉めたのは昨年7月の

鮨 嘉瑞(敢えてフリガナはふりません)での追い出し

くらいか。そういえば銀座の「あら輝」がロンドンへ移転する際、その跡地に「鮨 嘉瑞」を復活させると聞きました。
祇園への移転は、仲介業者の問題か何かで断念したとの話が関西の業界で噂になっていただけに

1年で上野毛閉めたばかりで、なぜまた再び銀座へ戻るのか

と驚く人は多いのではないでしょうか。江戸前鮨の職人も

いつかは銀座

と憧れる鮨激戦地。果たして大阪鮨が銀座で立派に通用するものなのか。出入り禁止の身である友里の訪問は難しいですから直接の取材は無理でしょうが、その結果が楽しみであります。

そういえばすっかり忘れておりましたが、ブログでも書きました「鮨 嘉瑞」店主から言われた

訴訟を考えている

との通達。すでに7ヶ月経ちましたがまだ提訴状が届いておりません。相当忙しい代理人(弁護士)に提訴を依頼してしまったのでしょうか。
相変わらず株投資で損をし続けている友里、弁護士費用の捻出が厳しいですから

毎日ビクビクしながら裁判所からの送達を気にしている

のであります。還暦間近の他称年配(自称中年)にこの仕打ちは非常に厳しい。はやくすっきりしたいと願っております。

 

 

 

「京味」関係店が増殖中!

今年になって編集者との情報交換で知った六本木の「小いわ」。私はまったくその存在を知らなかったのですが、巷では高評価でしかもウリの1つが

京味出身

であるとのこと。
そういえばこの2月に花板から独立した「新ばし 星野」(新ばし 笹田の跡地)も出来たばかり。東京で京味関係者の店がどのくらいあるのか興味が出てきて、いくつあるのかと数えてみたのです。

本家の京味、もりかわ、くろぎ、と村、車力門ちゃわんぶ、小いわ、銀座あさみ、新ばし笹田、新ばし星野、井雪

私の知る限り本家を入れて東京に10店もあるではないですか。
「もりかわ」が京味出身ということはこの業界ではタブーであり、また「と村」は最近では京都吉兆修業を全面に出しているようですが、期間は別にしていずれも店にいたのは事実のこと。(「あさみ」は新橋ではなく閉店した天王洲の店だけにいたと聞いております)
食べログ東京和食のベスト10には現段階で

京味(1位)、もりかわ(5位)、くろぎ(7位)

と3店もランクイン。総合評価が4点以上に広げるとこの3店に加えて

と村(4.31)、車力門ちゃわんぶ(4.3)、小いわ(4.16)

と6店になります。
「新ばし 星野」はレビュー数がわずか2件なので評価がはっきりでておりませんが、その他の「銀座あさみ」や「新ばし 笹田」も3点台後半といずれも高評価になっておりました。

京味というブランドが如何に東京では影響力があるのかを弟子筋店が証明しているこの現実。友里は先日、ようやくこの10店を経験することができましたが(中にはここ数年行っていない店もある)、京味出身といえども料理は傾向がまったく異なる店もチラホラ。

たとえば「ちゃわんぶ」は居酒屋色が強く(1万円和食で牛カツがでる)、「小いわ」は創作色強くいずれも事前情報がなかったら、京味関連とはまったく気づかない店であると言えるでしょう。

それでは価格帯も含めて本家に一番近いと感じた「井雪」の評価はどうなっているかと食べログを検索したのですが、ヒットしないのであります。
昨年末に「あら輝」訪問時に、隣にあるこの店の営業を確認しておりますから、

内装工事のためしばらく休業

という実質「閉店」になっているはずがない。あくまで推測ですが、食べログ掲載を拒否しているのではないのかと。ネットを見ますと

ミシュラン掲載を拒否

とありますから、食べログへの掲載ももしかしたら拒否出来たのかもしれません。

東京で高評価店に石を投げたら京味関連に当たる

と言うと大袈裟かもしれませんが、一般客にはそれほど大きな影響力を持っているということでしょう。
私が知る限り、もりかわ、井雪、星野は花板になってからの独立。しかしその他の店主は花板までたどり着かずの独立ではないでしょうか。
また京味は、超ベテラン煮方がお椀ものや煮物を仕切っておりますから、たとえ花板になったとしても

出汁など煮物

についてどのくらいの経験と実力があるのかは未知数。あの京味出身といっても、得手不得手(経験が少ない)の料理がある可能性があるということを一般客は理解しなければならないでしょう。
とりあえず修業店の看板でオープン直後から注目されるというアドヴァンテージはありますが、その後の勉強次第で

埋没の危機

もあるということであります。
最近は「恵比寿 くろいわ」のように、本場京都の店で修業した人が東京へ殴り込んでくる時代になりつつあります。(古くは「幸村」がありました)
銀座でやっていたからか、その内容がどんなものでも

大阪では大反響

となった鮨屋(ほしな)の例もあります。
その逆で、本場京都での修業人が東京へどんどん進出してきたら、東京だけの修業人の店は厳しくなるのではないかと友里は考えるのであります。

なぜか岐阜だけしか修業していない料理人の店(晴山)が人気を博している現実もありますから、

東京の1万円和食はこれから激戦

となるのではないかとの推測で、本日のブログを〆させていただきます。

 

 

 

マインドコントロールなんかに引っかかるものなのか

ここ1ヶ月ほど、TVのワイドショーなどはこのネタ一色ともいえるのではないか。友里と同じくTV局は慢性ネタ不足なのかもしれませんが

オセロ中島のマインドコントロール問題を引っ張りすぎ

ようやく自称占い師から奪還できたとか報道されておりまして、ここ数日は経験者の取材なども含めて

いかにマインドコントロールを解くのが難しいのか

を力説しております。しか~し、純粋無垢ではなく生来の性格が悪いからか疑い深い友里、「神のお告げ」を含めて

こんなカルトみたいなものに引っかかる人が本当にいるのか

不思議でならないのです。空中に浮かぶことができるなんて理工系出身の頭からまったく想像も出来ないことなのですが、そういえば医師(一応理工系か)も引っかかっていましたっけ。
また前世を当てるといかいってTVが盛んに煽っていたスピリチュアル、見るだけでも鬱陶しい美輪明宏や江原啓之なんて

ただのデブ

なだけじゃないかと思っておりました。美輪明宏は未だに朝のTVに出演しているのでニーズがあるのでしょうが、彼が画面に登場してきたら

チャンネルを替えたくなる

視聴者も多いのではないか。彼らを信じる、信奉するという層の存在、これが間接的にでも日本の政治をダメにしていると断言しては、また暴言と怒られるでしょうか。
だいたいTV局もTV局。今まで散々

占いやスピリチュアル、霊能者

を煽って稼いできたのですから、今更自称占い師を悪人扱いするのは自分勝手ではないか。占い、霊能力、スピリチュアルなんて、所詮純粋無垢な人を心理学つかって引っかけて金を稼ぐ

単なる商売

ではないかと思うのですが、この手のものを信じる人が多いから日本はダメになっていくのであります。
何かと事件や行事に首を突っ込んできて存在をアピールする内田裕也さん。私は好きではないのですが、あるTVのインタビューで

いい歳こいているんだからもう自己責任

とオセロ中島を批判しておりました。
食べログのレビューだけではなく、山本益博さんや関谷江里さん、門上武司さんなどの

店ヨイショ

を信じるのも同じく自己責任。(友里の評価を信じるのも自己責任ですね)
この日本は性格が良いというか、騙されやすい純粋無垢な人が多すぎるからか、一部の抜け目ない人(役人や経団連幹部など)やアメリカなど諸外国に食い物にされるのではないか。これもまた日本国自体の

自己責任、自業自得

なのかもしれません。