本日のブログは、先日訪問したばかりのローザンヌにあるレストラン体験記であります。今回の旅行で唯一予約していた店、知人たちとの昼会食のためでありました。
当初はネットで探した別店に行こうとしたのですが、夏期休暇なのかクローズしておりまして、カード会社に相談したところ
ローザンヌで一番のレストラン
と聞いて飛びついたのであります。予約完了して送られてきた確認書で店名を見て
どこかで聞いたことがある名だな
と感じた友里。フランスの女性3つ星シェフの名前だとわかるのに時間はかかりませんでした。
ネットで調べたら数年前にオープンしたばかり。このローザンヌ店は彼女の初めての支店のようです。
同じBeau-Rivage Palaceでありますが、ジュネーブより豪華に見えるそのホテルに位置するダイニング。入り口などを撮り忘れたので、座ったテラス席からの庭の写真をアップします。
さてここからは、門上武司さん風に書いてみます。ただベタ褒めするだけなので簡単に書けました。
まずは友里が頼んだ前菜の蛙の足です。
茄子が乗せてあります。
ブラックカルダモンの香りも利いていて素晴らしい。
知人が頼んだ野菜の盛り合わせ。さすが女性シェフ、盛りつけが可愛らしい。
パルメザンクリームがよく調和しています。
別の知人が頼んだ夜のコースの1皿。ふっくらしたラングスティーヌがたっぷり。アラカルトのボリュームかと思いました。
トマトのアクセントが印象的です。
友里が頼んだ乳飲み子羊です。
鞍下とあばらの2種がボリュームたっぷりです。
ゴートチーズを合わせるPICさん、さすがです。
知人が頼んだコースの中の鳩料理。長時間ローストの火入れが素晴らしい。
ジュとマダカスカルペッパーの相性が抜群です。
そしてこれは牛と鴨フォアグラのトルネード。
量もたっぷりです。
フォアグラと牛の素晴らしい出会いです。
マイルドなスパイスを使ったニョッキも美味しいです。
下戸ではない友里たち(門上さんは下戸だけどワインなど酒を飲んだフリします)がこれらの料理に合わせたのは地元の白&赤のスイスワイン。
素晴らしいマリアージュでした。