最近訪問した店 実名短評編 2013-35

友里のマドリード勝利予想を知った読者の期待通りの結果となった

2020年オリピック東京開催決定

既得権者(政治屋&官僚)や土建関係者、広告代理店、宿泊施設&廉価飲食店、そしてプロ化したアスリートたち(プロ化して儲けようと目論むアスリート予備軍も)以外は何のメリットもないと思うのですが(特に東京人)、駒沢で7時間もスタンバイして大喜びしている一般人たちを見まして

日本に明日はない

と友里は観念したのであります。

以前の友里ブログにも書きましたが、オリンピックで儲けられる前述の人種以外は何の得にもならないのがわからないのか。

目の前で生のオリンピックが見られる

とはしゃいでおりますが、富裕層や勝ち組以外の多くの人が生で見ることが出来る競技なんて

近代五種や競歩といった不人気ものだけだろ

至近な例ではワールドカップを思い出していただきたい。サッカーという好みがわかれる単一競技の大会でありながら、生で見ることが出来た人がどれほどいたのか。
オリンピック開催期間が祭日になるわけではありません。多くの人が生で見ることができる曜日は土日しかないんですね。
一般ピープルがそんな簡単に生で競技を見られるほど甘くはないのであります。

それより一般ピープルにとってこれからデメリットが押し寄せてくるのではないか。まず

消費税の増税が本決まり
築地の移転が加速

となるのは間違いない。石原親子は笑いが止まらないのではないか。
株が上がるでしょうから富裕層は更に富裕になるでしょうが、

それ以上に便乗で物価が上がる

のは必至。治安は悪くなるでしょうし、役割を終えた箱物の維持費(官僚には利権)の負担は孫子を越えて続きます。

だいたいトルコやブラジルで招致(開催)反対のデモがなぜおこったのか。それは

招致(開催)されたら自分たちがより不利益になると思う一般ピープル(富裕層や勝ち組以外)が立ち上がった

のではないか。富裕層や勝ち組は反対していなかったはず。

そこで友里は東京決定でバカ騒ぎしている純粋無垢でアフォな大衆に問いたい。

トルコやブラジルの一般ピープルの方が頭は良いじゃないか

TVでは開催が決定して涙を流す政治屋や森永所属のアスリートがでていましたが

オリンピックが来るくらいでなぜ落涙してしまうのか

友里は不思議でならない。生で見られるだけで涙がでるとは思えない。

利権獲得でボロ儲け、もしくは余生が万々歳での嬉し泣き

と読みました。

さて本日の実名店は並木橋近くにあるバスク料理店

サンジャン・ピエドポー

であります。

テーブルが3卓と目の前が壁となるカウンター2席の小キャパの店でありますので、店評価コラムでは取り上げずここだけの短評とさせていただきます。

まずは冷製のピペラード。

冷製ピペラード

ハムの塩気がちょっと強すぎるか。

バスク風魚介のサラダ。

バスク風魚介のサラダ

海老やイカがふりかかっているだけでどこがバスク風なのかわからなかった。

お次はピキオ。

ピキオ

赤ピーマンの詰め物でして、中身はオックステール。でも見た目と違ってディープさなし。

 
バスク豚のグリエも物足りない。

バスク豚のグリエ

 

そしてオマールと野菜のフリカッセでありますが、イメージはアヒージョみたい。これまたイマイチであったのです。

オマールと野菜のフリカッセ

 

バスクと自称していたのでかなりのディープさを期待したのですがちょっとがっかりして店を後にしたのでします。