最近訪問した店 実名短評編 2012-2

最近は有名人やマスコミ関係者だと実名報道されてしまうようです、痴漢容疑。読売オンラインでは、経済週刊誌の編集長が痴漢容疑で現行犯逮捕されたと実名で報道しております。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120219-OYT1T00075.htm

しかし誤解を恐れず発言させていただくと、このような痴漢容疑には

疑わしくは罰せず

という大原則が当てはまらないのか。証拠なんて痴漢行為を受けたと自称する女性被害者の証言に、せいぜい曖昧な目撃である近くにいた乗客のみ。
具体的な話で恐縮ですが、指先に下着の繊維質付着があれば立派な証拠となりましょうが、

尻を触った

という今回の容疑、スカートやコートの上だったらその繊維なんて外側ですから偶然でも手に付着する可能性はあります。物的証拠なしに、自称被害者や自称目撃者の証言だけかもしれない逮捕に対し、実名報道して良いのでしょうか。

過去の例には被害者と目撃者がグルで痴漢をでっち上げて金品をとろうとしたこともあったはず。偶然女性の体に接触してしまった場合もあるかもしれませんから、痴漢容疑、冤罪もかなりの確率で多いと私は考えます。

敵(特に飲食店業界)が多い友里、日頃気をつけているのが

 

ホームからの突き落とし
暗い道での夜襲
ハニートラップ

そしてこの

痴漢冤罪

であります。防御策としては、なるべく電車に乗らず車で移動することくらいしかありません。どうしても電車に乗るときは、線路近くは絶対に歩かず、ゴルゴ13ではないですが背後(線路に向かって)に人が立たないように気をつけております。
また電車内では女性の隣をなるべく避け、仕方なく隣り合わせになるときは背中を向けるか、両手を挙げるかのどちらかをとっております。

酒に酔った状態では、これらのリスク回避(トラップ含め)が難しくなるため、移動はなるべくタクシーを利用しております。友里の店訪問の行動範囲が限定され偏っているのは、このようなこともその理由の1つなのであります。

さて先日、大阪は心斎橋近く、スパゲッティ(ミートソース風)とラザニアだけの店を訪問してきました。
なぜこのような店を知ったかといいますと、はっきり言って店主からのアプローチ(メール)があったからであります。

この副業をはじめて9年近く、お店からの売り込み(食べに来てくれ)というのは色々とありましたが、実際行ったことはほとんどありませんでした。例え行ったとしても、あらかじめ連絡することはなかったしブログで取り上げた記憶もほとんどありません。

今回も飛び込みで訪問したのですが、普段友里が取り上げる店とはタイプが違うのとネタ不足もあって、本日取り上げさせていただきます。今回訪問した店は

タヴェルナ・アズーラ

店主が長くイタリアへ赴任(飲食関係ではない)していたそうで、現地(ミラノ?)で通った店のラザニアや辛めのスパゲッティ(ボローニャ風?)をリタイヤ後日本で再現したというのです。
食べログの地図でなんとか看板を見つけることが出来た友里、しかし店の入り口が小さくわかりづらく、しばし迷ってしまいました。

外観や店内の写真を撮っていないのですが、小さなカウンターらしきところに4名ほど、テーブル3席と非常に小さい店。主人とマダムの2名でやっているようです。

タヴェルナ・アズーラ  メニュー

  

メニューが2種しかないですから当然それをオーダー。辛さはスタンダードな「ライフル一発」(ちょい辛)であります。辛さは他に「ライフル二発」(中辛)、「ライフル三発」(ゲキ辛)がありまして、客のニーズで増やしたようです。
まずはラザニア(1000円)。出てくるまで結構時間がかかりました。

ラザニア

 

これがミラノの本場の味なのか、イタリアでラザニアを食べた記憶がないのでよくわからないのですが、味は濃厚で誰でもわかりやすい味でありました。
そして「ライフル一発」(800円)

ライフル一発

 

これも濃厚なのでありますが、予想したより辛くはなくミートソースの量がスパに比べてちょっと足りないのではないか。
そこですかさず「ライフル三発」を追加して、ゲキ辛とまでは思いませんが、辛さには満足したのであります。
ビールにワイン(グラス250円 カラフで1000円 ボトル1800円 これが雰囲気に合っているからか悪くはなかった)を飲んでお腹一杯になったのであります。

周りはラブホらしきものが多いところ。まずは友里が行かない地域だけに再訪する確立はかなり低いですが、ある意味大阪らしいお店だと思った次第であります。