最近訪問した店 実名短評編 2012-21

どのチャンネルを回しても、

消費税増税法案造反と小沢新党

のことばかり。讀賣を中心にほとんどの大マスコミや評論家、コメンテーター、そして与党&野党の重鎮が

国民は期待していない
新党つくっても影響力など残せない

といった発言を繰り返しております。でも本当にそうなんでしょうか。
あの頭から声が抜けるような甲高い声で威厳も何もない元民主党衆院議員の横粂勝仁氏。確か不信任案に賛成して除籍となったはず。
次期衆院選の選挙区を菅さんのところにするとかウケを狙った発言をしておりましたが、まともに取り上げるマスコミは皆無に近く、与党や野党の重鎮どころか一兵卒の議員からも相手にされなかったはず。
その理由は、まったく影響力がなく国民の支持もないからだというのは、誰も異論がないと思います。
ではなぜ

影響力がなく期待されていないと言われる小沢氏をマスコミはじめ与野党重鎮は連日取り上げて批判するのか

またなぜ大島自民党副総裁は

小沢氏のおかげで国会が空転している

と批判するのか。

それはこの横粂勝仁氏の件を逆説的に考えれば良いことで、実際は

無視できないから今のうちに叩きたい
影響力があると思う人がいるから国会が空転する

だけのこと。人間正直が一番です。マスコミも大島さんも石原自民党幹事長も

小沢が気になってしょうがないから批判している

とはっきり言えば、友里はじめ国民は納得すると考えます。
またもう一人、友里ブログでは批判(揶揄)先の常連も、正直ではない発言を繰り返しております。
それは誰かと言いますと

いい歳こいて、「父親は裁判官であった」と公言していたが、後に京都家庭裁判所総務課庶務係長であったことをマスコミ記者から指摘されて逆切れした前原誠司氏

ちょっと調べればすぐわかることを、いい歳(40過ぎ)こいて本気でそう思い込んでいたとしたら(私は「嘘も10回言えば真実になる」との例えのように、引っ込みがつかなくなっていたと考えます)、そんな世間知らず(検証精神なし)に日本国の舵取りを託してよいものなのかと友里は以前から訴えておりました。
そのオコチャマ&口先番長が造反議員たちをなんと批判したか。

どれだけ日本のことを考えているというのか
次の選挙のことしか考えていない

この世間知らずは、民主党(自民党など野党も)で賛成票を投じた議員たちの心理を理解できないのか。彼らは

党に逆らったら公認やお金の問題で次の選挙が危なくなる

と考えたから賛成票を投じたのであります。賛成票を投じた議員(与野党含め)で本心は反対の人が皆無だと思っているとしたら、こんなオメデタイことはありません。
前原氏自身が

己の保身、己の出世(総理大臣になりたいようです)しか考えていない

のに、ホント、自分のことを棚に上げてよくいうオコチャマ議員であります。

さて本日の実名訪問店、「絶品レストラン」(鉄人社)に掲載した店であります。

ボン・ピナール
今回はアラカルトではなく、シェフにお任せでありました。ブーダン・ノワールやフォアグラハンバーグといったグランドメニューではなく、出てきたのは

シマアジのカルパッチョ
鮎のフリット
牛の煮込み

など。いずれの皿も良かったのですが、特に煮込みが美味しかった。他のテーブルに知り合いがいたのですが、同じくお任せ(我々とは違う料理)が良かったと聞きました。
最近は決して盛況のようには思えませんでしたが、ここまで美味しい料理を提供でるのかとあらためて感心したのであります。(やればで出来るではないかというと怒られるでしょうか)
カンテサンスへ無理して行くより、はるかに満足感を得られることでしょう。(ただし今回のようなお任せ)

スパイス ピエロ
久々の昼訪問。頼んだのは「夏野菜カレー」でありましたが、以前より野菜の量(ポーション)が減っているのではないか。
ちょっとがっかりしまして、この時だけの問題だったと友里は思い込みたいです。