最近訪問した店 実名短評編 2012-18

友里掲示板は珍しくまともな書き込み(そうでないものありますが)で盛り上がっております。内容はブログなどで友里が示唆した

「ずこ」への提訴関連

から派生したもの。中にはプロバイダー法(正式名省略)や弁護士照会についてご教授していただいた書き込みもありました。
また「ずこ」のブログでかなりのダメージをうけたので悔しいから提訴に踏み切ったのかとの推測もありました。

経験はややあるものの素人の友里、すべての手続きは弁護士に任せておりますので大丈夫だと思うのですが、このような助言をいただくということは、

まだ弁護士が行動していない(まだ弁護士に依頼していない)

と思われている方が多いと言うことでしょうか。
でもご安心ください(「ずこ」は逆でしょうけど)。すでに依頼済みで行動を起こしております。(しかもいつも頼んでいる顧問契約先)
ただ、ある読者から気になる指摘のメールをいただきましたので、負の意見も開示すると自称しているだけにここで公開させていただきます。
今回の「ずこ」への提訴を決断したことについて

ダメージなんか本当は受けても感じてもいないだろう。あんな誰も読まないようなブログで本業の商売に影響が出たとは考えられないし、露出癖(自己顕示欲が強い)のある友里が困るという内容でもないはずだ。
持ち前の「いじめっこ」性格だけで踏み切ったのではないか。あのキャラの「ずこ」が気に入らないからといって、そこまでするのか。

 

刃向かってくる者は、たとえそれがウサギであっても全力で叩き潰すということを世間に開示したいのだろう。「ずこ」を生け贄にして、今後も刃向かう人がでないようにする狡猾な戦略だ。

 

本業が暇で、しかも好きな訴訟を今抱えていないのだろう。だから「ずこ」を暇つぶし、遊び相手に選んだのではないか。

訴訟は1回やったらクセになると聞いている。

 

上記の一読者の推測に対して、

クセにはなっておりませんが、訴訟を何回も経験したのでプレッシャーは感じない

という点以外、的を射ていないとここに返答させていただきます。

さて本日の実名店は、以前のブログで「労基法遵守の珍しいレストラン」と紹介した

ラ・フィネス

であります。このフレンチ、日・月と本当に週休二日でありました。
結論から先に言わせていただくと、この地を選んだのが最大の間違いではなかったか。場所は

居酒屋、立ち飲みのメッカである新橋烏森口近辺

なのであります。
建設中のマッカーサー道路脇の再開発ビルの地下。でもそこへ行くのに数え切れないほどの居酒屋、立ち飲み屋の前を通り過ぎなくてはいけません。
しかもその再開発ビル(上階はアパートなど居住区か?)、見た目安普請なんです。区域は異なりますが、地下には廉価な中華の店などがありまして、間違ってその区域へ降りてしまって大変驚いてしまったのであります。絶対に客単価が2万円以上のフレンチが存在できない雰囲気なんです。

またこのフレンチ(グランメゾン級)が入っている区域も、上階はカフェや郷土料理店があり、とてもグランメゾンが地下に潜っているとは思えません。

上階の郷土料理店とカフェ

 

その地下への階段入り口には、なんと廉価な中華などの立て看板があるのですから興ざめです。

階段付近の立て看板

そして客単価3万円以上の支払いをして店を出て階段上りまず目に飛び込んでくるのが

対面にある串焼き屋

でありました。一気に興ざめした瞬間です。
さて肝心の料理についてですが、コースは1万6000円と2万2000円のコースのみ。アラカルトがないグランメゾンであります。
いただいた完全お任せコース、とにかくどの皿も塩が強すぎでありました。おそらく私の外食経験で

最高の塩量

であったと考えます。美味しい、美味しくないという次元ではありませんでした。
内装は超豪華。天井は高く、必要と感じないウエーティングスペースは広く、その割にレセプションは小さい。
ワイングラスもリーデルの最上級もので、カトラリーにも拘っておりました。内外装や厨房、什器などの費用を考えたら、1億やそこらではとても出来ないレベルでありました。
この地(居酒屋のメッカ)で果たして成功するか、友里は心配であります。