友里征耶の週間食日記 2011-18

野田佳彦財務相に海江田万里経産相、役所の組織内候補と揶揄されている官僚の操り大臣でありますが、民主党最後の総理はこの2名の中から選ばれてしまうのか。他の候補もロクな人がいません。
デビュー以来、料理人の性格の悪さを糾弾し続けてきた友里でありますが、政治屋の

性格の悪さ(頭の悪さも)

を糾弾する政治評論家はいないのか。中央官庁からの落下傘候補を地元の首長に選ぶ程度の民度しか持ち合わせない日本国民でありますから自業自得、自己責任。日本(いや資本主義自体)は確実に滅亡に向かっているような気がします。
誰か一人、欲は自己顕示欲だけに抑えて

金銭欲や名誉欲

と保身を捨てた破壊的思考をもつ正直な政治家が出てこないものなのか。誠に残念であります。

さて本日も恒例の週間食日記であります。

月曜日
昼:京都の和食
夜:京都の和食
関西への出張だったので、合間に京料理(自称もふくめ)を食べました。昼は赤いオバサンオススメの店。予想通りの食後感(たいしたことない)でありましたが、カウンターは満席でありました。コースが3種用意されているのですが、内容の違いをわかりにくくしたいのか、コース毎に客をまとめて座らせておりました。
夜は「絶品レストラン」(鉄人社)掲載のお店へ。まずまず満足して新幹線に乗りこみました。

火曜日
昼:赤坂の鰻屋
夜:港区の高額割烹
昼は赤坂では有名?(店内は満席)の鰻屋。結構高い値付けでありましたが、普通の養殖鰻でありました。
夜は同じく「絶品レストラン」に掲載している高額割烹でした。

水曜日
昼:銀座の寿司屋
夜:渋谷区の中国料理
週末にオープンしたばかりの寿司屋を訪問する事になったので、確認のため、その主人が店長をしていた銀座の寿司屋を久々に訪問。インターホンがある店です。結構混んでおりました。
夜はこれまた久々に、日赤通りの創作中国料理店。好きな四川料理ではないことから、最後には似たような味トーンに飽きが来てしまいました。

木曜日
夜:上野毛の寿司屋のはずが渋谷の四川料理店へ
既にブログに書きました7月で店仕舞いの寿司屋で実質的に追い出され、渋谷まで戻ってホテルの四川料理を食べました。

金曜日
昼:浜松町の鮨屋
夜:溜池山王のフレンチ
昼は「絶品レストラン」にも載せている寿司屋へ。夜はホテルのフレンチでありました。行くたびに食後感は落ちたように感じるのは単なる飽きなのでしょうか。

土曜日
夜:西麻布の寿司屋
オープンしたばかりの、和食を合間に挟む寿司屋。和食担当の料理人もスタンバイしておりました。
1回ではわからないので、評価するとしたら再訪が必要です。

日曜日
夜:西麻布の焼肉屋
女性ブロガーが絶賛していたこの春オープンのお店。ダイニング調でイケメンスタッフと「タン」や「ユッケ」がウリのようです。
しかし味付けが非常に濃いというか、甘いというか。客層は若い人が多かったです。