今年になって訪問した店 短評編 26

11月発売予定の「ミシュランネタ本」のタイトルが決まりました。
皆様からいただいた案をぶつけたのですが、編集側からでた2案のプッシュが強かったので、その中の1つに決定となりました。(ほとんど事後承諾のようなもので、机上にのせての検討などなかった)
色々とお考えいただいた皆様には、大変申し訳なく思っております。この場でお詫び申し上げます。
タイトルはまだ発表しない方が良いでしょう。ちょっと自分的には?なもので。
さて3店です。
京味
電話かけて2ヶ月後にようやくもぐり込めました。
一見客のドタキャンがかなり多くなり、紹介がないと予約を受けないシステムにせざるを得なかったようです。
しかし、こんな高額店で2ヶ月予約が入らないというのは異常ではないでしょうか。まさに1店集中です。
キャパを抑えて支店をつくらず(昔は支店があった)、毎日店主が厨房に立つ店が最後に残った、という感じでしょうか。
勿論美味しかったです。
ル・マンジュ・トゥー
「モウラ」のコメント欄で3年も訪問してないと嘘を書かれたので、1年数ヶ月ぶりに訪問しました。
おそらく谷さんはじめスタッフは友里の訪問がわかったと思います。メートルが最初、じっと私の顔をのぞき込みましたから。
料理はやはり「少量多皿」でありました。
料理の印象もまったく以前と変わらないもの。でも満席でした。
私の個人情報までばらして何をしたかったのかHN:ドン小西。
切手を間違えず谷さんへ再度手紙を出せたのか心配です。
楽亭
勢いがなくなった、という噂を聞きますが、客単価2万円前後の高額天麩羅の中では、質、揚げ技術、CPと最高の店だと思います。
主人はかなり歳をとったなと思いますが、みかわ、近藤、天青、深町よりはかなり上でありました。