本日から、仕事でネット環境の違う地(早い話が時差のある地)へ行くことになりました。
よって本日はその用意(仕事が忙しく用意が出来ていない)や移動がありますので、これにてブログを失礼させていただきます。
友里征耶 行っていい店、わるい店
本日から、仕事でネット環境の違う地(早い話が時差のある地)へ行くことになりました。
よって本日はその用意(仕事が忙しく用意が出来ていない)や移動がありますので、これにてブログを失礼させていただきます。
ブラジルの元代表も「逮捕されることを祈る(要約)」と公言していた
ブラッター会長
欧州などが反対する中、なぜかFIFA会長の5選が決定してしまいました。
でも世の中、アフォ(後述の日本サッカー協会など)ばかりではないようで
汚職事件でFIFA会長聴取へ スイス当局、英紙報道
と東京新聞の報道をみて納得。
普通に考えたら
副会長はじめ10人以上が貰っていた賄賂工作、会長が知らないはずがない
ではないですか。
ワールドカップに絡む開催地決定や放映権の利権がからんでいるんです。
本当にブラッターがこの利権にまったく関与していないとしたら
ブラッターは統治者能力が皆無の、単なる「お飾り」
ではありませんか。
開催地や放映権に関しての不正を見逃していたとしたら、ブラッターは
ただの間抜け
知っていても自分だけ賄賂を貰わず見て見ぬフリをしていたのなら
完璧なアフォ
そしてこれが一番あり得そうなのですが、自分も一緒に不正をしていながら潔白を主張しているとしたら
正真正銘のワル
いずれにしても、公の団体の役員の資質ではない。
縁側で孫の世話でもしているのが関の山ではないか。
こんなブラッターの5選を、我が日本サッカーは何の躊躇いもなく支持したのですから、友里は呆れるばかりなのであります。
あの讀賣新聞でさえ、社説で疑問を呈しているんですね。
FIFA汚職 根深い強欲体質にあきれる
日本のサッカーを束ねる協会のトップ連中がこんなアフォ丸出しなんですから
日本サッカーの未来は限りなく暗い
と友里は考えます。
本日の実名店は、パリの3つ星
Epicure
であります。
今回もブリストルに宿泊していなかったのですが、通されたのは最奥の上席と思われる席でありました。
アラカルトでまず頼んだのがアスパラ。
大阪のフレンチシェフは、本場フランスのアスパラ調理は
クタクタになるまで火入れ(要約)
と聞いていたのでその検証でありました。
その結果でありますが、他の3つ星(アルページュ)も含めて
日本と変わらない歯ごたえがあって、「ひらまつ」のようなベチャベチャではないぞ!
「ひらまつ」と違って、美味しくいただくことが出来ました。
前菜にもう1皿頼んだのが旬のモリーユ。
まずまずでした。
そしてメインはオマールブルー。
パリ訪問初日に食べた大味オマールのリセットをしたかったからであります。
さて今回のエピキュールでもまた問題が起こったのであります。
頼んだワインで若きソムリエが粗相をしてしまったんですね。
76年と古めのワインにしてはいやに無造作にスクリューを押し込んでいると心配していたら、案の定若きソムリエ
コルクをぶち切っただけではなく、一部を瓶中へ落下
させてしまったのであります。
そのコルク片(結構デカい)を取ろうと悪戦苦闘している写真がこれ。
新米だからかうまくとれず焦ったこのソムリエ、なんと
デカンタージュ
しようとするではないですか。コルクを取り除くために。
でもこの76年ものをオーダーした時、このソムリエは
繊細なワインなので小さめのグラスで提供する
と言ってきたのです。
大きなグラスで提供すると直ぐにヘタるからの判断ですが、そんな繊細なワインを
デカンタージュしるとは何事か(怒り
慌ててその愚行を阻止したのであります。
見かねた上席と思われるソムリエールが出てきまして、何とか大きなコルク片を取り除くことが出来て一応事なきを得たのですが、友里のグラスには細かいコルク粉が入っておりました。
ワインサービスがペケでしたが、料理はまずまず満足。
年末の訪問では再訪して
リエーブル ア ラ ロワイヤル
を食べてみようと思っております。