「店評価ブログ」を更新しています

読者の方から久々に大きなネタの提供を受けました。
「反論を見つけたのでお知らせします。」との短い文の下にあったURLを開いて私は久々に燃え上がりました。
その反論とは、作年末に日刊ゲンダイと「店評価ブログ」で取り上げた「レディタン ザ・トトキ」の十時氏の友里征耶に対するものでありました。
http://thetotoki.sblo.jp/article/24961081.html
誰かさんと違って批判や指摘は真摯に受け止めるスタンスなのですが、かなり感情的になった氏の長文反論、「友里は事実と違うことを述べている」など事実無根含め私のスタンス自体を批判されていることに注目。早速十時氏に対する反論をブログに掲載することにしたのです。
どうせ掲載するならヒット数が少ない週末より、ヒット数が一番多い週はじめが一番と、本日は十時氏に対する反論掲載の予告だけにします。盛り上がりも考えての「演出」とも言えるでしょう。
マスコミや取り巻きの心地よいヨイショしか耳にしない料理人の典型的な思考の持ち主に見える十時氏の自分勝手な反論への反論、26日からはじめたいと思います。ご期待ください。
しかし誤解のないようにしっかり条件を明記しているのにわざと読み飛ばして私がデタラメを書いているように訴える手法、姑息ですね。一例を挙げますと
中堅コース1万7000円のコースを頼むと3万円を突破するだろう(ワインをボトルで頼んでとの含みはあります)と書いたのに、

当店ではコース料理も9000円からで十分堪能できます。
ワインに関しても情報がまったく違っており、当店のワインは
グラス、1500円から12種類ほど提供しています。ボトルは7000円から提供していますし、当店が一人3万円以上軽く突破してしまうと言う下りがありますが、まったくのでたらめな情報です。

はまったくの自分勝手な「良いところ取り」。一番安いものしか挙げていないではないか。
件のブログのURLも貼り付けますので、事前に読み比べて皆様のご感想などをお聞かせいただければ幸いです。
http://tomosato.net/blog2/2008/12/post_157.html
「店評価ブログ」に、マスヒロさん絶賛だった銀座の「キャンドル」と移転直前に訪れた「あら皮」をアップしています。
ぜひお立ち寄りください。
http://www.tomosato.net/blog2/index.html

ついにネタ切れか 友里征耶

新年挨拶まわりを含めて国内出張が多く慌ただしいこともありますが、どうもブログネタに面白いものが思い浮かびません。
「さとなお」さんのように、「人脈自慢」や「知人の売り出し宣伝」、そして乙女チックにも見える「心のうち」をダラダラもとい、つらつらと書くなら楽なのですが、飲食店業界の問題提起や情報発信を目指す「友里ブログ」は安易に奔ることが出来ません。よって時事ネタに逃げるパターンがここのところ目立っております。
実は年末にある多店舗展開会社が民事再生法を申請したとの情報を得ました。この時期飲食店、特に中途半端な価格帯の多店舗展開は厳しいものがあるのですが、申請後も営業を続けているようなので具体的にブログで取り上げることを断念したのです。
トヨタやソニーでさえ大慌てのこの未曾有の不況時、イケイケなだけで支店や分店を増殖させていった多店舗展開会社が安泰なはずがありません。
字数稼ぎで本日も不況ネタです。
ソニーが連結で2600億円の営業赤字になると発表しました。更なるリストラに加えて、ストリンガー会長はじめ代表執行役は08年度の賞与を全額返上、報酬と賞与の合計額も前年の50%以下にするようです。その他の役員も30%以上減額するとのことで、一応経営陣も反省の意を形だけ表しました。
でも巷の噂では、ストリンガー氏の年間報酬は2桁億とも言われています。半減させても手取りが数億円。これで納得する非正規社員やリストラ対象の社員がいるでしょうか。
要は減額率ではなく受け取る「絶対額」が問題。せめてストリンガー氏も上場会社の平均役員報酬額と言われている3?5000万円に減額するくらいの矜恃を示すべきではないか。
だいたい私は上場会社が、株主からの個別役員報酬の開示要求を拒否する姿勢に納得がいきません。
役員報酬の総額は開示するのに、個別をなぜ開示したがらないのか。それは一部の役員で総報酬額の大半を持って行っているからでしょう。CEOなど実力者が総額の過半をお手盛りで持っていく事実。
自分の働きに自信があるなら、堂々と開示すればいいのですが、「後ろめたさ」があるので個人情報云々と理由をつけて逃げまくっているわけです。
JC(日本青年会議所)の会頭が、「構造改革は富の創出・分配ともに失敗している」と小泉改革を批判したと朝日の記事にありました。
自民党に近いとされるJCとしては「異例」とありますが、現在の自民党に近いから「小泉批判」をしているのではないでしょうか。未だに麻生首相は、JCの会頭選出などに隠然たる力を持っていると言われているからです。
完全に現自民党は小泉路線からの決別をしたのかもしれませんが、最近マスコミに露出して「見苦しい言い訳」を繰り返す竹中平蔵氏にはかなりの違和感を覚えます。
今週発売の「週刊新潮」では、「厚顔無恥」とまで揶揄されています。得意の論点ずらしで視聴者を煙に巻くスタイルも、もう限界ではないか。
今は言われなくなりましたが、住民票を毎年国内外に移し替えて「地方税」を節約していたと批判された竹中氏。政治資金規制法違反を報じる週刊誌の発売直前に参院議員を辞任したのも記憶に新しい。こんなお金に不透明な「自称経済学者」を重用するマスコミと慶応大学に私は失望しております。
ついでにあの暑い夏の衆院選、「郵政民営化は改革の第一歩」と骨抜きになることをまったく予想せず信奉者に煽った純粋な心の持ち主「さとなお」さん、いつもの自己陶酔日記でたまには「その後の郵政民営化と構造改革」についてツラツラと語ってもらいたいと思います。

本当にアメリカは変わりそうだ

ヘソ曲がりでそう簡単には人の言うことを信じないと思われている友里ですが、オバマ氏の大統領就任演説は期待もあるからか珍しく素直に受け取りました。
単なるスピーチ上手、口だけじゃないか、といった意見もあるようですが、日本のアホな国会議員たちの中でこのような真摯な考えを述べることが出来る人がいるのか。国民に希望や夢を持たせる人がいないのが残念です。
今朝のニュースでは、早速ロビイストからの贈り物を禁止する法令?にサインをしておりました。今後もクリーンさを保つことを期待します。
ブッシュは嫌いだが小泉と自民党が大好きな「さとなお」氏もオバマのスピーチを絶賛していました。ブッシュと小泉、根本的な「人間性」に大差はないと思うのですが、小泉元首相信奉者も感動するほど名スピーチだったと言うことでしょうか。
トヨタが「拡大路線」(グローバルマスタープラン)を破棄し、「現場重視」、「地域・顧客重視」の「マーケットビジョン」に転向すると朝日新聞にありました。
短期的な利益を望まず、不況下でも黒字を出せる体質に転換。飲食店に限らずどんな企業でも「短絡的に利益追求に奔りすぎる」ことは結果的には良くないことがトヨタもようやくわかったようです。アメリカ、トヨタ、一人勝ちを狙う「己中心主義」の無意味さがこの「金融危機」で明らかになりましたが、遅きに逸した感もあります。
儲けに奔りすぎると良くないのは国や企業だけではありません。料理評論家やフードライター、まともなジャーナリズムを発揮すると食べてはいけない商売であると考えますが、国会議員含めて己の利益ばかり考える人がほとんどなのが残念であります。何代も世襲を続けて家業や生業のタネにしている国会議員が多いのが日本の悲劇でありましょう。