- 固定リンク
-
情報
|
- 2011年02月14日(月)|
放駒理事長が過去にはなかったという大相撲八百長ですが、次から次へと過去の八百長に関する暴露インタビューがTVで放映されております。放駒理事長の言葉を信じる純粋無垢な人がいるとは友里には思えないのですが、そこは山本益博氏、門上武司氏、関谷江里氏たちの店宣伝、もとい、店紹介を
立派な店評価
と信じている信奉者が存在する平和ボケ日本。未だに菅総理を支持する国会議員や国民がいるのと同じく、日本の悲劇でありまた喜劇であると言えるでしょう。
音声を変えた八百長暴露インタビューを放映する前に、TV局や新聞社に友里は、服部祐兒東海学園大学教授に取材することを勧めたい。
同志社大学在学中、学生横綱2回、アマチュア横綱2回のタイトルをとって、鳴り物入りで角界デビューした当時
アマチュア相撲最強
と言われた人であります。
一般常識をしっかり身につけてしまっていたからか、相撲界の水にまったく馴染まず最高位は前頭3枚目と期待はずれで、わずか4年で廃業した希代の逸材であります。まずはウィキを見て思いだして下さい。
服部氏なら八百長の存在を知っていたと考えます。大学教授という重職にある身、取材拒否するか堂々と答えるか、その度量を見てみたいのは友里だけではないでしょう。
さて上に挙げた門上武司氏ですが、意外なところで活躍している(しようとしている)のを先週末に発見しました。
相変わらずつまらないコラムを書いているのだろうと久々にJ.C.オカザワが必死に無償で書いているコラムをチェックしようと邱 永漢さんのサイトをクリック。そしてオカザワのコラムをクリックしようとして
京都ネーゼ
という文字に気がついたのです。あの関谷江里氏の誕生祝いに、ベカスの姿焼き(ソースなしの丸焼き)を提供したイタリアンですから、興味を持ったのは言うまでもありません。誰が書いているコラムかと思ったら
門上武司さん
ではないですか。新人ライターや知名度ない無名ライターを無償で採用するQサイト(友里もデビュー直後から3年間お世話になっておりました)に、関西グルメ界の重鎮が出ていたので私は椅子から転げ落ちそうになったのです。
大阪ガスのバックアップを受け、店と癒着、もとい、親しくするスタンスで関西の純粋無垢な読者をかき集めている門上氏。いくら関東では知名度が劣るといっても、オカザワと同列で扱われることにプライドは傷つかなかったのか。この状況は、山本益博さんが関西のサイトに無償でコラムを書くようなものであります。
ソロバン術に長けた人だと思っていた門上さんでありますが、実は無頓着なのか。いや、もしかしたら門上さんだけ「有償」でコラムを書いているのか。
しかし、私は門上さんとQサイトの焦りを感じてしまうのです。
週に火曜と金曜の2回だけの更新。確かQサイトは当初毎日更新を原則にしていましたからノルマがかなり緩くなってしまった。他のコンテンツ(ライター)を見ても毎日更新は邱永漢さんを除いてわずか一人だけ。メンバーや中身を見てみて、かなりコンテンツ集めに苦労していると感じた次第です。
門上さんもある意味伸び悩みを気にしていたのではないか。関西ならいざ知らず、関東では彼の存在を知らない人も結構いるようです。(友里ほど知名度がないわけではありませんけど)
不景気の出口が見えないだけに、門上さんとしては神通力がどこまであるかわかりませんが
Qサイトの影響力
を、Qサイト側は門上さんの
関西での知名度
を互いに求めた妥協の産物であると私は考えます。
しかしオカザワ、そろそろ潮時といいますか、Qサイトの卒業時期にかかっているのではないでしょうか。
Qサイトにとってアクセス数を稼げるライターとは思えませんが、「月刊めしと」亡き後、露出はこのコラムだけのオカザワ。どこまでQサイトにしがみつけるか注目です。
- 固定リンク
-
店訪問
|
- 2011年02月13日(日)|
エジプトだけにとどまらず、アラブの独裁政権が次々とピンチに立たされているようです。
長年にわたり贅沢放題、女性独占、(酒飲み放題?)の独裁政権や王族へ、民衆の不満の矛先が向けられるのは当然でありますが、私はイスラム原理派(過激派)がムバラク政権崩壊を歓迎しているコメントを聞いて違和感を持ちました。
あんたたち幹部だって特権階級ではないか
貧困で一生女性をしることが出来ない可能性のある若者に自爆テロをすすめるときの悪魔の囁きが
ジハードすればあの世で“酒池肉林”
だと聞いております。そんな誘いで若者の命を奪うより、年寄りの高僧が自ら先に
ジハードするべきではないか
友里はジハードを肯定しているのではありません。人(若者)の嫌なことを押しつけるその根性が気にいらないのであります。
独裁者や王族だけではなく、イスラムに限らずこの稼業化して一部の特権階級だけが贅沢三昧する宗教ビジネスそのものが、そのうち崩壊するのではないかと私は考えます。ただし一般民衆(信者)が純粋無垢である限りこのビジネスは安泰でしょう。?
さて短評編です。
ブルギニオン
昨秋体調不良で食べられなかったので、久々の訪問となりました。
一時の勢いはなくなってきたと聞くこともありますが、相変わらず店内は満席。
ブーダンノワール、牡蠣&白子&ポロ葱のカレー風味、アンドゥーイエット、蝦夷鹿と頼んだものはいずれも美味しかった。
もうミッシェル・ゴーヌーの60年前後のワインはリストになかったですが、値付けの安さは不変。オススメです。
閉店したピンキオーリのスタッフと偶然遭遇したのには驚きました。
イカロ
これまた久々の訪問。兄弟(兄がオーナーソムリエ、弟がシェフ)の店とマスコミで言われておりますが、オープン当初は富山出身のスーシェフが厨房を支えていたといった話を漏れ聞いたことがあります。以前はスーの実家(家具製造)の作品(木の器など)があったのですが、今回は見かけませんでした。
相変わらずここもワインの値付けが安い。よって結果的にはレアワインを頼んでしまい、支払い額は高騰してしまいます。
今回は好きなカーセ・バッセ(‘02)をオーダー。これが2万円台半ばですからお得だと思います。
パスタでは、蝦夷鹿や仔猪のラグーはツメが緩く感じましたが、馬肉のカツレツは旨みもあり濃厚でした。
ラ・シェリエール
五の橋商店街にあるフレンチ。ネットで評判だとの知人の誘いで訪問。でもその日は客が少なかった。
鶉のフォアグラ詰め、蝦夷鹿、仔鳩(サルミソース)といずれもまずまずでしたが、良くも悪くも印象に残る料理、サービス、ワインには出会えませんでした。
これでは、ゲンダイコラムに取り上げることは難しいです。
- 固定リンク
-
店訪問
|
- 2011年02月12日(土)|
ついに30年続いたエジプトのムバラク政権が崩壊したようです。当初は国民の英雄でも長く権力の座に就き続けると
腐敗
は仕方ないのでしょう。私は支店をつくり続け膨張を繰り返す多店舗展開経営者たちにも言っております。
そこそこで我慢しろ
と。もっと儲けたい、もっと贅沢がしたい、フェラーリやポルシェに乗りたい、ナイスバディのお姉ちゃんを連れ回したい、という気持ちはわかるのですが
果てしない欲望に飲み込まれたら破滅へ繋がる
ということは、ムバラクはじめ歴史が証明していることです。
今まで悪いことをやってきたからでしょうか。その悪事を曝かれることを嫌うのか、人はなかなか現役を引退したがりません。引退してもなんとか院政を敷こうとするのですが、それが俗に言う
晩年を汚す
ことになるのも、数え切れないほどの歴史が証明しております。
石原都知事だけではなく、財界と称するところや新聞社という大マスコミで跋扈している老害、もとい、70代以上のお歳を召された雇われ社長や雇われ会長。
己が余人に代え難いと信じているのは己だけ
という客観的事実を悟るべきでしょう。
さて週間食日記です。
月曜日
昼:三島の鰻屋
夜:新橋のオデン屋
仕事で客先へ行ったついでに立ち寄った店。有名店だそうで観光バスが横付けされることもあると聞きました。でも所詮養殖鰻、個性を感じるものはなく、目を瞑って食べればどこの店かわからないレベルでした。
しかしこの不景気で、三島という立地で3000円前後の鰻屋に客が入り続ける不思議。一度なんかの間違いでとった評判(名声)は、なかなかはげ落ちないようです。
夜は関係会社の幹部にオデンをご馳走になりました。
火曜日
夜:中央区のフレンチ
年に一度訪問するお店。頼んだのはもちろんスペシャリテコースでありました。しかしこの店、男性比率と平均年齢の高さが半端でありません。不思議な客層であります。
水曜日
夜:神戸の和食
予想通り期待に応えてくれた3つ星店。もちろん皮肉です。○○楼出身の店に美味いものなし、定説を確認しました。
木曜日
昼:大阪のホテルイタリアン
夜:新宿区のフレンチ
昼は仕事の合間に知人と、去年出来た最新ホテルのイタリアンへ。なぜか民宿料理、もとい、摘み草料理店の息子さんがシェフなんですね。これまた予想通り、関西イタリアンの不毛さをあらためて確認させていただきました。
夜はボリュームもウリであるフレンチへ。慣れちゃったこともあり大きな感動はありませんでしたが、まずまず満足しました。
金曜日
昼:赤坂のビストロ
夜:青山のビストロ
仕事先の打ち合わせでホテルに隣接した多店舗展開ビストロへ。接客の悪さが有名なチェーンであります。
夜はこれまた態度の悪いホールスタッフで有名だったお店。詳細は近々に店評価ブログにアップします。態度の悪いスタッフは一掃されていましたが、確かここのシェフも昼に行ったグループ出身ではなかったでしょうか。
土曜日
昼:デュズニーランド内
夜:ディズニーランドホテルのビュッフェ
知人家族とこの時期恒例のディズニーリゾートへお泊まり訪問。昼はどこで食べたか忘れました。
夜はこの手のホテル定番のビュッフェ。まあこんなものでしょうか。
日曜日
昼:ディズニーシー内
夜:デリバリー
車で行っているので昼食はアルコール抜きとなるので簡単に。夕方帰宅してデリバリーピッツァを頼みました。