サイズがやっと戻った

常識的に判断する

この男の辞書には「潔さ」という文字はないのか。退任時期を聞かれての菅さんの回答ですが

菅さんの常識は世間の非常識

と言われているだけにまだまだ余談を許しません。仙谷、枝野、岡田、安住と御輿担ぎが離反してきているのに未だに粘り腰をみせている世紀のペテン師ですが

一定の目処が立ったら若い人に責任を引き継ぎたい

とかホント男らしくない発言ばかり。言質をとられない表現ばかりである意味頭が良いのでしょうが、こんな醜態をさらし続けては、変わったキャラの夫人やボンクラ息子は別にして

息子の嫁や孫

が肩身の狭い思いをするとは考えないのでしょうか。
しかし居座りペテン首相と同罪の4人組が、次の代表選びのイニシアチブをとろうとしているところが民主党の異常さを物語っております。

例えは極端ですが、会長が逮捕されても逃げ切った幹部が居残ってマルチ商法を続けるようなものではありませんか。
アフォな御輿を担いで良い思いをした連中も同罪であるとなぜ大マスコミは批判しないのか。
ジャーナリズムを捨てた人たちに何を言っても無駄ではありますが、政治の体たらくはアフォな有権者の責任、ジャーナリズムなしの権力擦り寄りの大マスコミはアフォな購読者や視聴者の責任でありますから、自業自得と言えるでしょう。

さて本日の表題、サイズとは友里の服のサイズであります。
検査入院などの反動だったのか、検査結果がシロで調子に乗ったのか、ハワイで肉を食べ過ぎたのか。春先から体重計に乗るのを避けていたのですが、腹回りのだぶつきが目立つようになり勇気を出して体重計に乗ったのが4月中旬。体重と体脂肪率がなんと

70キロ超え、16%超え

になっているではありませんか。
ウエストがキツイ、ジャケットのボタンがとめにくい、とは思っていたのですが、70の大台なんて不規則な生活の連続だった学生時代以来のこと。受けたショックは大変なものがありました。
筋トレやスタジオでのエクササイズを復活させていたのですが、これだけでは体系が元に戻らないと知人のススメでもう一軒別のスポーツジムに通い始めたのであります。

ハードなエクササイズ(主にステップ)とパーソナルトレーナーによる筋トレ、キネシスを使ってのコアな部分の強化、そして一日一食(夜食だけ)で肉系を減らしての1ヶ月半。ようやく体重は4キロ減、体脂肪率は15%以下となりまして、昨日遅まきながら春夏物の服を購入することが出来たのです。

特にキネシスは体重減とは直接関係ないかもしれませんが良かった。筋トレでは強化できない部位の強化とボディバランスが向上した感じです。円盤状のディスク(ゴム製)2枚に両足を乗せてのスクワットも出来るようになりました。
まだまだ腹回りには余分な脂肪が残っておりますが、「腹筋割れ」も夢ではなくなってきたかなと思っております。

トレーニングではないのですが腹筋割れへの近道として知人の医者から聞いた話では、脂肪吸引ではなくレーザーで脂肪を溶かす医療機械があるとか。非常に高い(4000万円前後?)そうですが、脂肪吸引のようなリスクはないそうです。
一度溶かせば増えないとするなら試してみたいと思ったのですが、一回の施術に何10万円もかかる(しかも複数回必要だとか)と聞いて腰が引けてしまいました。

韓国では腹筋割れを造る「美容整形手術」もあるそうですが、友里は地道に「腹筋割れ」を目指すことにします。

震災不況は関西にまで?

民主党の現政権幹部には主に殉じるという日本の美徳、矜持がないのか。志村けんではないですが、バカ菅、もといバカ殿とはいえ、その主君に重用されて己の資質や器以上の重職に就かせてもらった?

岡田、枝野、安住(敬称略)

が己の生き残りを賭けて、主君(菅さん)をスケープゴートとして差し出してきました。
アフォとは言え主君が切腹ならお家断絶で家臣も後追い切腹、少なくとも長期の謹慎蟄居が常識ではないでしょうか。
それが次の大連立政権にも潜り込もうとしているのですから呆れてものが言えません。それ以上に問題なのは、超左巻きの仙谷氏が表舞台に出そうなこと。信じられません。

復興利権にあやかりたい自民党と、力量不足を自覚して責任を分散したい民主党の思惑が一致しての大連立でしょうが、大マスコミがこのようなインチキを指摘しない最大の理由は

とにかく小沢の復活だけは阻止する

という共通認識以外の何物でもないでしょう。
復活してしまったら、自分たち(仙谷さんや岡田さん)が逆に抹殺されてしまうという恐れと、記者クラブを撤廃されるのではないかという大マスコミの思惑が一致しての亡国行為であります。自民党も小沢抜きなら民主はチョロいと思っているのでしょう。

本当の救国内閣や救国大連立を成功させたいなら、私は次の2つの策しかないと思うのです。いずれも民主党現政権の瓦礫(売国、亡国、チビッコギャングなど)の撤去が大前提です。

1、喧嘩両成敗で小沢、仙谷、岡田、そして鳩山など関係者を座敷牢へぶち込む。
2、マニフェストや記者クラブ問題を譲歩して、小沢側が大マスコミと手打ちする

このどちらかしかないのではないか。もう65歳を超える人には自民・民主ともお引き取りいただきたいというのが日本国民の願いではないでしょうか。いやそれに加えて、大マスコミの必要性もなくなったのではないか。宅配や再販制度の根本的な見直しが必要でしょう。
民主一頭が良いと言われている仙谷さんですが、私に言わせると

井の中の蛙

そりゃ変節漢の岡田さんや体揺するしか能がない安住さんなどが幅を利かせる民主の中では目立つのでしょうが、顔相が悪いので押し出しが強いのとちょっと悪知恵が働くだけではないか。
同じく顔相が悪い小沢に一回やらせてみろ、というのが小沢支持者の考えであると思いますが、ここまでこじれてしまい時が経ってはもはや賞味期限はないに等しい。
我欲も持たない政治家なんて存在しませんから、本来なら国民が政治を監視しなければなりません。ところがTVレポーターが

柔らかくて美味しい!

と叫ぶ様を見てその店へ殺到するアフォな視聴者と同じく、性善説を信じるアフォな有権者ばかりの日本国民。
何事にもケジメをつけることを嫌う優柔不断な国民性が招いた悲劇であります。

さて読者から

関西の飲食業界も不況だ?

との情報をいただきました。遠い昔の経験しかなく今の料理がどうなっているかわからないのですが、ビッグネームの「アラン・シャペル」(神戸ポートホテル)が

ぐるなびで10%引きのクーポン

を設定しているというのです。

?http://r.gnavi.co.jp/k153800/map/

また前売りチケットのようですが、期間限定(7/1から8/31)で1万円ポッキリ(税・サ込み込み)のコースも出してきました。(ホテルのレストラン5店共)

http://www.portopia.co.jp/fair/2011_summer5.html

トドメはワインの半額サービス。
ワインは限定しているようですが、ボトルワインを半額にして集客を謀るという掟破りの戦略であります。
ワインの半額サービスで思い出したのがアークヒルズにあった今はなき

ポール・ボキューズ 東京

閑古鳥で集客を狙ってリストの全ワインを半額にすると言う画期的なサービスをはじめましたが、1年もつかもたずで閉店になったのは記憶に新しい。
酒離れが進んでいる日本では、大箱店がワインで客を釣るのは難しいのかもしれません。

さて昨日アップした「絶品レストラン」の表紙でありますが、本案を見落としておりました。たいした差はないのですが、帯に赤文字やファイヤーのイメージを入れた更におどろおどろしいもの。
昨日の打ち合わせでこの本案を採用することに決定しました。
表紙だけですがご覧下さい。

絶品レストラン 表紙本案

「絶品レストラン」表紙の色校が上がってきました

どんどん外堀を埋められてきた菅総理。鳩山さんはじめ反菅グループだけではなく、岡田幹事長や枝野官房長官など身内からも早期退陣を間接的に突きつけられる形になりました。
とはいってもそこは菅直人。総理どころか国会議員の資質は皆無でも、恩人ふくめ多くの他人を出し抜いてのし上がってきた

希代のペテン師

であるだけに、結果は下駄を履くまでわからないと私は考えます。
早期退陣に言及しているのは本人ではなく身内とは言え他人ばかり。

最悪の事態になったときは東日本がつぶれることも想定しなければならない
この先何十年も住めない

との発言も全部他人のせいにして逃げまくってきた菅総理。社会保障と税の一体改革案を出して世間に刺激を与えれば、そのドサクサで流れが変わると死んだふりをしているだけではないか。
原発事故の真の実態を知っているだけに、深刻な現状をリークして日本を混乱状態に陥れて延命を図る戦略かもしれません。

だいたい社会保障と税の一体改革を提案しただけで退陣したら、次の政権がこれを葬る可能性もあり、そうなったら菅さんだけではなく「平成の議席泥棒」と揶揄され続けた与謝野氏もこの半年が骨折り損になってしまいます。次の議席が期待出来ないだけに、私はこの二人がおめおめと引き下がるとは思えないのです。

とは言え気の早い大マスコミはポスト菅で興奮しております。枝野だ、前原だとの報道の合間になんと

仙谷か

といった報道まで出てきてしまいました。

彼は優秀で正義感も強い

とヨイショ推薦をしていた亀井国民新党代表。私は耳を疑ってしまいました。またぞろ

左巻きに権力を与えるつもりなのか

中国人船長保釈の件を挙げるまでもなく、彼が日本国民にとって信じるに足る人格の持ち主であると思っている人がいるとは思えません。あくまで私の予想でありますが、民主党の次期代表は好きではないですが

野田さん

ではないかと思っております。

さて週末に鉄人社から「絶品レストラン」の表紙や帯の色校が送られてきました。ベースは黒っぽいもので、タイトルは金文字。帯は赤がベースと、もし平積みしていただいたら他のレストランガイドとはまったく異なる

おどろおどろしいイメージ

であります。かなり目立つのではないでしょうか。

私の拙い表現力で表紙などを説明しても想像がつかないと思いますので、了解は取っていないのですが本日のブログでアップしてしまいます。あくまでも「宣伝」でありますから、鉄人社も許してくれることでしょう。

まずは帯付きの表紙です。もう少し「絶品タイトル」の文字を小さくした方が良いかなと個人的には思っておりますが、結構気に入っております。

絶品レストラン 表紙

?

続いて裏の帯です。結構クドイというか、文字が多すぎるように感じますが、この部分はほとんど人の目に触れる機会がないので構わないと思います。

絶品レストラン 裏表紙

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そして背表紙です。

絶品レストラン 背表紙

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身内や掲載店の大量購入で増刷中と言われる関谷江里さんの

最新京都美味ガイド―本当におすすめしたいお店275軒(淡交社)

に、追いつき追い越せることができるか「絶品レストラン」。

関谷さんと違って段ボール何箱分も大量購入してくれる胡散臭い風貌の京都グッズ販売社長(このブログの後半に写真があります)など取り巻きスポンサーは皆無。

掲載店も1/3の96店しかなく、買い取り要請など営業をかけていない(というか掲載の了解どころか通達もしていない)ので常連客や親戚に配るための購入も難しい。

重版できるかどうか、ここは数少ないファンだけではなく、アンチの方々の購買力にも期待しなければならないでしょう。