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健康
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- 2012年02月01日(水)|
一昨年、昨年と何回か体調不良をおこした友里。段々還暦に近づいてきたからか、半年に一回行っている人間ドックで引っかかる項目も増えてきました。
会社勤めの方は健診や人間ドックに年に1回は行けるはずですが、知人医師から聞いた話ではこの程度の検査では不十分ではないかというのです。
私が行っているドックでは、オプションなしなら
血液検査
血圧、視力、眼圧、眼底写真、聴力検査
尿検査、便潜血検査
心電図
内科診察
腹部エコー
胸部レントゲン
胃バリウム検査
体重&身長
こんな程度であります。これで一応安心していたのですが、もっと突っ込んだ検査をいくつもした方が良いというのです。
年に1回は胃内視鏡検査
2年に一回は大腸内視鏡検査
脳のMRI検査
出来れば動脈硬化のチェック
これに加えて肺のらせんCT検査も必要とか。
でもこれらは健診どころか人間ドックでもオプションでないとやってくれないものなんですね。
ということで、今年になってから友里は胃内視鏡検査(これは以前からやっていた)、らせんCTに加えて本日のお題となる大腸内視鏡検査をはじめて受けたのであります。
ではなぜ本日のブログで大腸内視鏡検査にスポットを当てたのか。それは
大腸癌発見は、便潜血検査だけでは充分ではない
という専門家の意見から大腸内視鏡検査を受けようという主張(宣伝になるかも)のほか、前日に食するように指示された検査食と当日に飲む経口腸管洗浄剤が結構面白ネタだと思ったからであります。
大腸内視鏡検査、病院やクリニックによって前日の食事を規制されない、当日の下剤(経口)を検査場で服用というのもあるようですが、友里がお世話になった病院では、あらかじめ問診と血液検査(肝炎やHIVのチェック)の後、検査日を予約してから
ボンコロン(前日食べる検査食)
ニフレック(当日自宅で服用する経口腸管洗浄剤)
を処方してくれたのです。
ボンコロン
ちょっと変わったネーミングでありますが、何かと言いますと
レトルトみたいなお粥にフリカケ、スープやジュース
であります。朝、昼、晩と3食分でして、普段は朝・昼抜きが多い友里、久々に検査前日は3食とってしまいました。
単なるレトルトお粥なんですが、箱にあったメーカーをみてこの変なネーミングの意味がわかったのであります。なんとメーカーは
大塚食品
であったのです。ボンコロンの「ボン」は
ボンカレー
の「ボン」であったのです。誰かのブログでは、
ボンでコロンと出す(実際はコロンとはでない)
またまた尾籠な話になりましてすみません。小さいときはボンカレーのファンだった友里、朝、昼、晩としっかりこのボンコロンを美味しくいただいたのであります。
ボンコロンは食が進んだのですが、摂取に苦労したのがニフレック(経口腸管洗浄剤)でありました。
家を出る5時間前から摂取をスタート。2リットルに溶かしたこの経口薬を2時間から3時間かけてチビチビ飲むのですが、味がイマイチなんです。何か違和感があって飲みにくい。それは飲む前にこのニフレックの製造元を知ってしまった先入観からなのか。なんとこの製造元は
味の素
なのであります。あの白い粉(魔法の粉とも言う)の製造元、この先入観からか、飲む度に変な後味を感じる気がしてしまうんです。
15分毎に決まった量を飲んでいくのですが、途中でトイレに中座の機会が多くなり(またまた尾籠ですみません)、飲む量は遅れ気味になり、結局飲みきるのに3時間近くかかってしまいました。
肝心の検査は20分もかからなかったでしょうか。お腹が中から突っ張るような違和感は覚えましたが、下剤を飲むよりずっと楽にあっさり終わった大腸内視鏡検査でありました。ちょっと数日痔気味(尾籠ですみません)になったのは仕方ないか。
らせんCTなどの検査は被爆のリスクがあるので人によっては抵抗があるかもしれませんが、内視鏡検査は腕の良い医師に頼めば結構楽でリスクも少ないはず。
皆様もお歳になりましたらぜひこれらの検査をされることをオススメします。
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暴論
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- 2012年01月31日(火)|
国会では不毛、無意味な論戦が続いているようです。
消費税アップ分を社会保障費だけに限定し、国債の償還や利払いに回さず(発行済み国債の償還やこれからの国債発行抑制に使わない)なぜ
財政の再建が出来るのか
を質問する国会議員がいないのが不思議であります。
消費税1%分で2兆円超の税収が見込めるとの話があります。友里は消費税率を上げたら逆に税収が減るというありきたりの意見をいうつもりはありません。
日本は借金(国債発行量)が多すぎて財政が逼迫し国際信用度が落ちてギリシャのようになるのではなかったのでしょうか。それなら消費税アップ分で
借金の返済(発行済み国債)を減らし続ける
ことをしなければ財政再建にならないではないですか。
企業に例えてみましょうか。債務超過になりかけている瀕死の大企業、財務を再建するには有利子負債を減らすしかありません。
幸いながら独占的な商品(国でいう税みたいなもの)があるので値上げに踏み切る決断をしたのですが、その値上げで得た収入増を
福利厚生費に回す
としたら、この会社の財務は改善されるのでしょうか。
こんなバカなこと、子供でもわかる事だと思うのですが国会議員は国民を舐めているようで肝心なことを話しません。
歳入が40兆円チョイで歳出がその倍以上。毎年赤字を垂れ流す予算編成なのですから、真に財政再建をはかるなら、この赤字分以上の税収アップを狙わなければ増え続ける国債発行量を減らすことは出来ないのではないでしょうか。
つまり財政再建を消費税に頼るとしたら、単純計算であと
20%以上
上げなければ、国債は減っていかないのではないかと考えます。そして年金など社会保障費の確立も考えたら、5+20+5+7で
消費税は40%
ほどの計算となります。消費税をいくら上げても消費が落ち込まないという前提ですから、実際は消費税を
50%以上
にしないと、今の予算編成では財政再建の方向には向かわないと理工系出身の友里は考えるのであります。以前から
経済政策に答(特効薬)はない
と私は言っております。答があるなら、机上の計算でうまくいくなら、財政が破綻する国などこの世に存在しないからであります。実際はうじゃうじゃありますから、
経済状況なんてなるようにしかならない
頭の固い経済学者や財界人は、日本の問題として少子化や国内の空洞化を挙げております。確かに今のような「生かさず殺さず」の状態なら少子化や空洞化がさらに進むでしょうが
日本国が財政破綻
したら事態は一変するのではないか。戦後の日本のような貧困な国になりますから、人件費は暴落して以前の中国のように日本は
世界の工場
になるかもしれません。発展途上国並に人口の急増も見られるかもしれません。少子化と空洞化の特効薬は
日本の財政破綻が一番
と言ってしまうと、また友里の大暴論と怒られることでしょう。
本日の真のお題は
消費税アップで財政再建は無理だ
であります。
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宣伝
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- 2012年01月30日(月)|
錦織が敗退して一気に盛り下がった全豪オープンでありますが、決勝はジョコビッチが死闘の末ナダルを下して優勝しました。
夕方から出かけていたのでオンタイムでみることが出来ず何シーンかをみただけですが、やはり世界のトップは次元が違うというところでしょうか。
格闘技ではないですが、テニスもやはり体格がものいうのか。背が高くしかも動きが俊敏なら鬼に金棒であります。錦織もあと5センチ背が高かったらもっと早く世界に名が売れたかもしれません。
短距離のボルトも今までの常識を破る大型選手。昔はプロ野球時代の馬場正平(ジャイアント馬場)やバスケットの沼田選手を挙げるまでもなく、大型選手は動きが鈍かった。
球はめっぽう速かったけど、鈍いからかバント処理が出来なかった馬場。背は高いけどほとんどジャンプが出来なかった沼田選手。日本人の無理な大型化はスポーツに向いていないと思っていたのですが、先日の全日本卓球で優勝した高校生も卓球選手にしては大型でした。俊敏さが必須の卓球で頂点に達するのですから、日本人の大型化も順調になってきたのでしょうか。
さて去年からすすめてきたサイトリニューアルですが、ようやく目処がつきました。先日打ち合わせをしまして、2月6日の月曜より
「友里征耶の行っていい店、わるい店」の全面リニューアル
を決定しました。
本日はスペース稼ぎとして、その新デザインを先に公表させていただきます。PC音痴なのでどうブログに掲載するか悩んだ末、画面を印刷してそれを写真にとるという面倒くさいことをしました。よってかなり画面が不明瞭になったことをお詫び申し上げます。
とりあえずイメージだけでも感じ取っていただければ幸いであります。当初から黒地で読みにくいとのお話をいただいていたので、今回は一新して明るい感じとなりました。ダークなイメージを払拭し、明るく健全さをうったえるイメチェンであります。
まずはトップページ。友里ブログと店評価ブログに更新情報を加えました。

トップページ
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友里ブログは辛口をイメージして唐辛子を使っております。

友里ブログ
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そして店評価ブログ。

店評価ブログ
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掲示板も一新してドロドロしたイメージを払拭しております。

掲示板
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2月6日をお楽しみに。