本物の「イカ焼き」を食べたぜ!

先日の大阪出張の時、昼に時間がとれたのでブログネタになりそうなお店を訪問しようと食べ仲間に聞いたところ

行列が出来るカレー屋はどうだ

との返事がありました。根っからのカレー好きの友里、この提案にすぐさま飛びついたのは言うまでもありません。
果たして平日の昼間に行列が出ていたのか、肝心のカレーはどんな味だったのか、女性店主の対応はどうだったのか、詳細は日曜(3/4)の

最近訪問した店 実名短評編

で述べることにします。
そして本日のブログは、その直後に更にネタを求めてとった行動であります。

以前のブログにも書きましたが、伊丹空港で「偽のイカ焼き」を食べてしまった友里。そのカレーが超ボリューミーだったこともありホテルから大阪駅まで腹ごなしのため歩くことを決意したのですが、別の食べ仲間から

本物のイカ焼きを食べてみたらどうか

と言われまして素直に訪問したのが

阪神百貨店地下

でありました。1階と違って結構賑わっているB1階。やっと探し当てた「イカ焼き屋」の前には期待通り行列が出来ていたのです。
しかし次から次へとイカ焼きがつくられるからでしょうか、10人くらい並んでいたのですが、ものの数分で順番がまわってきてしまったのです。
デラックスも含めて3種のイカ焼きがありましたが、はじめての体験だけにここは

シンプルに147円のスタンダード

を注文。1つは持ち帰り、1つはその場で食べるとこにしたのです。
まずはその場で立ち食いしたイカ焼きの写真をご覧ください。

 

イカ焼き その場

 

伊丹空港の偽物と違ってかなり薄くて小さいもの。カレーでお腹一杯でしたがなんとか簡単に食べることが出来ました。いや正確に表現しますと

美味しくなくて食べるのに一苦労

したのであります。中に塗られているソースもイマイチ、そして肝心のイカがほとんど入っていないのではないか。烏賊の味をほとんど感じませんでした。
次の宿泊先に着いてから、その疑問を晴らすためにテイクアウトしたイカ焼きの中をチェックしたのであります。

 

イカ焼き 中を開いたところ

カメラを忘れ携帯で撮ったので写りが良くありませんが、なんと肝心の烏賊は小片が数個散らばっているだけなんです。これではイカ焼きと言うより

烏賊片入りの単なるクレープみたいなもの

ではありませんか。これが大阪の本物の「イカ焼き」だと言われれば返す言葉もありませんが、烏賊がほとんど入っていないイカ焼き、完全に

ネーミング負け

しているではありませんか。おそらく

最初で最後のイカ焼き食経験

となる阪神百貨店訪問でありました。

 

東京ウォーカーをご覧ください

本来なら昨日のブログで宣伝した方が効果的だったかもしれません。
2月28日発売の

東京ウォーカー

で、友里征耶がちょっとお仕事をさせていただいております。オファーから締め切りまで1週間ないという強行スケジュールでありましたが、「別冊ふろく」に8ページほど

ガチランキング

と称しまして、和食、イタリアン、フレンチ、鮨の4ジャンル、「食べログランキング」と比較しながら5店を紹介する企画であります。
本邦初公開となる知人から聞いた面白ネタ(自称完全紹介制の和食店)や鮨屋では初紹介の店などもありますので、ぜひお買い上げの上(最近立ち読みが出来ないコンビニが増えています)お読みいただければ幸いであります。

しかし今回の「別冊ふろく」、84ページあるそうですが、外食好きは必見ではないでしょうか。
オムライス、ハンバーグ、窯焼きピザ、丼、築地めし、とんかつ、カレー、韓国料理、チャーハンなどに関して、編集部がオススメ店を10店ほど紹介しているのです。
掲載されている店の中には友里も「絶品レストラン」(鉄人社)で取り上げている

宮葉、吾妻、資生堂パーラー、麻布食堂、四川一貫

なども載っておりますが、ほとんどの店は未訪問といいますか、存在を知らなかった店。時間と予算が許されるなら、すべて検証してみたいと思う店ばかりであります。(良い意味でも悪い意味でも)
特に興味を持ったのは以下のお店であります。

良い意味で行きたいと思った店(料理)
福竹(お好み焼き)
レストラン七篠(ハンバーグ)
インド料理 想いの木(大地の恵みカリー)

ホントかなと検証したくなった店(料理)
マザズキッチン(ふんわり蟹玉ご飯&エビの黒炒飯)
すぎ田(とんかつ)
たかはし(親子丼)

確か福竹は小山薫堂さんがカンテサンスの岸田シェフを連れて行ったほど絶賛していた店だったはず。でも写真を見る限り美味しそうなんですね。
七篠は最後の訪問が何時だったか記憶にないほどのご無沙汰。他の洋食(確かフレンチ系もあったはず)も試したくなりました。
「想いの木」とは変わった店名。こういう店に美味しい店(CPよい店)は少ないと思うのですが、野菜好きな友里はこの野菜に拘ったカレーに興味を持ったのであります。

反対に検証してみたいと思った店は、過去に友里がダメ出ししている店。果たして食後感が一変して良くなっているのかどうか。
あくまで時間と予算に余裕が出たらとの条件付きですので、すぐさま訪問するということではないことをご了解ください。

 

 

人間ドック以外の検査のススメ 面白編

昨日のブログ、人間ドックに想定されていない検査も重要ではないかとの個人的意見でありましたが、予想通り反対意見もありました。健康診断など必要ないとの専門家(医療業界)の意見があることは存じておりまして、あとは2つの意見のどちらを信じるかどうか、個人の判断であると思います。

友里の場合は、かなり昔に身内の癌が人間ドックで発見され、手術などの処置でその後何十年も生存した事実から信じているのであります。
人間ドックを受けなくても生きながらえていたか、手術をしないことによってQOLが損なわれず楽しい人生(短かったかも)を過ごせたか、などは同時に経験できないだけに正解はわかりません。まさに

人それぞれ

の自己責任であると考えます。

さて本日は最近受けた検査で体験したお話であります。どうして自分はいつもこんな目に遭うのかとある意味感心してしまいます。

心エコー
セカンドからサードまでオピニオンを受けたので、この検査は2人の医師からうけることになりました。問題は2回目の病院でのこと。
呼び出されて入室したら、看護師(女性)はおらず年配医師一人のみ。上半身裸になってベッドに横たわり

痛くもなんともありません。20分ほどで終わります

の説明に安心していたのですが、その後の20分(もっと長く感じた)は友里にとって地獄(天国?)であったのです。

エコー検査を受けた人はおわかりだと思うのですが、ジェルを体に塗ってエコーの端末?を皮膚に密着して測定するこの検査。ベテラン医師は画面に夢中なのは有り難いのですが、より詳しく心臓を見ようとしたのか、端末を押しつける場所を選ばないのであります。つまり

左乳首

をバンバンこするように押しつけてくるんですね、端末を。あまり人に言っていないのですが、多分普通の人よりもこの部分がかなり敏感な友里。くすぐったいような痛いような変な気持ちで

乳首が勃起して悶絶寸前

になってしまったのです。ベッドの上で体をクネクネしている友里。画面がよく見えるからか部屋の照明を落としておりまして、しかも医師と2名だけ。正直

危険

を感じてしまったのであります。
男性でこれですから、女性の心エコー検査はどうなるのか。やはり突起物に医師は容赦ない攻撃をしかけてくるのか、経験された方に伺ってみたいものであります。

負荷心電図
これは安静時ではなく、トレッドミルで歩く(走る)ことによって心拍数を上げて心電図を測定する検査であります。
最初はゆっくり歩きの上り坂程度の負荷だったのですが、心拍数が上限になるまで(早い話、へばるまで)続きます。3分ごとにベルトのスピードが上がってくるのですが、加齢で肺活量が減ってきているとはいえこの手の体力に自信がある友里、なかなか検査が終わらず最後はほとんど全速力に近い形で走らされる結果になったのです。
早い人なら2ステップ目で終了してしまうこの検査、スポーツジムへいったような汗をかいてやっと検査が終わったのであります。
こんなに疲れる検査、心臓に問題がある可能性がある人が受けて良いのでしょうか。

心臓MRI
心臓の動きを把握しながら画像を編集するためか、心電図の装置を胸につけたままMRIの中に入ります。
検査技師がパッドのようなものを装着するのですが、うまく心電図が作用していないのか、やり直しが3回ほど。

息を吸って~、吐いて~、止めて~、はい楽にして 

の連続なのですが、心電図の調整に熱中していたのか、「楽にして」のかけ声がなかなかでなかったことが2回ほど。素直な性格なのでそれまで息をとめて我慢しておりましたから、死ぬかもしれないとおもうほど苦しいことがありました。
最後は若い医師がやってきてパッドを調整して無事検査が終わりましたが、費やしたMRI検査時間は1時間を優に超えておりました。
閉所恐怖症ではないのですが、これまた苦しい検査であったのです。

こんなことを書くと、これらの検査を躊躇される方がでてきてしまうでしょうか。しかし「もってる」友里限定の経験と思っていただければ幸いです。