Ne-capでうまくエスプレッソがつくれない

百貨店、この時期はお中元で賑わっているでしょうが、いまどきここで家電製品を買う人はいないはず。玩具やスポーツ用品の売り場面積も小さくなってきているはずですから、百貨店ではいったい誰が何を買っているのか。
友里は地下の総菜、下着や靴、鞄(カード使用で割り引きできるもの)、そして滅多に買いませんが外商通して大きく値切れる時計などのブランド品くらいでありましょうか。
値切れなくても、入手困難なブランド品を外商にまわして貰う人もいるかもしれませんが、そんな人はごく一部のはず。
友里は百貨店がなぜ生き残っているのか、不思議でありました。

破綻しかけたビジネスモデルというと怒られるかもしれませんが、このタイプの店舗、欧米ではセレクトショップか廉価品主体の店がほとんどではないか。数百円の総菜から何千万円の美術品や装飾品をすべて扱うのは無理があるというものです。
現に、百貨店の外商経由で購入した美術品は、

買った瞬間に価値(売値)は半減どころか激減する

と言われております。絵画や彫刻を勧められて購入した身内を知っているのですが、相続の際の鑑定で残存価値が買値と桁が違った(もちろん少ない)経験をしているだけに、友里は極力百貨店での購入は避けていたのです。

そんな友里が百貨店の中でもさびれている文具売り場へ行ったと思ってください。
送り忘れた人へのお中元を頼みに日本橋高島屋へ行ったのですが、いつも愛用しているボールペン「パイロット 3+1 EXECT」のキャップがとれてなくなっていることに気がついたのです。

ダメ元で5階の文具売り場へ行って聞いたところ、女性スタッフは

新品のキャップをはずして付け替えてくれた

驚いて聞いてみると

部品として頼んだら時間がかかるので

とのこと。200円前後のキャップでありましたが、まさかこんな素早い対応を百貨店がするとは思いませんでした。(私服だったので高島屋プロパーの女性ではないかも)

銀座の伊藤屋では部品発注で数週間待たされこんな対応は絶対にやってくれないはず。客としてありがたいサービスでありました。
気をよくして、他で買おうとしていた機内持ち込み用バッグを同じ5階の売り場で購入してしまったのであります。
それなりの額でありましたから、その売り場では1日に1件出るかどうか。鞄売り場の売り上げに貢献した文具売り場の小さなサービスでありました。

さて本日のお題は6/15のブログで触れたネスプレッソと互換性あるカプセルの飲後感であります。
まずはネットで購入したその互換性カプセル、Ne-capをご覧ください。

Ne-cap パッケージ

 

 

Ne-cap カプセル

 

Ne-cap シール

 

キャップとシールは100ヶ入っておりました。

Ne-cap 完成品

本物のカプセルと違って、結構安っぽいです。
今回使用した粉はスペシャルティではなくコマーシャルベースの

インドネシア マンデリン スマトラ タイガー(プロレスラーみたいなネーミング)

なるもの。まずは試しにとネスプレッソにかけたところ

色の薄い液がでてきてしまった

まるで新しいカプセルに交換し忘れた時にそっくり。とても飲めるような代物ではありません。
カプセルの残骸を調べたら、シールがはがれてコーヒー粉が飛び出でておりました。シールが圧力に耐えられなかったようですが、この原因は

シールの粘着力が弱い

からではないか。次は慎重にシールキャップを貼って抽出したのではがれはしませんでしたが、出てきた液体は

やはり薄めで頼りない味

であったのです。粉の引き具合(もっと細かくしなければならないのか)も関係しているでしょうが、カプセルにただ詰めただけで、粉を固く押し込めないので、マシンの圧力で濃く抽出できないのではないのが原因でしょうか。

わずか2回の試みでしたが、より細かいエスプレッソ用に粉をひいたとしても、純正カプセルのクオリティを望むのは無理。

こりゃダメだ

との結論に達したのであります。
もう純正カプセルを飲みきっておりましたから、本日中に発注を書けることを決意したのであります。