J.C.オカザワウオッチング 1

アマゾンでのランキングが一向に100位を割らず、逆にどんどん順位を下げ続けておりますが、何とかレストランガイド部門では1位を保っている拙著「絶品レストラン」(鉄人社)。
発売して1週間が経ちましたが、まずまず売れ行きは順調とのこと。ここにあらためて御礼申し上げます。

昨日、所用で広尾に立ち寄ったついでに、駅近くの書店で自ら絶品レストランを購入しました。その晩に会う知人に渡すためだったのですが、名前は有名ながら規模が大きくない書店だっただけに、取り置いてあるかどうか心配でありました。
スタッフから聞いた「レストランガイド」の展示コーナーに1冊だけあったのでなんとか購入できたのですが、これで在庫キレなのか。再注文してくれるのかと心配しながらふと横を見ると、あの

東京百年レストラン(梧桐書院)

があるではありませんか。
自称伝説の食べ歩きサラリーマン・伊藤章良氏が百年は続くと入れ込んだレストランを、料理人やオーナーの口上を垂れ流してヨイショ紹介している本。でもオープンして2年持たずシェフが袂を分かってやめてしまった「レヴェランス」を載せてしまうなど、相変わらず脇の甘さが直っていない伊藤氏であります。

その本が置いてあるんですね。結構売れているのかと上の1冊を無意識に手に取ったら、なんとその下には?

我が絶品レストラン

があるではないですか。伊藤氏本人がしたとは思えませんが、信奉者が憎き友里の本を買わせないために仕組んだのかと思ってしまったのです。最後に1冊があった場所へ、その隠された絶品レストランを置き直したのは言うまでもありません。

6月18日のブログで書いた「脱原発解散」。当時はスポーツ紙の与太話に釣られたとの批判が友里掲示板にありましたが、最近は新聞やTVなど大マスコミも盛んに取り上げるようになりました。

http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1306649608/222n

漏れ聞くところかなり可能性が高いとか。夏の幽霊だとか可能性が低いように報道されておりますが、大マスコミは可能性の高さを自覚して、解散を潰すために派手に取り上げているのだと私は考えます。
しかし、党執行部が現役首相を何とか辞めさせようと画策しているみっともなさ。菅さんは史上最悪の総理大臣と揶揄されておりますが、民主党自体が

史上最悪の政党

ではないかと思ってしまいます。
さてかなり遅くなってしまいましたが、一部の読者(実は一人だけ)のご要望で今月はじめに敢行したJ.C.オカザワとの会食の報告です。
以前のブログで、数週間前に1日だけを指定したら?

ちょうどその日だけ空いていた

と誘いに乗ってきたオカザワ。今回はどんな反応をするかと同じくピンポイントで日時を通達したら、すかさずオッケーとなりました。ただし友里ブログを見ていたからか

その週はもう一日空いているよ

とサービス精神旺盛なオマケの回答までありました。
今回の誘い出しの釣りエサは、以前からオカザワのキャラに興味を持っている女性が一緒に食事をしたがっているというものです。
還暦過ぎて独身(正確にはバツイチ)ですがモーホの気を感じないオカザワ。食事で一緒になった女性が自分の好みだと、いつも面白い反応するので楽しみでありました。

今まではどちらかというと豊満な女性に惹かれて尻尾を振っておりました。今回の女性はどちらかというとスレンダーだったので彼の好みではないと思ったのですが、なんと同じような反応をしてしまったんですね。

なんだ、どんなタイプでもオッケーではないか

と思ったのですが、今回もオチはいつもと同じ。
実はその女性、既婚者でありまして、詳しく個人データーを聞き出していたオカザワ。最後の方で「既婚」と知って、いつものようにガッカリ肩を落としておりました。

資生堂パーラーでのデジャヴ

この時も、女性の自宅所在地を聞き出したまでは良かったのですが、何かの拍子に

既婚

のワードが出て、みるみる顔色が悪くなったのであります。

肝心のレストランの話もしなければならないでしょう。浅草地区のフレンチへ行ったのですが、オカザワは相変わらず食材の知識を振りかざしてスタッフに絡んでおりました。
でも料理が悪くなかったので、それなりに楽しめた夜ではありました。

本日のタイトルに「1」とナンバーを振りましたが、本日のブログを彼が読んでしまったらもう誘いに乗ってこないかも。
まあ鶏みたいな人ですから記憶は短いかも。しばらく間を置いて誘ってみることにします。